第26節7月10日(日)
観衆 3,684人 天候 晴時々曇 気温 27.7度 湿度 73% 主審:小屋 幸栄 副審:亀川 哲弘/田島 宏則 四審:上田 隆生
明治安田生命J2リーグ
7月10日(日)19:00
維新みらいふスタジアム
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レノファ山口FC
明治安田生命J2リーグ
7月10日(日)19:00
維新みらいふスタジアム
試合終了
0前半1
1後半2
AWAY
アルビレックス新潟
観衆 3,684人 天候 晴時々曇 気温 27.7度 湿度 73% 主審:小屋 幸栄 副審:亀川 哲弘/田島 宏則 四審:上田 隆生
90分 梅木 翼 | 得点者 | 45分 鈴木 孝司 50分 鈴木 孝司 73分 伊藤 涼太郎 |
---|---|---|
69分 大槻 周平→梅木 翼 81分 佐藤 謙介→山瀬 功治 81分 高木 大輔→兒玉 澪王斗 | 選手交代 | 82分 松田 詠太郎→小見 洋太 82分 鈴木 孝司→シマブク カズヨシ 88分 高木 善朗→矢村 健 |
7 | シュート | 15 |
5 | GK | 5 |
2 | CK | 4 |
6 | 直接FK | 12 |
3 | 間接FK | 3 |
0 | PK | 0 |
3 | オフサイド | 3 |
30分 ヘナン | 警告 | |
退場 |
レノファ山口FC
GK | 21 | 関 憲太郎 |
---|---|---|
DF | 22 | 生駒 仁 |
DF | 6 | 渡部 博文 |
DF | 3 | ヘナン |
DF | 14 | 橋本 健人 |
MF | 8 | 佐藤 謙介 |
MF | 26 | 神垣 陸 |
MF | 20 | 田中 渉 |
FW | 18 | 高木 大輔 |
FW | 19 | 沼田 駿也 |
FW | 13 | 大槻 周平 |
GK | 31 | 寺門 陸 |
---|---|---|
DF | 4 | 眞鍋 旭輝 |
MF | 5 | 佐藤 健太郎 |
MF | 33 | 山瀬 功治 |
FW | 7 | 石川 啓人 |
FW | 30 | 兒玉 澪王斗 |
FW | 49 | 梅木 翼 |
アルビレックス新潟
GK | 1 | 小島 亨介 |
---|---|---|
DF | 25 | 藤原 奏哉 |
DF | 5 | 舞行龍ジェームズ |
DF | 18 | 早川 史哉 |
DF | 31 | 堀米 悠斗 |
MF | 8 | 高 宇洋 |
MF | 19 | 星 雄次 |
MF | 22 | 松田 詠太郎 |
MF | 33 | 高木 善朗 |
MF | 13 | 伊藤 涼太郎 |
FW | 9 | 鈴木 孝司 |
GK | 21 | 阿部 航斗 |
---|---|---|
DF | 50 | 田上 大地 |
MF | 6 | 秋山 裕紀 |
MF | 20 | 島田 譲 |
MF | 29 | シマブク カズヨシ |
FW | 23 | 小見 洋太 |
FW | 28 | 矢村 健 |
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監督コメント
完敗です。やろうとしているプレッシングが全くできませんでした。それは私の責任です。またそこは練習します。そこしかないです。新潟さんのプレッシャーにびびっている選手もいました。
本当にそこはレベルアップしないことには上には行けないですので、びびらずにやってほしいところですし、トレーニングしていくしかないと思います。
-完敗の原因は自分たちにあるということか?
自分たちです。ビルドアップにしてもはまりに行ってしまっていました。新潟さんはゴールキーパーをうまく使って何回でもやり直しますが、自分たちははまってしまう。
できていた部分であったのに、今日に関してははまりに行ってしまっていました。そこはもう一度選手と話したいと思います。
-梅木翼選手は開幕戦以来の出場で結果を出した。今後への期待を聞かせてほしい。
シーズン前からみんなに期待していますし、翼に関してもようやく復帰してきましたので、これからもしっかりと働いてもらいたいと思います。ディフェンスに関してはしっかりスイッチを入れてほしいですし、攻撃に関してはスペースに出ていくし、クロスに飛び込むというのがストロングポイントです。
そこをあの時間帯で出してほしかったですので、そういう部分では多少なりともやってくれたと思います。
-びびっているという選手がいても、交代せずに引っ張ったと思う。そこは成長なども期待してのことだったのか?
交代に関してはいろいろな部分がありますので一概には言えませんが、特に若い選手は新潟さんを相手にも、しっかりと顔を出してボールを受けてほしい。
ディフェンスに追われてしまった部分がありましたが、それでも切り替わった瞬間にはパワーを持って顔を出すということをしないとこういう試合になると思います。
-最終ラインで持っていてもつながらなかった。パスの出口を見つけられなかったのか?
はまりに行ってしまっていたので、(出口を)作れなかったです。
何回でもやり直せばよかったのに、はまりに行って、さらに限定されていた。新潟さんとはそこの部分の差は感じました。今までできていた部分でしたので、なぜあのようになったのかは、選手と話して確認したいと思います。
-相手はハーフスペースをうまく使っていたが、後ろを5枚にするという選択肢は考えなかったのか?
それをやってしまうと次につながらない。4枚でもしっかりスライドして守れるようにならないことには、今やっているサッカーは成立しません。もっとスライドを早くすれば対応はできると思います。
選手コメント
-久しぶりの先発だった。試合を振り返ってほしい。
なんとしても勝ちたい試合でしたが、相手のほうが一枚も二枚も、基礎の部分も、戦う部分のベースも上だったというのが率直な感想です。試合全体を通して不甲斐ないプレーが多かったと思っています。
-ボールをあまり触れなかった。その原因はどこにあると考えているか?
いつもとは違うポジションで出ましたが、より攻撃なところに顔を出そうということで、なるべく高い位置でボールを引き出そうと思いました。相手の守備もなかなかはがすことができず、工夫が足りなかったと思っています。
-どういうプレーが求められていると感じているか?
守備の運動量のところや球際の強度、守備のスライドは求められていると思いますし、評価もされているとは思いますが、そこは途中から出てもスタメンで出ても一番に表現できるように意識しています。
-課題はどこにあると考えているか?
インサイドハーフで入った場合はライン間で受けることと、決定的な仕事ができるようにするということは一番の課題だと思います。
-チームの中心として活躍するために、どういうことを意識していきたいか?
2年目ですし、ナツさんからも言われていますが、チームの中心となって自分が仕切るようなプレッシャーの掛け方だったり、自分のチームのスタイルが表現できるように高い位置を取ってプレーしたいと思います。
一年目のケント(橋本健人選手)、タカヤ(沼田駿也選手)が結果を残している中で、なかなか自分が結果を残せていない状況があり、悔しい思いもしています。
上に行くには、もっともっと周りの選手も結果を出していかないといけないと思いますので、突き詰めてやっていきたいと思います。このチームでJ1に行って上を目指したいと思いますので、結果を出せるように頑張ります。
-次戦への意気込みを聞かせてほしい。
上に行くには落とせないと思いますので、必ず勝点3を取って、その次も勝って、どんどんと連勝できるように頑張っていきたいと思います。
-どういう思いで試合に臨んだか?
開幕戦のあとにケガをして、なかなかうまくいかない時期が長かったですが、前日のメンバー発表の時にピッチに立てる可能性があるという喜びを感じました。今日に関してはたくさんのお客さんが入ってくれている中で、サッカーができる喜びを改めて感じました。その中で、結果を出さないといけないという立場でもあるので、そこを意識していました。
-得点をとった時はどういう手応えがあったか?
試合中は負けている状況でしたので、なんとしても得点を取らないといけないという思いでピッチに立っていました。特別な感情があったかと言われると、いつもとは変わらないです。ただ、得点が取れた喜びはシンプルに感じました。
-得点場面の流れはどういう感じだったか振り返ってほしい。
自分の武器はクロスに合わせることだと思っています。ワタル(田中渉選手)が蹴られる位置に置いた時点で、ファーでヘディングで直接狙おうとは思っていました。その前で兒玉(兒玉澪王斗選手)が触ってくれたので、そのこぼれに反応することを意識して最後までボールを見て取りました。
-みらスタで復帰できた。次戦い向けての意気込みを聞かせてほしい。
ケガしている時から、ソーシャルメディアなどでも待っているよという声を掛けてくれるサポーターがたくさんいました。そのサポーターが待ってくださっている中で試合に出られたのは嬉しかったですし、この維新という特別な場所で復帰できたのは嬉しかったです。これが再出発だと思っています。
これからまた自分がやるべきことを一つ一つ整理しながら、残りのゲームでもっともっと取り返していけるように頑張っていきたいと思います。