第25節7月9日(日)
観衆 4,765人 天候 雨のち曇のち雨 気温 27.1度 湿度 89% 主審:榎本 一慶 副審:田尻 智計/鶴岡 泰樹 四審:津野 洋平
明治安田生命J2リーグ
7月9日(日)18:00
トランスコスモススタジアム長崎
AWAY
レノファ山口FC
明治安田生命J2リーグ
7月9日(日)18:00
トランスコスモススタジアム長崎
試合終了
1前半0
0後半0
HOME
V・ファーレン長崎
観衆 4,765人 天候 雨のち曇のち雨 気温 27.1度 湿度 89% 主審:榎本 一慶 副審:田尻 智計/鶴岡 泰樹 四審:津野 洋平
15分 河野 孝汰 | 得点者 | |
---|---|---|
46*分 河野 孝汰→大槻 周平 52分 吉岡 雅和→野寄 和哉 68分 五十嵐 太陽→山瀬 功治 90分 矢島 慎也→上本 銀太 90分 田中 稔也→小林 成豪 | 選手交代 | 46*分 五月田 星矢→名倉 巧 46*分 増山 朝陽→クリスティアーノ 63分 都倉 賢→ジョップ セリンサリウ 63分 澤田 崇→高橋 峻希 72分 加藤 大→瀬畠 義成 |
8 | シュート | 9 |
8 | GK | 10 |
4 | CK | 1 |
10 | 直接FK | 11 |
1 | 間接FK | 0 |
0 | PK | 0 |
1 | オフサイド | 0 |
12分 五十嵐 太陽 90分 野寄 和哉 | 警告 | 70分 加藤 大 81分 ジョップ セリンサリウ |
退場 |
レノファ山口FC
GK | 31 | 寺門 陸 |
---|---|---|
DF | 2 | 高橋 秀典 |
DF | 5 | 松本 大輔 |
DF | 15 | 前 貴之 |
DF | 14 | 沼田 圭悟 |
MF | 4 | 神垣 陸 |
MF | 6 | 矢島 慎也 |
MF | 32 | 五十嵐 太陽 |
FW | 16 | 吉岡 雅和 |
FW | 11 | 田中 稔也 |
FW | 20 | 河野 孝汰 |
GK | 21 | 関 憲太郎 |
---|---|---|
DF | 47 | 上本 銀太 |
MF | 33 | 山瀬 功治 |
MF | 26 | 野寄 和哉 |
FW | 28 | 小林 成豪 |
FW | 13 | 大槻 周平 |
FW | 9 | 皆川 佑介 |
V・ファーレン長崎
GK | 21 | 波多野 豪 |
---|---|---|
DF | 5 | 奥井 諒 |
DF | 3 | 岡野 洵 |
DF | 25 | 櫛引 一紀 |
DF | 23 | 米田 隼也 |
MF | 8 | 増山 朝陽 |
MF | 6 | 鍬先 祐弥 |
MF | 34 | 五月田 星矢 |
MF | 19 | 澤田 崇 |
FW | 13 | 加藤 大 |
FW | 27 | 都倉 賢 |
GK | 1 | 富澤 雅也 |
---|---|---|
DF | 28 | 高橋 峻希 |
DF | 39 | カイケ |
MF | 14 | 名倉 巧 |
MF | 37 | 瀬畠 義成 |
FW | 7 | クリスティアーノ |
FW | 32 | ジョップ セリンサリ |
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監督コメント
(試合総括)
前半はとても良かったです。ボールの支配もしていましたし、前半はかなり完璧な試合だったと思います。後半は我々は疲れてしまい、ボールを保持することが少し難しくなりましたが、相手が攻撃に力をかけてくることは当然だと思います。それに対して苦しみましたが、ディフェンスができましたし、それに値する勝利だったと思います。
-後半も相手のパワープレーの場面以外はチャンスを作らせなかったと思うが、守備の出来はどう感じているか?
後半の守備も本当に良かったです。実際に失点もしなかったです。攻められていた時間は長かったですが、逆に相手に明確にチャンスを作らせなかったと思います。しっかりディフェンスができている証拠ですし、自分たちは前半にゴールを決めて、それを守り切る作業はしっかりできたと思います。
選手コメント
-前半の試合運びについてはどうだったか?
相手はツートップで、自分たちのアンカーとセンターバックを消してきながらでしたが、そこで数的優位に立てていましたし、うまく背後も取れていました。自分のところもチャンスはありましたし、もう1点くらい取れていれば良かったです。
-相手の状況を見ながら、矢島選手のところで上手く三角形を作りながら組み立てられていたと思うが、意識していたところはあるか?
僕自身がやることはそんなに変わらないですが、相手にとってどこが嫌かを見ながらボールを受ける。自分のところで前向きに入ると一気に攻撃のスピードを上げられるということは意識していました。
-後半は押し込まれる時間も長かったが、割り切ってやっていた部分もあったのか?
90分続けて前から行きたいという理想はあると思いますが、自分たちの最終ラインの中盤のスペースを上手く相手が使い始めるようになって、間がコンパクトではない状況になりました。
監督からはそこを絞めて、センターバックはとりあえず持たせて良いという指示もありましたので、うまく割り切れました。あのような展開でも勝ちにつなげられることは僕たちの順位的にも大事です。そこから上手く前に持っていく体力だったり、工夫だったり、近くでつなぎながら逆に持っていくとかはまだまだですが、3連戦の最後だったというのもあって、そういう(工夫を入れながらやるという)ことをやるのはちょっときつかったというのはあります。
-相手には大きなチャンスは作らせなかったと思うが守備のリズムはどうだったか?
最終的にはクロスというところがありましたが、自分たちの右サイドのところで人数を掛けられて、ハーフスペースに入って来られるというのは嫌だったという感じはあります。
-5試合連続無失点。守備の手応えは深まってきているのではないか?
理想はこれをずっと続けることですが、まだ半分くらいありますので、上手くいかないことも絶対に出てくると思います。そういう時にもみんなでまとまって監督が求めることを愚直にやることが大事になってくると思います。
-得点場面もセットプレーの流れからだったが、セットプレーについての手応えはどうか?
セットプレーはキッカーの質が必ず関わってきますので、もっと精度を上げたいと思います。セットプレーで取れるというのはすごく良いと思いますし、逆にセットプレーから取られることもなくなってきていて、徐々に良くなってきていると思います。一体感みたいなものも出てきています。ショートコーナーとかチームが用意してきているものは自信を持ってやってほしいと監督からも言われています。そこは結構やりやすいです。
-前半から良いゲームができていた。試合を振り返ってどういう感想があるか?
まずは自分たちのビルドアップのところで安定させるということ。自分がセンターバックに入る時の役割はそこだと思いますし、自分たちの時間を多く作った中で、ラインブレークして相手ゴールに迫っていくというところでは、感覚的にも良かったですし、その回数も多かったです。そこで2点くらい取れていれば良かったですが、ラッキーな形で1点取れました。後半は相手がやり方を変えてくる中で、掴まえきれずに押し込まれるシーンはありましたが、割り切ってブロックを作り、しっかり相手を引き寄せて奪って、自分たちのボールを大事にする。ミスもありましたが、トータルで失点0で終えているというところでは良かったと思います。
-前半は後ろも余裕を持って保持できたと思うが、パスの出し手としてはどういうことを意識したか?
まずは立ち位置のところで、相手がプレッシャーを掛けられないような立ち位置は取れていたと思います。相手がどこでディフェンスのスイッチを入れてくるかですが、サイドハーフが入れようとするところでの回避の仕方が良かったと思います。相手も嵌めどころがなく、バラバラになっていた感じがありました。もっと上手く突いてラインブレークできれば良かったですが、前半はほぼ危ないシーンもなかったですし、自分たちの時間でゲームができたと思います。これも後半も続けられれば良かったですが、そこは反省して切り替えてやっていきたいと思います。
-後半は押し込まれたがそれほどピンチはなかった。守備面はどう感じているか?
ボールにアタックはしますが、行けない時のリトリートもできていると思います。ブロックを作った中で、中に入れさせない。相手を扇形にパスを回させて、入ってきたら厳しく行く。後半は特にできたと思います。クロスのところが一番危ないシーンだと思いますが、上げさせない努力と、最後に体を付けることはほぼできていたと思います。それが失点0で終えた要因かなと思います。
-守備が整理されてきているという手応えはあるか?
守備に関してはやはりボールにみんなが行けている分、ほぼマンツーマンではありますが、タイトに行けてボールを取れるシーンがかなり多いです。人にアタックできるので守備がはまっているというところは感じていますが、個の強い相手に対応する中では、まだまだ修正しないといけないことはあります。ただこの5試合を失点0で終えているということは自信にしてまたトライしていきたいと思います。
-後半に関してはマイボールの時間をもっと増やしたいという感じはあったか?
相手のプレッシャーの掛け方もクリスティアーノ選手が前目だったり、相手がボールを持っている時は名倉(巧)選手が結構フリーで嫌なところに入っていました。あとは背の高い外国人選手が入ってきて、よりスペースを与えてしまうと、自分たちの陣地でプレーされるような感じはしましたが、あまり付いていかず、中に入れさせず、外に回させるということは割り切って意思統一できました。ボールの保持率は下がりましたが、やられない選択肢としてはみんな良い感触は持っていると思います。これは一つオプションとして持っておきたいと思います。