第38節10月7日(土)
観衆 7,820人 天候 晴 気温 23.5度 湿度 20% 主審:柿沼 亨 副審:船橋 昭次/小出 貴彦 四審:穴井 千雅
明治安田生命J2リーグ
10月7日(土)14:00
NACK5スタジアム大宮
AWAY
レノファ山口FC
明治安田生命J2リーグ
10月7日(土)14:00
NACK5スタジアム大宮
試合終了
0前半1
1後半1
HOME
大宮アルディージャ
観衆 7,820人 天候 晴 気温 23.5度 湿度 20% 主審:柿沼 亨 副審:船橋 昭次/小出 貴彦 四審:穴井 千雅
88分 矢島 慎也 | 得点者 | 15分 室井 彗佑 56分 アンジェロッティ |
---|---|---|
46*分 佐藤 謙介→矢島 慎也 46*分 田中 稔也→野寄 和哉 58分 河野 孝汰→皆川 佑介 69分 吉岡 雅和→平瀬 大 80分 五十嵐 太陽→神垣 陸 | 選手交代 | 64分 アンジェロッティ→富山 貴光 64分 室井 彗佑→中野 誠也 69分 石川 俊輝→カイケ 83分 袴田 裕太郎→飯田 貴敬 83分 小島 幹敏→栗本 広輝 |
6 | シュート | 9 |
10 | GK | 12 |
4 | CK | 3 |
12 | 直接FK | 15 |
8 | 間接FK | 3 |
0 | PK | 0 |
8 | オフサイド | 3 |
20分 キム ボムヨン 76分 ヘナン 90分 ヘナン 90分 中山 元気 | 警告 | 90分 志村 滉 |
90分 ヘナン | 退場 |
レノファ山口FC
GK | 21 | 関 憲太郎 |
---|---|---|
DF | 15 | 前 貴之 |
DF | 66 | キム ボムヨン |
DF | 3 | ヘナン |
MF | 16 | 吉岡 雅和 |
MF | 8 | 佐藤 謙介 |
MF | 27 | 成岡 輝瑠 |
MF | 11 | 田中 稔也 |
FW | 20 | 河野 孝汰 |
FW | 32 | 五十嵐 太陽 |
FW | 24 | 梅木 翼 |
GK | 31 | 寺門 陸 |
---|---|---|
DF | 22 | 生駒 仁 |
DF | 40 | 平瀬 大 |
MF | 4 | 神垣 陸 |
MF | 6 | 矢島 慎也 |
MF | 26 | 野寄 和哉 |
FW | 9 | 皆川 佑介 |
大宮アルディージャ
GK | 40 | 志村 滉 |
---|---|---|
DF | 3 | 岡庭 愁人 |
DF | 5 | 浦上 仁騎 |
DF | 43 | 市原 吏音 |
DF | 25 | 袴田 裕太郎 |
DF | 22 | 茂木 力也 |
MF | 32 | 高柳 郁弥 |
MF | 16 | 石川 俊輝 |
MF | 7 | 小島 幹敏 |
MF | 33 | 室井 彗佑 |
FW | 19 | アンジェロッティ |
GK | 1 | 笠原 昂史 |
---|---|---|
DF | 4 | カイケ |
DF | 41 | 飯田 貴敬 |
MF | 8 | 栗本 広輝 |
MF | 39 | 泉澤 仁 |
FW | 9 | 中野 誠也 |
FW | 28 | 富山 貴光 |
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監督コメント
(試合総括)
敗因の部分でもありますが、大宮のほうが決定率が高く、アグレッシブさもあった中で、彼らにとっての良い時間帯で得点が決まった試合でした。我々が相手を上回った時間帯もありましたが、彼らのほうが公正な勝者であったと思います。
選手コメント
−試合の前半はどのように見ていたか?
相手は人に付く守備の背後を狙ってきていて、そこで自分たちが間延びして、セカンドボールも拾われていました。攻撃でもツーシャドーに入らないシーンが多く、自分がシャドー出た場合はどうするかを考えながら前半は見ていました。
−得点場面はどういう狙いがあったのか?
狙い通りでした。さほど速いクロスではなかったので、そのままヘディングしてもキーパーに当たってしまうので、置きにいく感じで逆サイドを狙いました。
−古巣戦だということは意識していたか?
そこの部分よりは下位同士の戦いというところの心意気を持っていましたが、戦術による球際の踏み出し方のところでは向こうのほうが良かったと思います。
ただ自分たちは若い選手が多いというのもあって、金沢戦も前半にすぐに決定機を作られました。金沢戦は勝ちましたが特別に自分たちが良かったわけではなく、相手に助けられた部分がありました。今日はその決定機で相手が決めてきたという印象の試合です。
−後半から試合に入って感じた修正点はどこだったか?
こういう試合展開になった時にどう修正するかですが、試合に入ってみて感じたのはセカンドボールのところだったと思います。選手の個々の判断でやらないといけない部分ですが、若いチームでもあるので、自分で気付いてやっていくというのは難しい部分があり、そういうところも課題です。
ベンチからも声で伝えようとしていますが、なかなか声が通らないことはあるので、選手が成長するべきところだと思います。
−相手に対する守備の行き方についてはどういう課題があるか?
守備がはまらずに良い奪い方はできていなかったです。そうなると相手ペースになってしまいますし、先制点も取られたのでより前に行くようになって、うまく相手にかわされるという感じでした。攻撃で持てる時間はありましたが、ボールを動かさないと僕らのポジションの選手は動けないので、もっと簡単にボールを付けてくれたり、もっとシンプルに動かしても良いのではと思っていました。
−試合を振り返っての感想を聞かせてほしい。
情けない試合だったと思います。この試合に向けていろいろと準備をしてくれていましたが、ピッチで表現できなかったのは反省点だと思います。
−ゲームの入りの部分についてはどう思っているか?
何回も言われていることでしたし、全員がそこを意識して試合に入りましたが、あのようなことが起きてしまったことには、何か目には見えないもの、足りないものがあったと思います。口で言うのは簡単ですが、みんなでもう一度意識して次に失点しないようにしたいと思います。
−攻撃でリズムが出せなかった要因はどこにあると考えているか?
一つはテンポが良くなかったことです。横につないでいるだけでは崩れないですし、だからといってネガティブに縦にロングボールだけになってしまっても次につながらないです。近くでボールをつなぎながらも長いボールを入れるとか、長短のいろいろな絡み方をもっと試行錯誤しないといけなかったと思います。
−矢島慎也選手へのクロスボールはどういうことを狙いとしていたのか?
中は枚数が多かったので、ニアに捕まらないようにしようと思いました。思ったより高いボールになりましたが、上手くゴールにつながってくれたのは良かったです。
−次戦は2週間後となるが、次に向けてどのように備えたいか?
連敗しないということが大事だと思います。連敗しないために次が本当に大事ですので、また良い準備をして次の試合に向かっていきたいと思います。