第11節4月22日(土)
観衆 6,176人 天候 晴 気温 18.3度 湿度 20% 主審:山下 良美 副審:三原 純/竹長 泰彦 四審:中井 敏博
明治安田生命J2リーグ
4月22日(土)14:00
シティライトスタジアム
AWAY
レノファ山口FC
明治安田生命J2リーグ
4月22日(土)14:00
シティライトスタジアム
試合終了
1前半1
0後半0
HOME
ファジアーノ岡山
観衆 6,176人 天候 晴 気温 18.3度 湿度 20% 主審:山下 良美 副審:三原 純/竹長 泰彦 四審:中井 敏博
17分 不明 | 得点者 | 11分 チアゴ アウベス |
---|---|---|
66分 小林 成豪→梅木 翼 66分 吉岡 雅和→松橋 優安 76分 池上 丈二→神垣 陸 76分 河野 孝汰→皆川 佑介 84分 五十嵐 太陽→野寄 和哉 | 選手交代 | 67分 田中 雄大→木村 太哉 72分 河井 陽介→仙波 大志 72分 鈴木 喜丈→高木 友也 81分 河野 諒祐→本山 遥 81分 櫻川 ソロモン→ルカオ |
6 | シュート | 10 |
9 | GK | 7 |
4 | CK | 5 |
14 | 直接FK | 17 |
6 | 間接FK | 5 |
0 | PK | 0 |
6 | オフサイド | 5 |
39分 池上 丈二 | 警告 | 20分 河井 陽介 83分 仙波 大志 |
退場 |
レノファ山口FC
GK | 17 | 吉満 大介 |
---|---|---|
DF | 7 | 石川 啓人 |
DF | 15 | 前 貴之 |
DF | 3 | ヘナン |
DF | 14 | 沼田 圭悟 |
MF | 6 | 矢島 慎也 |
MF | 32 | 五十嵐 太陽 |
MF | 10 | 池上 丈二 |
FW | 16 | 吉岡 雅和 |
FW | 28 | 小林 成豪 |
FW | 20 | 河野 孝汰 |
GK | 31 | 寺門 陸 |
---|---|---|
DF | 22 | 生駒 仁 |
MF | 4 | 神垣 陸 |
MF | 26 | 野寄 和哉 |
FW | 19 | 松橋 優安 |
FW | 24 | 梅木 翼 |
FW | 9 | 皆川 佑介 |
ファジアーノ岡山
GK | 1 | 堀田 大暉 |
---|---|---|
DF | 16 | 河野 諒祐 |
DF | 23 | ヨルディ バイス |
DF | 5 | 柳 育崇 |
DF | 43 | 鈴木 喜丈 |
MF | 14 | 田中 雄大 |
MF | 6 | 輪笠 祐士 |
MF | 27 | 河井 陽介 |
MF | 22 | 佐野 航大 |
FW | 7 | チアゴ アウベス |
FW | 18 | 櫻川 ソロモン |
GK | 13 | 金山 隼樹 |
---|---|---|
DF | 15 | 本山 遥 |
MF | 2 | 高木 友也 |
MF | 44 | 仙波 大志 |
MF | 30 | 山田 恭也 |
MF | 19 | 木村 太哉 |
FW | 99 | ルカオ |
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監督コメント
(試合総括)
山口からたくさんのサポーターが来てくれて、最後まで後押ししてくれたことにまず感謝したいです。
やはりそれに応えるためには勝点3を取り切ることをやっていかないといけない試合でした。
ただ、選手はもう一度自分たちのサッカーを取り戻そうと前向きにボールを奪いに行き、最後まで足を止めずにゴールを守って、あわよくばというところまで行きました。あとのほんの少しのところはもっともっとトレーニングからやっていきたいと思います。
-つないでいくサッカーは体現できたのではないか?
何人か選手を入れ替えて挑んだ試合でしたが、今日やっているサッカーは最低限のサッカーで、どの選手が出てもこのサッカーができないと意味がないですので、今日のサッカーを最低限のラインにして、もっともっと上を目指すために突き詰めてやっていきたいと思います。
-高さでは相手が上回っていた。相手はセットプレーに強みがあったが、メンバー選考ではどういうことを基準にしたのか?
考え方ですが、ボールは一つですので、競る選手がいて、チャレンジ・アンド・カバーをしっかりやれれば、マイボールになれると思います。セットプレーでここ数試合やられていましたので、そういうところも修正して挑みました。一番は自分たちのサッカーができるメンバーを選んだということです。
-ボールを持てるようになった要因はどこにあると考えているか?
目指すサッカーはしっかり後ろから前にボールを運ぶサッカーです。ビルドアップが安定しないとサッカーができないので、人を替えて挑んだ試合でした。ただ、誰が出てもこのサッカーができるようにしたいと思います。
-河野孝汰選手が先発し、パスの逃げ道も作った。どういうタスクを与えていたのか?
(タスクは)FWなのでもちろんを点を取ることですが、そこに至るまでの仕事もありますので、ビルドアップの逃げ道、起点になってくれていたと思います。ただ、もっとやれるはずです。
-石川啓人選手の動きはどう評価しているか?
ヒロトに関しても去年手術した中でなかなか戻ってこられなかったので、やっと戦えるコンディションが整いました。
ヒロトも攻撃の部分でしっかり仕事をしてほしいというところで起用しました。現在の彼の力は出せたと思いますが、彼自身もこんなものではないと思いますし、守備の部分での強度を上げていかなといけないと思います。
選手コメント
-どういう狙いを持って試合に入ったか?
自分のポジションのところに相手の屈強なセンターバックがいる中で、同じ土俵に立たず、自分の良さはどういうところかを考えていました。打点の高いボールを引き出しても、それは相手の強みですので、シャドーだったりウイングだったりが動いて空いたスペースを見て、自分が良いタイミングで落ち、足元で引き出して起点になることは試合前から思っていました。それはサイドバックにも伝えていました。何回か起点になってスピードアップするシーンがあったのは良かったのかなと思います。
-引き出す場面は実際に多かったと思うが、プレーしてみてどうだったか?
自分が今まで培ってきたのはそういうところでした。シャドーで起用されることも多かったですが、今日は景色が変わり、一番てっぺんのところでみんなの動きを見て、どういうところにスペースがあるかを見てできました。そういうところはシャドーのポジションをやっていたからこそ分かるものもありました。すごくやりやすかったです。
-ボールを受けたあとの周りの動きや距離感はどうだったか?
今日は良い距離感で、みんなが楽しいというか、そういうものを体現できました。ビルドアップは最初のところはちょっと怖がってできなかったシーンもあったかもしれないですが、試合の時間が経つごとに自信を持ってボールを動かしていましたし、レノファらしく良い距離感でできていました。そのミドルゾーンは良かったですが、アタッキングゾーンのところでもっともっとアイデアを増やしていかないといけないですし、形を増やして足を振っていかないとゴールにはつながらないと思いますので、そういったシーンをもっと増やしていきたいです。
-次につながる勝点1になったのではないか?
ナツさんからも試合後のミーティングで、こういった試合をベースにしていこうという話がありましたし、こういったインテンシティー(強度)の中で自分たちが持っているものを出し、失点を0にすることと、得点を量産できないと勝利できないと思います。攻撃陣が守備陣に貢献できるように、どんどん足を振ってゴールに貪欲にやっていきたいと思います。
-久しぶりの先発だった。コンディションはどうだったか?
試合に入ってみてだいぶ調子も上がってきましたので、後半は気持ちよくやれたと思います。試合に戻れることにワクワクしていましたし、応援の声も大きく、楽しく試合ができました。
-相手FWは強力な顔ぶれだった。どういうことを考えていたか?
データからも相手の身長の高さは分かっていました。ただ自分がセンターバックをやる以上は、高さ、強さに関係なく、やることをやるだけです。今日は練習通りにやれていました。
-ヘナン選手から縦パスも出ていた。ビルドアップでの関わり方はどうだったか?
練習中もビルドアップの練習はしていました。今日は特にコータ(河野孝汰選手)とジョージ(池上丈二選手)の動きが良かったので、良い形でパスが出せたと思います。
-ボールをつなげたことは、今後に生かせるのではないか?
本来、山口はロングボールではなく、ショートパスでつなぐチームだと思います。その本来の形に戻りつつあるのは良かったと思っています。練習通りに頑張っていきたいです。勝点3のためにはバックラインに関しては決められないようにしたいですし、前線では決め切るところを決め、あとは練習通りにやれれば勝てると思います。