第33節8月27日(土)
観衆 4,508人 天候 曇 気温 28.6度 湿度 53% 主審:上村 篤史 副審:武部 陽介/長谷川 雅 四審:戸田 東吾
明治安田生命J2リーグ
8月27日(土)19:00
鳴門・大塚スポーツパーク ポカリスエット
AWAY
レノファ山口FC
明治安田生命J2リーグ
8月27日(土)19:00
鳴門・大塚スポーツパーク ポカリスエット
試合終了
0前半1
1後半1
HOME
徳島ヴォルティス
観衆 4,508人 天候 曇 気温 28.6度 湿度 53% 主審:上村 篤史 副審:武部 陽介/長谷川 雅 四審:戸田 東吾
65分 高井 和馬 | 得点者 | 28分 エウシーニョ 90+5分 内田 航平 |
---|---|---|
55分 岸田 和人→高井 和馬 55分 佐藤 健太郎→成岡 輝瑠 71分 菊地 光将→生駒 仁 71分 沼田 駿也→池上 丈二 90分 吉岡 雅和→兒玉 澪王斗 | 選手交代 | 64分 杉本 太郎→櫻井 辰徳 64分 エウシーニョ→田向 泰輝 64分 坪井 清志郎→一美 和成 74分 浜下 瑛→杉森 考起 |
4 | シュート | 7 |
7 | GK | 3 |
1 | CK | 3 |
12 | 直接FK | 17 |
1 | 間接FK | 1 |
0 | PK | 0 |
1 | オフサイド | 1 |
26分 渡部 博文 67分 田中 渉 | 警告 | 45分 エウシーニョ |
退場 |
レノファ山口FC
GK | 31 | 寺門 陸 |
---|---|---|
DF | 27 | 高橋 秀典 |
DF | 6 | 渡部 博文 |
DF | 2 | 菊地 光将 |
MF | 16 | 吉岡 雅和 |
MF | 8 | 佐藤 謙介 |
MF | 5 | 佐藤 健太郎 |
MF | 41 | 桑原 海人 |
FW | 19 | 沼田 駿也 |
FW | 20 | 田中 渉 |
FW | 9 | 岸田 和人 |
GK | 21 | 関 憲太郎 |
---|---|---|
DF | 22 | 生駒 仁 |
MF | 24 | 成岡 輝瑠 |
MF | 33 | 山瀬 功治 |
MF | 10 | 池上 丈二 |
FW | 30 | 兒玉 澪王斗 |
FW | 32 | 高井 和馬 |
徳島ヴォルティス
GK | 1 | ホセ アウレリオ ス |
---|---|---|
DF | 6 | 内田 航平 |
DF | 14 | カカ |
DF | 25 | 安部 崇士 |
MF | 7 | 白井 永地 |
MF | 20 | 児玉 駿斗 |
MF | 36 | エウシーニョ |
MF | 44 | 杉本 太郎 |
MF | 37 | 浜下 瑛 |
MF | 24 | 西谷 和希 |
FW | 30 | 坪井 清志郎 |
GK | 31 | 長谷川 徹 |
---|---|---|
DF | 3 | 石尾 崚雅 |
DF | 2 | 田向 泰輝 |
MF | 27 | 櫻井 辰徳 |
MF | 19 | 長谷川 雄志 |
MF | 11 | 杉森 考起 |
FW | 17 | 一美 和成 |
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監督コメント
[試合総括]
非常にショックの大きい敗戦です。準備してきたプレスのところが前半はなかなか掛からず、難しい部分はありましたが、先制されたのが重くのし掛かったと思っています。後半は修正した中で、逆に前向きなサッカーをしっかりと出せたとは思っています。あとは最後の最後までお互いが勝点3を取りに行った結果、最後の最後でコーナーキックからやられてしまいましたので、そこはしっかりと反省して、次の横浜FC戦に向けて前向きに頑張っていこうと思います。
-相手が中2日だった。コンディション面の優位性はどう生かそうとしたか?
中2日で厳しいコンディションということは承知していますが、逆に自分たちからプレッシャーを掛けていくことはしていました。なかなか前半はプレスが掛からなかったのは反省点です。ただ、後半に入って、試合展開もありましたが、相手の足が止まったところで交代選手を含めてボールをしっかりと動かせていました。最後のところだけは難しかったですが、そこの部分はもっと練習してやっていきたいと思います。
-高井和馬選手にはどういう指示を出したのか?
相手の背後を取ることと、ラインが下がってそのライン間が空いてくるので、駆け引きしながらプレーしてほしいということは言いました。あとは点を取ること。そこはフリーキックですがしっかりと点を取ってくれました。そこは良かったと思っています。
-成岡輝瑠選手を途中起用した。持ち味は出せていたと思うが、プレーはどうだったか?
思った通りのプレーで、しっかりとゲームを組み立てられますし、縦パスも常に狙い、相手の嫌なところも常に狙っていますので、そこは続けていってほしいです。あとは連係の部分でも、時間がない中でしっかりと選手の特徴を把握してプレーしてくれたと思っています。
-ミスからセットプレーのピンチを招いた。ミスに関してはどう声を掛けていきたいか?
ミスをするなと言うのは簡単ですが、そこには原因があり、プレーもそうですが、メンタルの部分もあります。ミスをした選手だけでなく、周りの状況も含めてもう一度映像を見て、フィードバックしたいと思います。
選手コメント
-どういうことを意識して試合に入ったか?
前半を見ていると相手のビルドアップが上手かったので、ベンチから見ていて前の選手はきついだろうと思っていました。奪ったあとに相手の切り替えが速かったりしていました。人数を掛けて何回か相手のコートでできていましたが、そういうところは難しそうだと思っていました。ただ、隙もあると思っていましたし、得点を取ったあとにそういう隙を突いて逆転できれば良かったですが、それができなかったです。
-終盤はオープンな展開となったが、どう試合を運びたかったか?
こういうチーム状況の中で、アウェイでも勝点1でも持って帰らないといけない試合でした。そこは本当にもったいないと思っています。同点になったあとで、もっとリスクを冒してゴールに蹴れば良かったというところもありますし、コーナーになった前の場面でも、自分たちが攻めているときにミスをしたり、簡単に入れ替わってしまうとこういう結果になってしまうと思っています。
-フリーキックはどういう狙いで蹴ったのか?
狙える位置だと思っていましたし、ボールを置いたときに入るという感覚がありました。狙い通りでした。
-得点場面以外で高井選手自身のプレーはどのように振り返っているか?
もっと僕が裏に出るタイミングでボールを出して欲しかったというところもありますので、そういうところは要求していかないといけないと思います。ボールに関わる回数がそんなに多くなくても、もっとボールに関われるようにやっていくことと、FWであればシュートはどんどん打たないといけないです。そういうところを周りと合わせてやっていきたいと思います。
-試合を振り返っての感想を聞かせてほしい。
悔しいです。途中交代で入った選手に求められているのはチームの流れを変えて、良い流れに持って行くのが仕事だと思います。僕が入ってから追いつきましたが、最後は取られてしまったので、そういう意味ではまだまだだと思っています。同点に追いついた時に、こっちの勢いに持って行くべきだったと思います。勢いを持ってこられる力があるチームだと思いますので、どう盛り返していくかは、自分も含めてこれからの良い課題になったと思います。
-終盤の時間帯で勝敗を分けたポイントはどこだと感じているか?
相手はゴールが入り、自分たちはチャンスがあっても入らなかった。ただ、どうしてもサッカーは90分間の中であのような時間帯は必ずありますし、相手の時間帯になった時にどう回避して、自分たちの流れに持って行くか。そういうところは真ん中の選手である以上、チームをコントロールしていかないといけないです。最後の失点に関しては、流れとして、自分がクロスを上げたときに跳ね返されて、相手のカウンターを受けました。自分としてはやりきらないといけないですし、あのようなカウンターを受けてはいけない時間帯だったと思います。
-改めてレノファはどういうチームだと感じているか?
第一印象としてアグレッシブなチームであるということはありましたが、その中でも現実的なところもあります。あとはゴールに向かう姿勢、アイデアをチーム全体として持っているので、自分としても楽しんでやりたいと思っています。狙っていること悪くはないと思っていますが、質やタイミングを合わせていくことを意識してやっていければと思います。