第37節10月1 日(日)
観衆 3,776人 天候 晴時々曇 気温 26.4度 湿度 45% 主審:田中 玲匡 副審:桜井 大介/山村 将弘 四審:若宮 健治
明治安田生命J2リーグ
10月1 日(日)14:00
セービング陸上競技場
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レノファ山口FC
明治安田生命J2リーグ
10月1 日(日)14:00
セービング陸上競技場
試合終了
2前半0
1後半2
AWAY
ツエーゲン金沢
観衆 3,776人 天候 晴時々曇 気温 26.4度 湿度 45% 主審:田中 玲匡 副審:桜井 大介/山村 将弘 四審:若宮 健治
16分 キム ボムヨン 22分 梅木 翼 53分 梅木 翼 | 得点者 | 46分 加藤 潤也 77分 加藤 潤也 |
---|---|---|
63分 田中 稔也→野寄 和哉 63分 佐藤 謙介→神垣 陸 74分 池上 丈二→矢島 慎也 74分 梅木 翼→五十嵐 太陽 79分 前 貴之→平瀬 大 | 選手交代 | 46*分 加藤 大樹→加藤 潤也 46*分 長峰 祐斗→石原 崇兆 61分 林 誠道→大谷 駿斗 75分 木村 勇大→杉浦 恭平 87分 奥田 晃也→小野原 和哉 |
16 | シュート | 13 |
7 | GK | 6 |
4 | CK | 7 |
13 | 直接FK | 17 |
0 | 間接FK | 1 |
0 | PK | 1 |
0 | オフサイド | 1 |
18分 池上 丈二 82分 寺門 陸 89分 ヘナン | 警告 | 43分 木村 勇大 90分 大谷 駿斗 |
退場 |
レノファ山口FC
GK | 21 | 関 憲太郎 |
---|---|---|
DF | 15 | 前 貴之 |
DF | 66 | キム ボムヨン |
DF | 3 | ヘナン |
MF | 16 | 吉岡 雅和 |
MF | 8 | 佐藤 謙介 |
MF | 27 | 成岡 輝瑠 |
MF | 11 | 田中 稔也 |
FW | 20 | 河野 孝汰 |
FW | 10 | 池上 丈二 |
FW | 24 | 梅木 翼 |
GK | 31 | 寺門 陸 |
---|---|---|
DF | 40 | 平瀬 大 |
MF | 4 | 神垣 陸 |
MF | 6 | 矢島 慎也 |
MF | 32 | 五十嵐 太陽 |
MF | 26 | 野寄 和哉 |
FW | 9 | 皆川 佑介 |
ツエーゲン金沢
GK | 1 | 白井 裕人 |
---|---|---|
DF | 2 | 長峰 祐斗 |
DF | 38 | 山本 義道 |
DF | 39 | 庄司 朋乃也 |
DF | 27 | レオ バイーア |
MF | 17 | 梶浦 勇輝 |
MF | 8 | 藤村 慶太 |
MF | 20 | 加藤 大樹 |
FW | 15 | 奥田 晃也 |
FW | 26 | 木村 勇大 |
FW | 9 | 林 誠道 |
GK | 21 | 中野 小次郎 |
---|---|---|
DF | 5 | 櫻井 風我 |
MF | 7 | 加藤 潤也 |
MF | 14 | 石原 崇兆 |
MF | 18 | 小野原 和哉 |
FW | 11 | 杉浦 恭平 |
FW | 30 | 大谷 駿斗 |
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監督コメント
(試合総括)
感覚的には難しい試合になりましたが、懸かっている内容も大きく、選手たちもそれを感じながらプレーしてくれました。選手たちがチームのためにハードワークしてくれたことは良かったですが、プレーに関しては納得のいかないところもあり、全てに満足しているというわけではありません。ただ、勝った方が修正しやすいということがありますので、今週また良い準備していきたいと思います。
−納得できないプレーとはどういうところだったのか?
ピッチの状況もいつもとは違いますので、連動するサッカーをするのは難しかったと思いますが、ボールを持った時に正確性を欠いたり、ロングボールに対するディフェンスに必要以上に苦しんりしたところは納得のできないところでした。
−2点リードした状況でのハーフタイムではどういう声掛けをしたか?
難しい試合になることは予想していましたので、選手にもそういう話をしました。前半も後半も良い入りができず、失点もしました。次の試合からできるように修正しなければいけませんが、気持ちの面で難しい試合だったことも理解できます。
−得点を取った梅木翼選手、キム・ボムヨン選手のプレーはどう評価しているか?
ツバサのように2点を決めるFWがいるのは大きなことです。いろいろなところでチームのために動いてくれていますが、彼の一番の役割はゴールですので、2点を決めたのは良かったです。キムもゴールを決めて本当に嬉しく思います。試合ではもっと良くできるところがあると思いますが、彼ならもっとできると思います。
−FWだったエスナイデル監督から見て、梅木選手のゴールはどう感じたか?
昨日、私の過去のゴールシーンをツバサに見せましたので、それが影響したのかなと思います。私のは古い時代の映像でしたが、ツバサには続けていってほしいと思います。
−立ち上がりからピンチがあったが、緊張があったのか?
試合の入りであのような状況になることは滅多にないと思いますが、それは緊張があったからだったと思います。(後半の入りは)相手は思い切ってプレーし、盛り返そうとしていたと思います。リードしているチームは得点を守ろうと下がり気味になることがありますので、相手のほうが思い切って出てくるものですが、そういうところのプレーでも我々に緊張はあったと思います。
−エスナイデル監督自身はベンチからはどう試合経過を見つめていたか?
私も緊張する試合でした。本当に難しい試合であり、サッカー選手はそれを乗り越えてプレーしないといけませんが、同じ人間ですので、緊張するような状況が影響してくることはあると思います。
−下関の雰囲気はどう感じたか?
環境も素晴らしかったと思います。緊張した試合の入りになったかもしれませんが、素晴らしかったです。サポーターの声は届いていますし、今日も声が届いていました。ポジティブな試合ができるようにこれからも応援をお願いしたいと思います。
選手コメント
−試合を振り返っての感想を聞かせてほしい。
チーム全員で勝てたことがすごく嬉しいです。年に1回の下関での開催ですし、相手も順位が一つ下のチームだったということもあり、絶対に負けられない戦いでした。すごく気持ちを込めて試合に入りました。
−自らボールを運んだ1点目を振り返ってほしい。
前にスペースが見えたのでうまく運んでシュートまで行けたのが良かったのかなと思います。自分の中ではあのようなプレーはあまりないのでイメージしているプレーではなかったですが、ゴールが入ったのはすごく良かったです。
−追加点に関しても振り返ってほしい。
周りもすごく良いサポートをしてくれていました。自分の中ではボールを受けた時にゴールが見えたので、思い切って振り抜こうと思って振り抜きました。負けられない戦いが続いている中で、勝つためにはやはりゴールがすごく必要ですので、自分の中でも思い切ってできていると思います。
−前線で受けた時に最終的に河野孝汰選手にパスを出したシーンもあったが、シュートを選択したのはゴールが見えていたからか?
そのシーンではパスを選択しましたが、しっかりゴールが見えていたら振り抜けたと思います。そこの反省は生きたと思います。
−エスナイデル監督から映像を見せられたそうだが、どう感じたか?
監督からは得点を取ってこいと言われて送り出されました。
それが結果に結びついて良かったですし、ナイスゴールと言われたのは嬉しかったです。
昨日の練習終わりに監督が選手時代のゴールシーンを見せてくれて、こうやって決めるんだと言われました。ロングシュートの映像でしたので形はちょっと違いますが、シュート意識は芽生えたのかなと思います。
−次戦への意気込みを聞かせてほしい。
すごく大事な試合ですがチーム全員で戦って勝点3を取って帰ってきたいと思います。
−試合の感想を聞かせてほしい。
勝点3を取ることができたのは本当に嬉しいですし、前線の選手たちに本当に感謝しています。残留に向けてどうやって勝つかを考えて試合に入りました。失点してしまいましたが、うまく前線の選手たちが点を取ってくれたのが、勝点3になったと思います。
−試合の立ち上がりの時間帯は緊張もあったのか?
緊張はあったと思います。今日だけはそういうシーンが出てしまいましたが、次からは入り方をもっと集中しなければならないと思います。
−先制点の場面を振り返ってほしい。
池上丈二選手のボールが本当に良かったと思います。その前にちょっと吉岡(雅和)選手にぶつかってしまったのは申し訳なかったですし、ちょっと心配していましたが、その瞬間にボールが来たので得点できたのは良かったです。ボールは簡単でしたが、緊張もあったのでどうするか迷いはありましたが、入って良かったです。
−ピンチもある試合だったが、試合運びはどうだったか?
2失点したことは痛いですが、僕のポジショニングが悪かったり、クリアミスがあったりしてPKになってしまったところもありました。ミスをしないように反省して、次はもっと集中して、勝つための試合をしていきたいと思います。
−試合後のパフォーマンスはどういう思いで臨んだか?
ちょっと恥ずかしかったですが、名前を呼んでくれたので、やらなきゃいけないなとがんばりました。
平瀬大選手がいてくれて嬉しかったですが、もう何人か一緒にやってくれると嬉しいなと思います。残り5試合は全て(ヤマグチ一番を)やりたいと思いますので、スタジアムに来てもらえればみんなで喜べると思います。ただ、まずは本当に90分間良い試合をして、喜べる結果をプレゼントしたいと思います。
−お子さんが誕生して初めてのゴールだったと思うが、どう感じているか?
結婚してからもまだ1点も決めていなかったので、家族にゴールを見せたいという話はしていました。子どもが、お父さんがサッカー選手だというのが分かるくらいまで選手は続けたいと思いますので、これからも長く選手として頑張っていきたいと思います。