第41節10月15日(土)
観衆 6,576人 天候 晴 気温 26.1度 湿度 48% 主審:先立 圭吾 副審:櫻井 大輔/中澤 涼 四審:武田 光晴
明治安田生命J2リーグ
10月15日(土)14:00
トランスコスモススタジアム長崎
AWAY
レノファ山口FC
明治安田生命J2リーグ
10月15日(土)14:00
トランスコスモススタジアム長崎
試合終了
1前半0
0後半0
HOME
V・ファーレン長崎
観衆 6,576人 天候 晴 気温 26.1度 湿度 48% 主審:先立 圭吾 副審:櫻井 大輔/中澤 涼 四審:武田 光晴
16分 田中 渉 | 得点者 | |
---|---|---|
79分 佐藤 謙介→高橋 秀典 79分 吉岡 雅和→沼田 駿也 87分 田中 渉→高木 大輔 87分 高井 和馬→河野 孝汰 90+1分 梅木 翼→岸田 和人 | 選手交代 | 65分 クレイソン→エジガル ジュニオ 65分 カイオ セザール→大竹 洋平 79分 高橋 峻希→加藤 聖 79分 植中 朝日→山崎 亮平 85分 櫛引 一紀→二見 宏志 |
11 | シュート | 8 |
4 | GK | 14 |
2 | CK | 6 |
5 | 直接FK | 10 |
2 | 間接FK | 0 |
0 | PK | 0 |
2 | オフサイド | 0 |
30分 吉岡 雅和 | 警告 | |
退場 |
レノファ山口FC
GK | 21 | 関 憲太郎 |
---|---|---|
DF | 15 | 前 貴之 |
DF | 22 | 生駒 仁 |
DF | 6 | 渡部 博文 |
DF | 14 | 橋本 健人 |
MF | 24 | 成岡 輝瑠 |
MF | 8 | 佐藤 謙介 |
MF | 20 | 田中 渉 |
FW | 16 | 吉岡 雅和 |
FW | 32 | 高井 和馬 |
FW | 49 | 梅木 翼 |
GK | 31 | 寺門 陸 |
---|---|---|
DF | 27 | 高橋 秀典 |
MF | 33 | 山瀬 功治 |
MF | 18 | 高木 大輔 |
FW | 19 | 沼田 駿也 |
FW | 38 | 河野 孝汰 |
FW | 9 | 岸田 和人 |
V・ファーレン長崎
GK | 21 | 笠原 昂史 |
---|---|---|
DF | 28 | 高橋 峻希 |
DF | 25 | 櫛引 一紀 |
DF | 24 | 江川 湧清 |
DF | 23 | 米田 隼也 |
MF | 19 | 澤田 崇 |
MF | 10 | カイオ セザール |
MF | 6 | 鍬先 祐弥 |
MF | 13 | 加藤 大 |
FW | 9 | 植中 朝日 |
FW | 29 | クレイソン |
GK | 1 | 富澤 雅也 |
---|---|---|
DF | 15 | 加藤 聖 |
DF | 26 | 二見 宏志 |
MF | 20 | 大竹 洋平 |
FW | 7 | クリスティアーノ |
FW | 11 | エジガル ジュニオ |
FW | 18 | 山崎 亮平 |
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監督コメント
[試合総括]
アウェイの中、大勢のサポーターが来てくれて、前半は思い通りに後ろからビルドアップして迫ろうという意図も垣間見えていて、その中からセットプレーで取れたのも良かったと思います。後半は長崎さんもパワーを持って来ていましたが、その中でも粘り強くやって、点を入れさせないという部分では少しは成長できたと思います。
その中でもカウンターで何回かチャンスがありましたので、そういうところで決め切らないとこういう試合になってしまうと思いますので、そういう部分を含めてトレーニングからやっていきたいと思います。
-長崎戦は12回目での初勝利となった。率直に感想を聞かせてほしい。
山口に来て5年間、勝てていなかったですが、ただ、選手は目の前の試合を勝ち切る、勝点3を取ることだけを考えてやってきていたので、アウェイの地で勝点3を奪えたことは今後の自信につながると思います。レノファとしてもまた新しく歴史を築けると思います。
-集中した守備が見られたが、守備面はどう見えていたか?
そこの部分に関してもシーズンを通してずっと言ってきたことで、アディショナルタイムに失点したり、高い授業料を払ってきましたので、そういった意味では守り切ったことは褒めたいと思います。ただ、まだまだミスも多々あります。突き詰めていかないといけないと思っています。
-田中渉選手は攻守に積極性があったが、どういう狙いを持たせていたのか?
システムを含めて守備に関してはあのような形でプレスに行く。後ろも集中してずるずる下がらずに対応できたと思います。帰陣も早く、対応できていたと思います。
-4-2-3-1のフォーメーションで入ったが、その狙いはどういうものだったのか?
システム上は初めて入りを4-2-3-1にしましたが、攻撃に関してはシステム関係なく立ち位置を見てスペースを突こうとやってきましたので、攻撃に関しては違和感なくやれたと思います。選手たちは言われたことだけではなく、しっかり自分たちで見て考えて行動を起こすということをずっとやってきていましたので、すんなりとやれていたと思います。
-渡部博文選手を先発起用した。引退を発表しているがパフォーマンスはどう見えていたか?
良かったです。いつも言っているように、1週間しっかりとトレーニングを見た中で先発とサブを決めています。ベストチョイスだということです。
選手コメント
-今日は4-2-3-1のシステムだったが、どういうプレーを意識して入ったか?
前節の後半、4-3-3気味にしてうまく行ったシーンも多かったですので、4-2-3-1にしてより攻撃的に行こうということは自分としてもありました。相手に攻撃的なプレスを掛けることもできましたし、自分たちで後ろからしっかりとつないで行くということも何回か出せました。その流れの中で追加点も取れていれば、もう少し楽なゲームになったのかなとは思います。
-先制点の場面は意図した通りだったのか?
本当に狙い通りでした。武石コーチがデザインしてくれたコーナーキックで、(橋本)健人くんのボールがすごく良かったので、僕は当てるだけという感じで、決まって良かったです。
-後半は相手が形を変えながら押し込んできたが、ピッチ内ではどういうコミュニケーションを取っていたか?
押し込まれたりする時間がある中で、フリーでボールを受けられる時に、ちょっと時間を使おうということは話していました。ただ、そこはなかなかできなくて、ボールを失ってしまったことで相手の時間が長くなってしまったのかなと思います。
-相手の時間もある中で1-0で勝ち切れたことはどう捉えているか?
やはり前節も負けてしまって、今節は全員が気持ちが入っていました。その中で失点0で抑えることができたのは本当にチームメイトに感謝しています。チームが一丸となって取れた勝点3だったと思っています。
-久しぶりの先発となった。試合を振り返っての感想を聞かせてほしい。
自分たちが狙いとしてデザインしていたゴールで先制できたのは大きかったと思います。後半は自分たちがやりたいサッカーをやっていくのは難しかったですが、本当にみんなが身体を投げ出して守り切れたゲームでしたので、堅く1-0で勝てたというのは大きい勝利になったと思います。
-勝ち切るというのはチームの課題でもあったと思うが、しっかりと勝てたことはどう捉えているか?
去年よりは少なくなってきましたが、波があって今日みたいに先制した試合で追い付かれる試合も岩手戦を含めて数試合ありました。そういうところを含めて、勝ち切れたのは成長できた部分だと思います。
-4バックのセンターバックで先発した。どのような狙いがあったか?
フォーメーションが違うだけで、普段と狙いは変えずにやりました。紅白戦でもけっこう4-2-3-1にしたり、4-3-3にしたり、いろいろなフォーメーションの変更をしていましたので、不慣れな部分もそんなになかったと思います。前半で主導権を握れたのも大きいと思います。長崎に対して今まで自分たちが勝てていなかったということを払拭するために、本当に強気で行こうという話もしていましたので、主導権を握れたのはポジティブな部分だと思います。
-後半のプレスが掛かりにくくなった時に、今日は守り切ったが、プレスに行かせるように前線を押し出すという選択肢もあったか?
行け行けで押し出すと、そのあとの攻撃につながるパワーは残せなかったと思います。うまく後ろで守ることのほうが今日は優先だったと思います。前線の選手で奪えなくても、後ろの8人は落ち着いていて、スライドも間に合っていました。ショートカウンターでの背後のケアをするというところも集中してできていたと思います。
-レノファにとって長崎戦の初勝利となった。この点の感想も聞かせてほしい。
僕たちも長崎でヤマグチ一番を踊ったのは初めてですし、サポーターにとっても初めてで、お互いに初勝利というか、初ヤマグチ一番で、歴史を塗り替えることができた一日になったと思います。