第4節3月12日(土)
観衆 2,694人 天候 曇時々晴 気温 20.5度 湿度 49% 主審:鶴岡 将樹 副審:越智 新次/田島 宏則 四審:高崎 航地
明治安田生命J2リーグ
3月12日(土)14:00
維新みらいふスタジアム
HOME
レノファ山口FC
明治安田生命J2リーグ
3月12日(土)14:00
維新みらいふスタジアム
試合終了
1前半1
1後半2
AWAY
FC琉球
観衆 2,694人 天候 曇時々晴 気温 20.5度 湿度 49% 主審:鶴岡 将樹 副審:越智 新次/田島 宏則 四審:高崎 航地
21分 大槻 周平 47分 大槻 周平 | 得点者 | 35分 阿部 拓馬 70分 不明 76分 野田 隆之介 |
---|---|---|
73分 池上 丈二→神垣 陸 73分 佐藤 謙介→佐藤 健太郎 73分 大槻 周平→兒玉 澪王斗 85分 田中 渉→山瀬 功治 85分 吉岡 雅和→高木 大輔 | 選手交代 | 66分 中野 克哉→池田 廉 73分 草野 侑己→野田 隆之介 73分 福村 貴幸→上里 一将 85分 清武 功暉→金井 貢史 85分 富所 悠→武沢 一翔 |
15 | シュート | 9 |
4 | GK | 8 |
5 | CK | 3 |
8 | 直接FK | 12 |
3 | 間接FK | 2 |
0 | PK | 0 |
3 | オフサイド | 2 |
50分 田中 渉 | 警告 | 90分 岡﨑 亮平 |
退場 |
レノファ山口FC
GK | 21 | 関 憲太郎 |
---|---|---|
DF | 4 | 眞鍋 旭輝 |
DF | 6 | 渡部 博文 |
DF | 3 | ヘナン |
DF | 14 | 橋本 健人 |
MF | 8 | 佐藤 謙介 |
MF | 10 | 池上 丈二 |
MF | 20 | 田中 渉 |
FW | 16 | 吉岡 雅和 |
FW | 19 | 沼田 駿也 |
FW | 13 | 大槻 周平 |
GK | 17 | 吉満 大介 |
---|---|---|
MF | 7 | 石川 啓人 |
MF | 5 | 佐藤 健太郎 |
MF | 26 | 神垣 陸 |
MF | 33 | 山瀬 功治 |
FW | 18 | 高木 大輔 |
FW | 30 | 兒玉 澪王斗 |
FC琉球
GK | 26 | 田口 潤人 |
---|---|---|
DF | 15 | 大本 祐槻 |
DF | 4 | 岡﨑 亮平 |
DF | 27 | 中川 創 |
DF | 14 | 沼田 圭悟 |
MF | 2 | 福村 貴幸 |
MF | 10 | 富所 悠 |
MF | 13 | 清武 功暉 |
MF | 11 | 中野 克哉 |
FW | 16 | 阿部 拓馬 |
FW | 19 | 草野 侑己 |
GK | 1 | ダニー カルバハル |
---|---|---|
DF | 6 | 金井 貢史 |
DF | 9 | 李 栄直 |
MF | 8 | 池田 廉 |
MF | 20 | 上里 一将 |
MF | 25 | 武沢 一翔 |
FW | 18 | 野田 隆之介 |
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3.12vs.FC琉球 試合直後に監督が選手に伝えたこととは、、、「もっとINSIDE MATCH 」
3.12 vs.FC琉球 眞鍋旭輝選手 試合前コメント
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監督コメント
いろいろな意味で、前半、後半を含め波がある試合だったと思っています。
立ち上がりは良い入りができて、押し込む場面も数多くできた中で、点を取ることもできました。ただ、セットプレーで点を返されたことも含めて、まだまだだと思っています。
後半はもう一度ギアを入れようと言って入りましたので、そういう意味では立ち上がりに1点取れたのは良かったですが、足が止まってしまった部分も含めて、ゲームをコントロールすることが大事です。ホームでしたので非常に悔しい敗戦です。
-失点場面以外にもピンチはあった。守備ではどこに問題があったか?
プレッシャーの掛け方は、いろいろとトライをする部分がありました。今までは中から奪いに行く部分がありましたが、それプラス、やり方を変えたものにもトライした中でやってみましたが、それを含めて軽い部分がありました。足が止まって出て行けず、特にダブルボランチに対して行けなかったのが、試合を難しくしてしまったと思っています。
-後半の途中でベテランの佐藤謙介選手が「ここが大事だ」と話していたが、ゲームコントロールの部分でそういう声が出てくるような問題点があったのか?
追加点を取ったあとの時間帯をどうチームとして守るか。
そして守りからどうやって攻めるか。その意思疎通は今後、やっていかないといけないと思っています。そこも含めてゲームコントロールという部分です。
ただ、構えるのではないです。構えてしまったらうちのサッカーではなくなってしまうので、メンタル含めて、やらせているということをはっきりとさせる。ただボールに対しては行くというのはやめたくないですので、そういう部分はまだまだ成長しなければいけないと思います。
-足が止まった要因はどこにあるのか?
暑さもありますし、前半を含めてもう少しボールを動かす。
急いで狙いすぎて相手ボールになるというのも多々ありました。そこを含めてゲームをコントロールし、どこで差すか。もっと相手を走らせられるか。そういう前半だったと思っています。そこが琉球さんに後半の勢いをもたらしてしまったところだと思います。
-今日のような試合でのゲームコントロールは若い選手が学ばなければいけないところか?
若い選手のゲームコントロールの部分はこれからだと思っています。それよりも、もっともっとボールを奪いに行く姿勢を植え付けないといけないし、ボールを持っていないときのアラートさも磨いていかないといけないと思っています。
-前に付けられてなかったり、ターンできなかったりの、個人のクオリティーのところはどう捉えているか?
それも含めてもっと見ないといけない。せっかく良いところにいて、良いボールが入っているのに、そこで前を向けない。それだと遅攻になって、相手も帰ってしまいますので、一発でターンするとか、あとはボールホルダーもそうですが、パスを出す選手も含めて、質を上げていかないといけないです。そういう声はハーフタイムに選手間でも出ていましたので、成長していかないといけないと思います。
-4試合で1勝という結果についてはどう捉えているか?
もちろん勝点3を取りに行っていますし、やろうとしていることができる時間を増やしていき、常に成長しようと言っています。この敗戦も含めて、次の試合に生かせればと思っています。
-ヘナン選手を起用した。その起用の狙いを教えてほしい。
もちろんビルドアップのところもそうですし、対人のところもそうですし、あとはコンディションが良かった。コンディションの良い選手を使うというのはブレずにやっていきたいと思います。
選手コメント
-後半に逆転されてしまったが、その時間帯について振り返ってほしい。
僕たちが2-1で勝っている状況だったのもありますが、自分たちが前に前にとボールを奪いに行く場面が多く、少しカウンターを食らってしまったり、裏のスペースを空けてしまったりするところがありました。前から行っていたので、そのままボールが取れればベストですし、3点目を取れるのが僕たちとしてはベストな状況でしたので、押し出していったという状況でした。
-次の試合に向けて生かすべきところはどういったところか?
2-1の時に自分たちがボールを奪いに行くのは、少し難しい状況でもあったと思います。ボールを奪いに行く守備と、相手に気持ちよくやせない守備の二つがあると思いますが、その後者のほうに自分たちはシフトチェンジして、もっと相手の嫌がる守備というところを徹底すべきでした。
今日の負け方はレノファにとってターニングポイントになると思います。このあと修正できるかどうかで、これからの勝敗数に差が出るのかなと思います。
-後半はボールを失うことも多かったが、どういう修正をしていくべきだったか?
後半に関しては縦に余裕がないような状態を作っていました。自分たちが勝っているから相手の嫌がる守備をするというようにチェンジして、フォーメーションを変えるのも良いでしょうし、中で感じた選手がアラートに守備のやり方を変えて、そこからリズムを作っていければと思います。
-ターニングポイントになるような試合が早い段階で来たというのはどう感じているか?
4試合目でこういう形で経験できたのを教訓にして、次にまた同じ負け方をしないように修正していきたいと思います。変わらず練習でやり続けるのは大切ですが、同じ過ちを繰り返さないということが重要なことですので、次はリードしている状態から3点目、4点目を取れるようなサッカーを目指していきたいと思います。
-ゲームコントロールではベテラン選手としてどういうことを若い選手に伝えたいか?
どうしても若い時はそうでしたが、行け行けになりますし、言われたことをやるというのは大切ですが、状況によって変えていかないといけないと思います。
経験ある選手たちが、「今はそういう守備ではない」と言うとか、リズムを作るために横パスやバックパスの時間も作るとかも必要ですので、そういうところを心理的に伝えていかないといけないと思っています。
-開幕からの4試合を振り返って、どのような手応えや修正点があるか?
4試合戦ってみて同じようなチームが全くなかったですので、自分たちとしては良い経験ができたと思います。ゲームコントロールというところがいかに大事かも感じ取れましたし、同じ過ちを繰り返してはいけないと思っています。
-2得点を振り返ってほしい。
1点目は練習からあの場所に上げてほしいと言っていました。橋本健人が良いボールを出してくれたので、合わせるだけでした。日頃の成果が出たと思います。2点目は感覚であのあたりにこぼれてくるかなというのがありました。そこにちょうどこぼれてきました。右足でしたので、力を抜くことだけを考えて思い切り振れたのは良かったと思います。
-試合結果は悔しい負けとなった。結果はどう捉えているか?
勝点3を取るためには、勝っている時の戦い方はもっともっと考えないといけないですし、細かいところでは球際の部分や走力も上げていかないといけないです。ボールはしっかりつなげていますが、そういうところが勝負につながってくると思いますので、課題として向き合っていきたいと思います。
-4試合を終えて攻撃面ではポジティブな手応えがあるのではないか?
攻撃面に関しては、みんながしっかりつないでくれて、僕もタイミング良く入れているというのがあります。しっかり点を取るというのが僕の仕事だと思います。みんながしっかりつないでくれているので、僕が決めるというところをしっかりやれれば、もっと点が取れると思いますので、そういうところは続けていきたいと思います。
-試合では吉岡雅和選手を生かすプレーもあった。得点を取っていくことで前線での余裕も出てきたのではないか?
点を取ると気持ちとしても落ち着きますし、周りも見えてくるところがあります。まだまだ得点は少ないので、もっともっと点を取らないといけないというのがありますので、これに満足することなくもっともっと点を取りたいと思います。
-後半に入る前にはどういう指示があったか?
監督からは守備のこともありましたし、球際や前からの守備のところは言われました。あとはこの試合は絶対に勝とうと言われました。前の選手ですので、絶対に点を取るという気持ちで後半に入れました。そこがゴールにつながったのは良かったと思います。