第22節6月18日(土)
観衆 2,719人 天候 曇のち雨 気温 22.9度 湿度 84% 主審:松本 大 副審:関谷 宣貴/金次 雄之介 四審:酒井 達矢
明治安田生命J2リーグ
6月18日(土)18:00
味の素スタジアム
AWAY
レノファ山口FC
明治安田生命J2リーグ
6月18日(土)18:00
味の素スタジアム
試合終了
0前半1
0後半2
HOME
東京ヴェルディ
観衆 2,719人 天候 曇のち雨 気温 22.9度 湿度 84% 主審:松本 大 副審:関谷 宣貴/金次 雄之介 四審:酒井 達矢
得点者 | 25分 佐藤 凌我 80分 小池 純輝 82分 佐藤 凌我 | |
---|---|---|
25分 山瀬 功治→眞鍋 旭輝 64分 沼田 駿也→吉岡 雅和 64分 大槻 周平→岸田 和人 75分 桑原 海人→橋本 健人 75分 神垣 陸→佐藤 謙介 | 選手交代 | 55分 バスケス バイロン→新井 瑞希 64分 杉本 竜士→小池 純輝 64分 井出 遥也→河村 慶人 83分 加藤 弘堅→宮本 優 83分 佐藤 凌我→森田 晃樹 |
3 | シュート | 14 |
11 | GK | 4 |
3 | CK | 4 |
13 | 直接FK | 8 |
6 | 間接FK | 1 |
0 | PK | 1 |
5 | オフサイド | 1 |
8分 桑原 海人 23分 高木 大輔 77分 菊地 光将 | 警告 | 47分 井出 遥也 |
22分 ヘナン | 退場 |
レノファ山口FC
GK | 21 | 関 憲太郎 |
---|---|---|
DF | 22 | 生駒 仁 |
DF | 2 | 菊地 光将 |
DF | 3 | ヘナン |
DF | 41 | 桑原 海人 |
MF | 26 | 神垣 陸 |
MF | 33 | 山瀬 功治 |
MF | 20 | 田中 渉 |
FW | 18 | 高木 大輔 |
FW | 19 | 沼田 駿也 |
FW | 13 | 大槻 周平 |
GK | 31 | 寺門 陸 |
---|---|---|
DF | 4 | 眞鍋 旭輝 |
DF | 14 | 橋本 健人 |
MF | 8 | 佐藤 謙介 |
MF | 5 | 佐藤 健太郎 |
FW | 16 | 吉岡 雅和 |
FW | 9 | 岸田 和人 |
東京ヴェルディ
GK | 1 | マテウス |
---|---|---|
DF | 2 | 深澤 大輝 |
DF | 3 | ンドカ ボニフェイス |
DF | 23 | 谷口 栄斗 |
DF | 24 | 奈良輪 雄太 |
MF | 4 | 梶川 諒太 |
MF | 17 | 加藤 弘堅 |
MF | 8 | 井出 遥也 |
FW | 18 | バスケス バイロン |
FW | 27 | 佐藤 凌我 |
FW | 9 | 杉本 竜士 |
GK | 21 | 長沢 祐弥 |
---|---|---|
DF | 5 | 平 智広 |
DF | 32 | 宮本 優 |
MF | 7 | 森田 晃樹 |
MF | 10 | 新井 瑞希 |
MF | 19 | 小池 純輝 |
FW | 29 | 河村 慶人 |
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監督コメント
0-3という結果ですので、何を言っても言い訳になりますが、結果が全てだと思っています。
一人少ない状況でしたが、前半に限ってはよくしのいでいたと思います。ただ、僕らも点を取りに行かないといけないですし、守ってばかりではいられないですので、一人少ない中でも、その部分では相手よりも走ろうということでやりました。ただ最後の最後、セットプレーから2点目を取られたのは痛かったと思っています。
-相手の監督が代った中、攻撃ではどこをポイントにしていたか?
監督さんが変わっても、交代からの期間が短かったですので、そうは変えてこないと思っていました。城福さんですので変えるとしたらよりアグレッシブに前から来るだろうということは想定していました。
退場するまではしっかりと後ろからつなぎながらやり合えていたと思っています。
そのあとも一人少ない中で、臆することなくしっかり自分たちのサッカーをするということは、選手もやってくれています。あとは最後の最後の甘さ。勝負強さのところで、10対11でもしっかり守れるだけのディフェンスとメンタルの部分。
まだまだチームとして成長しなければいけない部分だと思っています。
選手コメント
-リーグ戦では初先発。どういう狙いを持って試合に入ったか?
全然試合に出られていなかったので、チームのために走ったりとか、当たり前のことをしつつ、数字という結果も残そうと思って臨みました。11人の時は自分の持ち味も出せたとは思いますが、10人になってからでも、自分が違いを見せられるような選手にならないといけないと思います。
-相手の出方が分からない中でも、守備のはめ方は整理できていたのではないか?
自分たちの時間帯も多く、守備もはまっていたと思います。練習の時からみんなで守備のはめ方をどうするかはやってきていましたので、そこは良い方向には向かっていたと思います。
-10人になったあとはピッチ内でどういう話をしていたか?
失点したあとみんなで集まって、一人が二人分走ったり、ここから自分たちが見せるぞというのは話し合っていました。戦術面はキクさん(菊地光将選手)を中心に話していましたし、そこがもっとはまればよかったとは思います。10人になっても点は取らないといけないですし、はまっている時間もありましたが、結局は3失点という結果で終わってしまいました。自分たちの甘い部分は突き詰めないといけないと思います。
-プレー面で雨の影響はあったか?
少し滑りやすかったですが、それは言い訳になるだけです。そういう中でも自分たちのサッカーはやらないといけないと思います。
-すぐに次の天皇杯がある。次戦と後半戦の戦いに向けて意気込みを聞かせてほしい。
この試合で負けたのをみんな悔しがっていますし、自分も悔しいです。すぐ次の試合が来ますので、この悔しさをぶつけられるように、良い準備をしていきたいと思います。後半戦は一試合でもみんなで勝ちを喜べるように一丸となって頑張っていきたいと思います。一試合でも多く試合に出て勝ちに貢献できるように頑張っていきます。
-試合結果をどう受け止めているか?
退場者が出ても出なくも結果的にこういうようになったかもしれないです。
どこかで「退場者が出たからしょうがない」と思っている選手もいたかもしれないです。
本当の僕らであればもっともっと戦えたと思いますので、そこが一番悔しいです。もったいない試合をしたと思います。退場者が出ることはありますので、そういうところは反省して生かさないといけないところだと思います。
-東京Vは監督交代したばかり。どういうゲームプランで臨んだか?
新体制になったのでどういったサッカーをしてくるかは分からなかったですが、僕らとしては自分たちのスタイルを貫こうと監督も言っていました。その中でより速く情報を集める。
ヴェルディが今までのサッカーをベースでやってくるのか、違った色を出してくるのか。より速く自分たちで判断して、プレッシャーの掛け方を考えてやろうと話していました。前半の立ち上がりはそれができていましたが、退場者が出た時から後ろに重くなった部分がありました。ある意味では重くなるのは仕方がないですが、そこから出て行く力がまだまだ足りなかったです。そこが今日の攻められなかった要因の一つで、自分たちらしくなかったところだと思います。
-後半の2失点した時間帯は、どう捉えているか?
前半に関してはみんなで立ち位置を取れていましたが、後半のしんどくなって来た時間帯は、一人一人の運動量のところもありましたし、ヴェルディの上手さにやられたところもありましたが、最初のPKのところも、セットプレーも、防げる失点だったと思います。立て続けに3失点目をしてしまったのも致命的でした。
3失点したこともそうですが、全然攻められなかったことも反省しないといけないと思います。
-後半はボールを回されて、走らされたという印象か?
そういうところもありますが、もうちょっとみんながどうするべきかを話さないといけなかったと思います。後半の立ち上がりはプレッシャーがはまっている時間もありましたが、それを継続しきれなかった。もちろん疲労もありますが、最後で頑張れるか頑張れないかはメンタルの部分だと思います。そこがチームとして足りなかったと思いますし、「退場が」と言えるというのがあったのかもしれないと思います。そこが僕らの弱さだと思います。
-東京Vの戦い方で前回対戦から変化したところはあったか?
シンプルに背後を狙ってくるというところはあったと思います。
ただ、前線のメンバーは同じで、バスケス選手と佐藤凌我選手と竜士くん(杉本竜士選手)でしたので、メンバー的にはそれほど変わっていなかったです。ただ、シンプルに背後を狙ってくる部分が多いと感じていましたし、退場になってしまったところもシンプルに背後に来たところでした。
僕らのコミュニケーションのミスもありましたが、そういうところは変わった部分だと思います。ただ、それ以外はヴェルディの伝統であるボールを大事にし、敵を動かしながら、空いているスペースを狙うというところがありました。3点目もそうでしたし、ヴェルディらしさは残っていたと思います。してやられたというところがありました。
-アウェイ戦で勝てていない状況をどう考えているか?
前半戦も一勝もできなかったですので、今日の試合前に菊地選手がみんなで勝ちたいという話をしてくれました。もちろん勝ちたくない選手は絶対にいないですし、戦っていない選手もいないと思います。それでも何かが足りないから勝点3を取れなかった。そこに僕らの大きな問題があると思います。
もっと一人一人がサッカーに真剣にならないといけないと思いますし、今日の結果を真摯に受け止めないといけないです。後半戦の入りは悪くなってしまいましたが、巻き返すチャンスはあります。
チーム全員でまとまって戦っていきたいと思います。