第39節10月2日(日)
観衆 3,859人 天候 晴時々曇 気温 30.3度 湿度 50% 主審:吉田 哲朗 副審:竹田 明弘/長谷川 雅 四審:植田 文平
明治安田生命J2リーグ
10月2日(日)14:00
セービング陸上競技場
HOME
レノファ山口FC
明治安田生命J2リーグ
10月2日(日)14:00
セービング陸上競技場
試合終了
2前半1
0後半1
AWAY
いわてグルージャ盛岡
観衆 3,859人 天候 晴時々曇 気温 30.3度 湿度 50% 主審:吉田 哲朗 副審:竹田 明弘/長谷川 雅 四審:植田 文平
16分 高井 和馬 30分 高井 和馬 | 得点者 | 22分 和田 昌士 90+6分 ブレンネル |
---|---|---|
64分 吉岡 雅和→高木 大輔 64分 高井 和馬→菊地 光将 77分 佐藤 謙介→佐藤 健太郎 77分 田中 渉→沼田 駿也 87分 池上 丈二→岸田 和人 | 選手交代 | 46*分 モレラト→奥山 洋平 46*分 蓮川 壮大→深川 大輔 56分 オタボー→ブレンネル 62分 小松 駿太→中村 充孝 |
7 | シュート | 17 |
14 | GK | 7 |
3 | CK | 7 |
12 | 直接FK | 9 |
0 | 間接FK | 1 |
0 | PK | 0 |
0 | オフサイド | 1 |
34分 佐藤 謙介 46分 生駒 仁 58分 高井 和馬 | 警告 | 21分 和田 昌士 62分 クリスティアーノ 79分 奥山 洋平 |
退場 |
レノファ山口FC
GK | 31 | 寺門 陸 |
---|---|---|
DF | 27 | 高橋 秀典 |
DF | 22 | 生駒 仁 |
DF | 15 | 前 貴之 |
DF | 14 | 橋本 健人 |
MF | 8 | 佐藤 謙介 |
MF | 20 | 田中 渉 |
MF | 10 | 池上 丈二 |
FW | 16 | 吉岡 雅和 |
FW | 32 | 高井 和馬 |
FW | 49 | 梅木 翼 |
GK | 17 | 吉満 大介 |
---|---|---|
DF | 2 | 菊地 光将 |
MF | 5 | 佐藤 健太郎 |
MF | 33 | 山瀬 功治 |
FW | 18 | 高木 大輔 |
FW | 19 | 沼田 駿也 |
FW | 9 | 岸田 和人 |
いわてグルージャ盛岡
GK | 19 | 松山 健太 |
---|---|---|
DF | 2 | 蓮川 壮大 |
DF | 6 | 甲斐 健太郎 |
DF | 3 | 戸根 一誓 |
MF | 18 | 宮市 剛 |
MF | 14 | 小松 駿太 |
MF | 45 | 和田 昌士 |
MF | 17 | 中村 太亮 |
FW | 7 | モレラト |
FW | 27 | オタボー |
FW | 10 | クリスティアーノ |
GK | 41 | 野澤 大志ブランドン |
---|---|---|
DF | 37 | 深川 大輔 |
MF | 22 | 奥山 洋平 |
MF | 46 | 中村 充孝 |
MF | 49 | 中野 雅臣 |
FW | 11 | ブレンネル |
FW | 13 | 色摩 雄貴 |
フォトギャラリー
監督コメント
[試合総括]
下関開催でスタジアム来てくれたファン、サポーターの方に勝点3を届けられなかったのは、自分たちの未熟さだと思っています。一番は自分たちのサッカーができなかったことで、岩手さんは貫き通した。岩手さんの土俵で試合が終始進んでしまいました。ただ、そこでも我々のサッカーをやりきらないといけない。球際、競るところ、デュエルのところに尽きると思っています。そこで起点を作られ、はじかれる。最後の最後で耐えきれなかったというよりも、岩手さんの気持ちが上回った試合だと思っています。
(結果は)本当に申し訳ないと思っています。もっと僕自身も気を引き締めて、大宮さんに対してもしっかり良い準備をして勝点3を取れるようにしたいと思います。
-自分たちのサッカーができなかった一番の要因はどこだと考えているか?
デュエルのところです。相手のサッカーが分かっていて対策もしてきていたのに、一番大事なところで起点を作られる。そういうところで終始難しいゲームになったと思っています。
-外国籍FWとの競り合い部分とボールの出どころへのプレスで、より課題が残ったのはどちらか?
プレッシングに関しては、行くと蹴ってきますのでその準備もそうですが、何回か引っ掛けたところはありました。ただ、ロングボールに対するチャレンジ・アンド・カバーの基本的なところを突き詰めないといけないですし、今日はセカンドボールへの反応の部分も鈍かったと思っています。
-大勝したあとは準備の難しさもあったのではないか?
こういう状況のチームとの連戦ですので、やはり自分たちは何のために試合をするのかという根本的なところを重点的に言い続けてきました。それはうまくグラウンドで表現できませんでした。
-高井和馬選手から菊地光将選手への交代の意図を聞かせてほしい。
一番はイエローカードをもらっていたところも含めて、左サイドを攻略されていましたので、そういう部分で入れました。
-残り試合に向けてメンタルとフィジカルのどちらがより修正すべき点になるか?
常々成長するために、目の前の試合で100パーセントでファイトすることは変わらないです。ただ、どこかで気の緩みとか、相手もあることですので、今まで以上に受けないで大宮さんに立ち向かう気持ちを作っていかないことには、同じ過ちを繰り返すと思います。どの試合でも両方が伴わないと良いゲームができないですので、圧倒的な準備をしっかりして大宮さんに立ち向かいたいと思います。
選手コメント
-試合を振り返っての感想を聞かせてほしい。
相手に合わせてしまって、僕たちのサッカーができなかったことは反省しないといけないと思います。
-得点の場面を振り返ってほしい。
1点目はセットプレーからのこぼれ球で、いつも狙っていますので、それがうまく僕のところに来て押し込みました。2点目は吉岡(雅和)選手から良いパスが来て、キーパーと1対1になれたので決めるだけでした。
-ゲームの進め方で改善したいところはあるか?
今日の相手に関してはやり方が特殊で、こういうチームとの対戦はあまりないとは思いますが、今日は相手に合わせてしまっていつものプレーができなかったです。相手に合わせずに主導権を握ってやれれば問題はないと思います。また来週1週間、僕たちのサッカーができるように、主導権を握れるようにみんなでやっていければと思います。
-自陣ではセーフティーにプレーしていたが、ピッチコンディションの影響もあったのか?
僕たちのほうがボールを回すのが難しい感じはありましたが、2日前にここで練習をしていてコンディションは分かっていました。割り切るところは割り切ってやろうという話はしていました。
-今後に向けて意気込みを聞かせてほしい。
今日は勝点2を落としてしまうという形になりましたが、負けてはいないので、これを次に活かせるようにまたみんなでやっていきたいと思います。
-途中から試合に入ったが、どういう指示があったか?
チームを落ち着かせることは言われました。ロングボールも増えてきていましたので、そこを競る選手とカバーするところ。そのチャレンジ・アンド・カバーはしっかりやろうということで入りました。
-ピッチ内外で声掛けをしていたが、どういうことを意識していたか?
相手のクロスに対する人数の掛け方は気になっていました。それはチームで共有したいと思って声を掛けていました。
-難しい試合展開になること自体は想定していた部分があったのではないか?
ボールが走る感じではなかったので、ある程度は予想していました。最後の終わらせ方はもっと個人としてもチームとしてもやっていかないといけないと思います。
-引退を発表したが空中戦の強さも見せて存在感があった。その部分はどう感じているか?
逃げ切って2-1で勝てていれば良かったですが、それができなかったのはまだまだ自分自身にも甘さがあると思います。残り3試合、そういうところも突き詰めてやっていければと思います。チームとして少しでも上の順位で終わりたいですし、その力になれるように、残り3試合ですが、しっかりと頑張りたいと思います。