第3節3月5日(土)
観衆 10,738人 天候 曇時々雨 気温 13.6度 湿度 39% 主審:先立 圭吾 副審:竹田 和雄/植田 文平 四審:篠藤 巧
明治安田生命J2リーグ
3月5日(土)13:30
デンカビッグスワンスタジアム
AWAY
レノファ山口FC
明治安田生命J2リーグ
3月5日(土)13:30
デンカビッグスワンスタジアム
試合終了
0前半0
1後半1
HOME
アルビレックス新潟
観衆 10,738人 天候 曇時々雨 気温 13.6度 湿度 39% 主審:先立 圭吾 副審:竹田 和雄/植田 文平 四審:篠藤 巧
58分 大槻 周平 | 得点者 | 77分 本間 至恩 |
---|---|---|
63分 大槻 周平→兒玉 澪王斗 71分 山瀬 功治→田中 渉 86分 佐藤 謙介→佐藤 健太郎 86分 池上 丈二→神垣 陸 | 選手交代 | 62分 矢村 健→谷口 海斗 62分 高木 善朗→三戸 舜介 |
7 | シュート | 11 |
7 | GK | 11 |
3 | CK | 9 |
10 | 直接FK | 9 |
3 | 間接FK | 1 |
0 | PK | 0 |
3 | オフサイド | 1 |
19分 沼田 駿也 34分 渡部 博文 | 警告 | 27分 イッペイ シノヅカ |
退場 |
レノファ山口FC
GK | 21 | 関 憲太郎 |
---|---|---|
DF | 4 | 眞鍋 旭輝 |
DF | 22 | 生駒 仁 |
DF | 6 | 渡部 博文 |
DF | 14 | 橋本 健人 |
MF | 8 | 佐藤 謙介 |
MF | 10 | 池上 丈二 |
MF | 33 | 山瀬 功治 |
FW | 16 | 吉岡 雅和 |
FW | 19 | 沼田 駿也 |
FW | 13 | 大槻 周平 |
GK | 17 | 吉満 大介 |
---|---|---|
DF | 3 | ヘナン |
MF | 5 | 佐藤 健太郎 |
MF | 26 | 神垣 陸 |
MF | 20 | 田中 渉 |
FW | 18 | 高木 大輔 |
FW | 30 | 兒玉 澪王斗 |
アルビレックス新潟
GK | 1 | 小島 亨介 |
---|---|---|
DF | 25 | 藤原 奏哉 |
DF | 5 | 舞行龍ジェームズ |
DF | 35 | 千葉 和彦 |
DF | 31 | 堀米 悠斗 |
MF | 8 | 高 宇洋 |
MF | 17 | イッペイ シノヅカ |
MF | 13 | 伊藤 涼太郎 |
MF | 33 | 高木 善朗 |
MF | 10 | 本間 至恩 |
FW | 28 | 矢村 健 |
GK | 21 | 阿部 航斗 |
---|---|---|
DF | 32 | 長谷川 巧 |
DF | 50 | 田上 大地 |
MF | 14 | 三戸 舜介 |
MF | 19 | 星 雄次 |
MF | 20 | 島田 譲 |
FW | 7 | 谷口 海斗 |
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監督コメント
前半は良いところもあり、ベースをかいくぐって行くという部分では、お互いに本当にやりあったと思います。前節と同じで、前半を無失点に抑えることができたメンタリティーの部分は、少しずつ成長してきたと思っています。
ただ、最後のところでカウンターで仕留められてしまうところ。そこをしっかりと防ぐということと、(自分たちの)最後のところ。押し込まれた中でも、押し返して何回かチャンスを作れたと思っていますので、その回数を増やすこととクオリティー。どんな状況でも背後を取るということをやっていければと思います。非常に悔しい引き分けだったと思っています。
-ビルドアップで上手く行かなかった部分があったが、要因はどこにあったのか?
後ろからしっかりボールを保持していくという部分は全員の意識の中でやっていることです。お互いにミスもある中ですが、一番は近くしか見ることができていなかった。幅を使って、深さ取ることをやってきていますので、寄せた中でもっと大きい展開、幅を使うという展開に関してはもうちょっとだと思います。
-相手の本間至恩選手には連動して複数人で抑えようとしていたが、重点的に対策して臨んだのか?
こちらの右サイドに限らず、左サイドもあのようになったときにはサイドバックとワイドアタッカーで挟もうとはやってきていますので、必然的な動きだったと思います。
-開幕3戦負けない。まずまずのスタートが切れたのではないか?
今日の引き分けを含めて、それを良しとするかは、今後、どうやって成長するかに懸かっていると思います。この引き分けを次の琉球さんとの試合で勝点3にするための試金石にできればと思います。
-相手のセンターバックに持たれて難しい展開になった時間帯もあった。相手センターバックへのプレスはどう捉えているか?
相手のセンターバックとアンカーに自由にプレーさせないということに関しては、まだまだ強度が足りなかったと思っています。もっともっと前からスイッチを入れてコンパクトにするためには、もっともっとボールホルダーに対してアプローチをして、自由にさせないことが大前提です。そこが前半は足らなかったと思っています。
-相手を勢いづけるような失い方があった。ボールの失い方についてはどう分析しているか?
目的はボールを前に運ぶことですが、見ているところの目線が下がってしまった。しっかりと深みと幅を取っている割には、近くしか見えていなかったと思っています。もっと寄せた中でサイドに飛ばせればもっと楽に回避できたと思っています。
-最終ラインで相手をはがせることに関しては強みになってきているのではないか?
そういうサッカーをしようとしてきています。ただ、3試合、まだまだ簡単にはがせるところで手数を掛けてしまってプレスにはまるという場面があります。トレーニングからしっかりやって成長しなければならないと思います。
選手コメント
-ゴールシーンは沼田駿也選手の仕掛けからだった。振り返ってほしい。
沼田は仕掛けられる選手ですので、絶対に仕掛けてクロスを上げてくるのは分かっていました。あとは僕のポジション取り。相手をしっかり見てどこに立てばよいかを瞬時に考えて良い入りができ、沼田が良いボールを上げてくれました。沼田には感謝したいと思います。
-相手にボールを持たれてプレスに行けない時間もあった。前線の選手としてはどう考えているか?
前半はなかなか自分たちからプレスを掛けづらく、相手の持たれる時間はありましたが、後半はフォーメーションを変えてプレスがはまるようになり、そこで得点も取れました。フォーメーションを変えたのは良かったですが、前半で自分たちで修正しないと危ないシーンが多くありました。試合の中で変えられるようになっていきたいと思います。
-昨シーズンよりもチャンスが増えてきているという部分もあるのではないか?
チームとしてしっかり後ろからつないでくれます。僕もただ蹴られて(回収するのが)強い選手ではないですし、タイミングを見てくさびを受けたり、裏への動き出しをしたいタイプですので、チームとして後ろからしっかりつないでゴールに向かうというのができているのは、やりやすいです。もっともっと点が取れるというところがたくさんありますので、そういうところが去年とは違うのかなと思います。
-3戦目でゴールを取れた。ほっとしたというような気持ちもあるのではないか?
本当にチャンスは来ていましたので、あとは決めるだけでした。しっかり決めることができたのでほっとしている部分はあります。FWなのでやはり1点決めるまではそわそわするというか、取るまでが長くなると焦る気持ちもありますので、第3節で早めに決めることができたのは良かったです。
-先制するまでは相手に攻められる時間が長かったが、守備はどう見ていたか?
試合する前から力のあるチームだとは分かっていましたし、昨年からのベースも分かっていました。監督さんが代わってからどういうサッカーをするかの事前のスカウティングもあり、持たれる時間帯があるのは想定内だと思っていました。秋田戦も前半は相手のペースで進んでいく中で耐えられたのを強みに変えて、今節も握られるという時間は続きましたが、チームとして耐えられたのは前向きに捉えて良いのかなと思います。相手があってのサッカーですので、そういう時間帯もあると割り切ることも大事だと思います。
-失点シーンに関して、あとから映像も見ると思うが、現時点でこうしていればと思うところはあるか?
映像を見返さないと分からないというのはありますが、後ろから見ていて、プレッシャーに行くところと行かないところのメリハリのところ。なんとなく行ってはがされて、スピードに乗らせるドリブルをされるところがありました。中途半端に行くのではなく、チームとして行く時間帯、行かない時間帯のメリハリ。後半は選手の距離感も良くなかったと思います。
-最終ラインは若い選手も多いが、連係面で意識していることはあるか?
(生駒仁選手は)能力が高い選手でもありますので、ヒロ(渡部博文選手)とコンビを組んでやることで、良いところを伸ばしてのびのびやれる部分もあると思います。後ろからの声で助けてあげられる部分もあると思いますので、仁に限らず、やっていけたらと思います。
-開幕3試合で負けなし。良い入り方はできたのではないか?
シーズンは先が長いですので、そんなに重きを置いていないというか、負けてないということは重要ですが、これから長いですし、連戦もあります。やはり勝てなかったことが悔しいです。