第41節11月5日(日)
観衆 7,022人 天候 晴 気温 29.7度 湿度 31% 主審:高崎 航地 副審:岩田 浩義/西水流 優一 四審:安川 公規
明治安田生命J2リーグ
11月5日(日)13:05
維新みらいふスタジアム
HOME
レノファ山口FC
明治安田生命J2リーグ
11月5日(日)13:05
維新みらいふスタジアム
試合終了
0前半0
0後半2
AWAY
FC町田ゼルビア
観衆 7,022人 天候 晴 気温 29.7度 湿度 31% 主審:高崎 航地 副審:岩田 浩義/西水流 優一 四審:安川 公規
得点者 | 54分 下田 北斗 68分 ミッチェル デューク | |
---|---|---|
18分 関 憲太郎→寺門 陸 56分 田中 稔也→松橋 優安 56分 河野 孝汰→皆川 佑介 69分 吉岡 雅和→高橋 秀典 69分 五十嵐 太陽→シルビオ ジュニオール | 選手交代 | 46*分 沼田 駿也→荒木 駿太 46*分 稲葉 修土→安井 拓也 73分 ミッチェル デューク→宇野 禅斗 73分 太田 宏介→翁長 聖 86分 髙橋 大悟→アデミウソン |
11 | シュート | 9 |
6 | GK | 5 |
4 | CK | 2 |
16 | 直接FK | 15 |
2 | 間接FK | 1 |
0 | PK | 1 |
2 | オフサイド | 1 |
27分 平瀬 大 | 警告 | 33分 福井 光輝 45分 藤原 優大 |
退場 |
レノファ山口FC
GK | 21 | 関 憲太郎 |
---|---|---|
DF | 40 | 平瀬 大 |
DF | 66 | キム ボムヨン |
DF | 3 | ヘナン |
MF | 16 | 吉岡 雅和 |
MF | 10 | 池上 丈二 |
MF | 27 | 成岡 輝瑠 |
MF | 11 | 田中 稔也 |
FW | 32 | 五十嵐 太陽 |
FW | 20 | 河野 孝汰 |
FW | 24 | 梅木 翼 |
GK | 31 | 寺門 陸 |
---|---|---|
DF | 22 | 生駒 仁 |
MF | 2 | 高橋 秀典 |
MF | 19 | 松橋 優安 |
MF | 15 | 前 貴之 |
FW | 9 | 皆川 佑介 |
FW | 94 | シルビオ ジュニオール |
FC町田ゼルビア
GK | 42 | 福井 光輝 |
---|---|---|
DF | 43 | 鈴木 準弥 |
DF | 14 | チャン ミンギュ |
DF | 34 | 藤原 優大 |
DF | 6 | 太田 宏介 |
MF | 19 | 稲葉 修土 |
MF | 18 | 下田 北斗 |
MF | 39 | バスケス バイロン |
MF | 10 | 髙橋 大悟 |
MF | 9 | 沼田 駿也 |
FW | 15 | ミッチェル デューク |
GK | 23 | ポープ ウィリアム |
---|---|---|
DF | 4 | 池田 樹雷人 |
DF | 22 | 翁長 聖 |
MF | 41 | 安井 拓也 |
MF | 16 | 宇野 禅斗 |
FW | 7 | 荒木 駿太 |
FW | 29 | アデミウソン |
フォトギャラリー
監督コメント
(試合総括)
勝ちたい試合でしたが、結果は残念なものとなりました。今シーズンの最も良い相手に対して良い試合はできたと思いますが、攻める時、守る時の両方のエリアのところでミスがありました。チームのパフォーマンスは良かったと思いますし、最後の試合は勝てればと思います。
−勝敗を分けたのはどの部分だと捉えているか?
この結果を決めた要因はゴールだけであり、このスポーツはゴールが勝敗を分けます。シュートチャンスで決めていれば違う結果になっていたかもしれませんが、ポゼッションしている時のアイデアに関しては良かったと思います。一番良い相手にそういうことができたことは良かったですが、ゴールは足りませんでした。
−前半は良い入り方ができたが、その理由はどこにあると考えているか?
前半は相手よりも良いポジションを取り、相手に攻撃をさせず、自分たちは攻撃をするということはうまくいきましたが、足りなかったのはゴールでした。
−昨日時点で残留が決まったが、それは今日の試合に影響したか?
緊張感や焦りは少なかったかもしれません。それ以前の試合は苦しんだところはありましたが、今日も勝つために準備してきましたし、次もサポーターの皆さんだけではなく、我々自身のためにも準備していきたいと思います。今日は勝利に近いところまで行けただけに残念に思っています。
−ボールを持てていたが無得点だった。相手のプレス強度も要因と考えているか?
要因としては、全部が少しずつ重なったと思います。我々の狙いの一つとして、焦らずに相手よりもポゼッションをするということがあり、相手の直接的な攻撃に呑まれないようにするということはありました。あれだけの相手に対してポゼッションを多くして揺さぶることはできたと思いますが、もちろん相手が良かったから我々がミスをしてしまったということもあると思います。
−次の最終戦はどういう試合にしたいか?
来週の試合しか考えていませんが、もちろん勝ちに行きます。サポーターの方々に勝利を届けるために勝利する試合をしたいと思います。
−7千人超のサポーターが集まった。その点に関して感想を聞かせてほしい。
サポーターは本当に素晴らしいです。本当に良くサポートしてくれたと実感していますし、本当に素晴らしい思い出です。この街もそうです。ここにいる期間は本当に幸せです。理想をいえばもっと上の順位にいたいですし、勝ちたいというのがありますが、私は幸せに思います。
選手コメント
−ゲームキャプテンはどういう形で決まったのか?
先発にケンスケ(佐藤謙介選手)、タカ(前貴之選手)、ダイスケ(高木大輔選手)、ジン(生駒仁選手)がいなかったので、「そういう時はヘナンが良いだろう」と言われていました。そこに関しては嬉しく思っています。
−ゲームキャプテンとして試合前にはどういう言葉を掛けたか?
最後のホーム戦でしたので純粋にまずは勝とうということをみんなと話しました。あとはサポーターのためにも絶対に勝たないといけない試合でしたので、そこはシンプルに伝えました。
−相手は4-4-2のフォーメーションで入ってきたが、それにはどう対応しようと考えたか?
そのフォーメーションで来ることに対しては特に驚いたということはなく、前半は明らかに町田さんよりは良い試合、良いサッカーをしていたと思います。結果の部分だけが唯一、引っ掛かるところになりました。
−ボールを持った時の前線の動き出しはどう感じたか?
今日はすごく良かったと思っています。トシ(田中稔也選手)もフリーになっていましたし、太陽(五十嵐太陽選手)も良くボールをもらってくれていたので、良かったと思います。
−最終戦に向けてどういうところを修正したいか?
小さいところではありますが、ちょっとしたパスミスしないようにしないといけないと思います。あとは失点しないように試合をしていきたいです。
−今シーズンを振り返っての感想を聞かせてほしい。
まずは感謝を伝えたいです。サポーターのみなさん、スタッフ、関係者、選手のみなさんに感謝したいと思います。来年はどうなるかは分からないですが、来年はまた楽しみに待ちたいと思います。
−試合内容を振り返っての感想を聞かせてほしい。
多くのチャンスを作れましたし、ゲームをコントロールできている時間も長かった中で、自分が決めていれば違った展開になっていたのではないかと思っています。
−成岡輝瑠選手からのパスで決定機があった。狙っていたものだったのか?
あのような形でチャンスが作れるということは中で話していましたので、それでうまくそこまで行けたと思います。自分が落ち着いて逆を突ければゴールにはなっていたと思います。
−練習で用意してきていた形だったのか?
ボールを支配したいというところで今週ずっと準備してきていましたので、それはうまくはまったと思います。相手が球際に強く来るということは分かっていましたが、前を向く準備をし、良い状態で受ける準備をしていたことは良かったと思います。
−町田との差を感じた部分はあったか?
最後の3分の1のところのクオリティーだったり、判断だったり、細かいところで差を感じました。そういうクオリティーは高めていかないといけないと思います。
−今シーズンのプレーを振り返って、どういう感想があるか?
なかなかうまくいかない時期がありましたし、ようやくここ最近、結果が出せるようになってきたということがあります。その違いを自分の中でしっかり分析して、残り1試合と来季につなげていきたいと思います。
−昨日までにJ2残留は決まったが、その点はどう感じているか?
当初の目標とは全然違いますが、来季もこのJ2の舞台で戦えることは嬉しく思っています。
−当初の目標とは異なるということだが、要因として考えていることはあるか?
個人としてもチームとしても思うような結果が出ず、勝ちが積み上げられない状況が続きました。精度だったり、落ち着きだったり、判断力だったりがあれば、もっとゴールは取れたと思いますし、相手の嫌がるプレーをしたり、自分たちがゲームを支配したりする試合は多く作れたと思います。
−サポーターの応援はどう感じているか?
どんな順位になってもサポーターが足を運んでくれて、スタジアムで一緒になって戦ってくれているのが自分たちの力になっていますし、そういう人たちのために絶対に勝たないといけないと改めて思いました。もちろん厳しい声もありますが、結果を出した時にすごく讃えてくれたり、本当に力強いサポーターのみなさんだと改めて感じました。