レノファ山口FC

試合情報
meijiyasudaj2

第8節48日(土)

観衆 2,831人 天候 晴 気温 18.7度 湿度 20% 主審:御厨 貴文 副審:木川田 博信/植田 文平 四審:若槻 直輝

明治安田生命J2リーグ

48日(土)14:00

維新みらいふスタジアム

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レノファ山口

レノファ山口FC

明治安田生命J2リーグ

48日(土)14:00

維新みらいふスタジアム

試合終了

1

0前半1

1後半0

1
  • 90+4分 梅木 翼
  • 40分 福島 隼斗

AWAY

tochigi

栃木SC

観衆 2,831人 天候 晴 気温 18.7度 湿度 20% 主審:御厨 貴文 副審:木川田 博信/植田 文平 四審:若槻 直輝

90+4分 梅木 翼
得点者 40分 福島 隼斗
68分 吉岡 雅和→松橋 優安
77分 山瀬 功治→池上 丈二
77分 皆川 佑介→梅木 翼
85分 小林 成豪→高木 大輔
85分 高橋 秀典→国本 玲央
選手交代 65分 髙萩 洋次郎→大島 康樹
70分 黒﨑 隼人→森 俊貴
70分 山田 雄士→植田 啓太
82分 根本 凌→小堀 空
10 シュート 5
8 GK 8
9 CK 2
15 直接FK 13
3 間接FK 0
0 PK 0
3 オフサイド 0
85分 高橋 秀典
警告
退場

レノファ山口FC

LINE-UP

GK17吉満 大介
DF2高橋 秀典
DF22生駒 仁
DF15前 貴之
DF14沼田 圭悟
MF33山瀬 功治
MF6矢島 慎也
MF20河野 孝汰
FW16吉岡 雅和
FW28小林 成豪
FW9皆川 佑介

SUBSTITUTES

GK31寺門 陸
DF41国本 玲央
MF4神垣 陸
MF10池上 丈二
FW18高木 大輔
FW19松橋 優安
FW24梅木 翼

栃木SC

LINE-UP

GK1川田 修平
DF23福島 隼斗
DF15岡﨑 亮平
DF6大森 渚生
MF3黒﨑 隼人
MF7西谷 優希
MF4佐藤 祥
MF30福森 健太
FW8髙萩 洋次郎
FW37根本 凌
FW36山田 雄士

SUBSTITUTES

GK41藤田 和輝
DF16平松 航
MF13植田 啓太
MF10森 俊貴
MF11ジュニーニョ
FW19大島 康樹
FW38小堀 空
dazn

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監督コメント

監督コメント

名塚監督コメント

(試合総括)

前半に限っては左サイドで作りながら、右サイドも同じように作れれば揺さぶれたと思っていますが、そこが前半で停滞した理由だと思っています。ちょっとしたミスが重なると点を取られてしまうことは、難しいところですが、安定した守備を後ろには求めたいと思います。

先行された中で、パワーを持って交代選手が躍動してくれたことは次につながりますし、連戦でもあり、メンバーに入れなかった選手も良いトレーニングをしたと聞いていますので、もう一度リセットして次の試合に臨みたいと思います。

最後の最後、パワープレーではありましたが、ゴールをこじ開けられました。何よりホームで、サポーターのみなさんが最後まで声を枯らして後押ししてくれました。感謝していますし、だからこそホームでは勝点3を奪わないといけないと強く思った試合でした。

 

-後半も攻めあぐねている時間は長かった。その時間帯はどう見ていたか?

相手が1点リードしていることもあり、シンプルに背後だったり、クリアだったり、縦に放り込んできていて、なおかつ前の選手が体を張ってキープして、2列目から出てくるというところは、栃木さんにうまくやられたと思います。そこの部分でもしっかりと弾くところは弾く、セカンドボールを拾う、そういうところはもっと反応を早くやっていかないとあのような展開になると思っています。

 

-国本玲央選手を後半途中から起用したが、その狙いはどういうところだったのか?

試合展開もあります。1点負けている中で攻撃に出ないといけない。ビルドアップのところも含めてあのような形で送り出しました。展開が展開でしたが、あの状況でもしっかり落ち着いて、前を見た中でやってくれたと思います。彼のキックの質、正確性はあの場面でも出してくれたと思います。

 

-国本選手のプレーの成長についてはどう見ているか?

1年目はそばで見ていて、2年目、3年目はシンガポールに武者修行に行きました。今年は4年目で、取り組み方は1年目と全く違う感じがします。前向きに意欲的にトレーニングから進んで自分からやる姿を見ています。そういう選手にはチャンスを与えたいと思っていました。まだスタートラインに立っただけですので、甘やかすことなく、もっと伸びる選手だと思いますので、トレーニングから、私生活から、やってほしいと思います。

 

-皆川佑介選手が先発を張る中で、梅木翼選手のプレーはどう評価しているか?

今のところミナにおんぶに抱っこですので、もっともっとスタメンに名を連ねるだけのパフォーマンスをトレーニングからやっていってほしいと思いますが、彼自身もトレーニングからポジティブにやってくれていますので、ミナを脅かすような競争をしてほしいと思います。

 

-河野孝汰選手はボールは引き出せているが、フィニッシュシーンに関わるためには、どういう部分で改善が必要か?

呼び込むところは彼自身、コンディションも含めて良くなってきていると思います。ボールを触る回数も増えてきています。あとは周りとの関わり、距離感も含めて孝汰だけの問題ではないと思います。ミナ(皆川佑介)もそうですが、ヨシ(吉岡雅和)、セイゴウ(小林成豪)を含めて、張るだけではなく、中に入ってくるとかの関わりを持たないと、彼自身も生きないですし、周りも生かせないです。ただ、だんだんとコンディションは上がってきています。彼自身の問題、周りの問題もありますが、彼自身がゴールに入っていく回数を増やていければ、もっともっと進化できると思っています。

 

-前半終了直後に選手にはどういうことを伝えていたのか?

主にビルドアップのところです。テンポがゆっくりでしたので、スピードアップするために、主に右サイドに関して言いました。明らかに右サイドが停滞していましたので、忘れないうちに言っておこうと思い、そこで伝えました。

 

-ボールを持って相手をはがすにはクオリティーが足りなかった。どういう成長を求めたいか?

状況判断がまだまだ遅く、それにともなったクオリティーが低いので、ちょっとしたズレがありますし、パススピードも速ければ良いというものではないです。
状況を見て、次のプレーを見た中で、プレーをし続けないといけない。そういう部分ではまだまだ改善しないといけないですし、成長しないといけないです。パスはスピードを上げれば良いものではなく、状況によってはスピードダウンしないといけないこともあります。
状況を見てスピードダウンしないといけないところを、縦に行ってしまうということもあります。止める蹴るのところもしっかりできれば顔も上がると思いますので、その両方を引き続きやっていかないことには、ボールロストが多くなってしまう。
顕著にそういう試合になってしまいましたので、やり続けるしかないです。
緩みはなくしたつもりでしたが、連戦ですが常に僕らが高い基準で選手に求めていかないといけないと思います。

選手コメント

選手コメント

選手コメント

-Jリーグデビューとなった。プレーを振り返ってほしい。

1年目は苦しい思いをしましたが、2年間、シンガポールで積み上げてきたものを練習からアピールし、今日こうやってピッチに立てたことを嬉しく思います。
相手は引いていましたし、自分たちは割り切って1点を取りに行くというところで入りました。自分のキックで最後にコーナーキックが取れて、そこから得点が取れたことは嬉しかったです。

 

-入る前に監督からはどういう声掛けがあったか?

キックを生かしたプレーをしてほしいと言われていました。意外と落ち着いてピッチで表現できたと思います。

 

-システムが変わる中での出場だったが、落ち着いてできていたのではないか?

急遽でしたが、落ち着いて頭の中を整理して入れたと思います。試合前から頭の中は整理していましたので、それがピッチで出せて良かったと思います。

 

-1年目と比べてどういうところに違いが出てきているか?

気持ちの部分で、試合に絡むという強い気持ちから練習への取り組み、練習後の取り組み方にもつながっていると思います。

 

-藤枝戦の翌日の練習試合で、意識が変わったところもあったのではないか?

藤枝戦であのような負け方をした次の日にトレーニングマッチがあり、ここでアピールすることでチャンスが出てくるとも思っていました。自分が引っ張ってやるぞという気持ちで挑んだ試合でした。

 

-サポーターの声援はどのように聞こえていたか?

レノファのサポーターの前で試合に出たいという気持ちがありましたので、今日こうして出ることができて良かったです。僕が2年間、レノファから離れてシンガポールに行っている時も、SNS上とかで応援の声もいただいていまいた。応援してくれている方々にピッチでプレーを見せられたのは大きかったと思います。

 

-今後に向けた意気込みを聞かせてほしい。

デビューできたので、次は先発することとか、ゴールを取ることとか、自分が達成したいことはたくさんありますので、そのために練習からまた頑張っていきたいと思います。

 

選手コメント

-今季初得点となった。感想を聞かせてほしい。

ずっと欲しかったので、ようやく取れたというのがあります。

 

-ゴールシーンを振り返ってほしい。

時間的にもラストチャンスかなと思っていましたので、出ている周りの選手もここを決めるという気持ちがみんなにあったと思います。ゴールの後ろではサポーターの方が大きな声で後押ししてくれていましたので、ここで絶対に決めようと思ってコーナーキックに臨みました。その中で(高木)大輔くんが良いボールを折り返してくれたので、自分はそこに突っ込むだけだったと思っています。

 

-コーナーキックではどういうことをイメージしていたか?

最初は自分もニアで触ろうかなと思っていましたが、ボールの感じと、選手がけっこうニアに入っていくことが見えましたので、僕は中で待って、詰めることを選択しました。セットプレーの練習もしていましたし、最後の最後までこだわることは普段の練習からナツさんにも言われていますので、そこは体現できたところだと思います。

 

-監督からはどういう指示があったか?

点を取ってこいと言われて送り出されました。

 

-途中出場が続く中での難しさはあったか?

時間が短い分、その中で何か爪痕を残さないといけないと自分の中で感じていました。それをやりきることの難しさは感じていました。やっと取れたので、ここから立て続けに取れるように、満足せず、気を抜かず、貪欲にゴールを狙っていきたいと思います。

 

-練習ではどういうところを取り組んできていたか?

シーズン最初の頃からポストプレーのところは足りないところだと思っていましたし、FWなのでゴールのところはこだわって練習していました。

 

-試合に出る前の段階では、どういうように戦況を眺めていたか?

中でやっている選手も、見ているサポーターも、すごくいろいろな意味でフラストレーションが溜まる展開だったと思います。準備している時は自分のゴールで雰囲気を変えようと思いながら準備をしていました。

 

-ホームで苦戦していた中で得た勝点1はどういう意味があるか?

今日の試合はいろいろと難しい試合だったと思いますが、一番は勝ちを届けたかったです。ただ負けないことも大事なところだと思いますので、最低限、ゴールを取れて引き分けにできたのは良かったと思います。

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