第11節4月23日(土)
観衆 1,975人 天候 曇時々晴 気温 22.4度 湿度 41% 主審:高山 啓義 副審:塚越 由貴/鶴岡 泰樹 四審:宇田 賢史
明治安田生命J2リーグ
4月23日(土)16:00
ケーズデンキスタジアム水戸
AWAY
レノファ山口FC
明治安田生命J2リーグ
4月23日(土)16:00
ケーズデンキスタジアム水戸
試合終了
1前半0
1後半3
HOME
水戸ホーリーホック
観衆 1,975人 天候 曇時々晴 気温 22.4度 湿度 41% 主審:高山 啓義 副審:塚越 由貴/鶴岡 泰樹 四審:宇田 賢史
14分 岸田 和人 71分 兒玉 澪王斗 | 得点者 | 60分 木下 康介 69分 高井 和馬 90分 曽根田 穣 |
---|---|---|
61分 吉岡 雅和→沼田 駿也 72分 佐藤 謙介→神垣 陸 84分 池上 丈二→山瀬 功治 84分 田中 渉→佐藤 健太郎 84分 石川 啓人→眞鍋 旭輝 | 選手交代 | 46分 森 勇人→椿 直起 57分 唐山 翔自→安藤 瑞季 72分 土肥 航大→新里 涼 76分 木下 康介→梅田 魁人 76分 高井 和馬→曽根田 穣 |
8 | シュート | 14 |
16 | GK | 5 |
6 | CK | 9 |
9 | 直接FK | 9 |
4 | 間接FK | 4 |
0 | PK | 0 |
4 | オフサイド | 4 |
37分 ヘナン | 警告 | 25分 楠本 卓海 |
退場 |
レノファ山口FC
GK | 21 | 関 憲太郎 |
---|---|---|
DF | 7 | 石川 啓人 |
DF | 6 | 渡部 博文 |
DF | 3 | ヘナン |
DF | 14 | 橋本 健人 |
MF | 8 | 佐藤 謙介 |
MF | 10 | 池上 丈二 |
MF | 20 | 田中 渉 |
FW | 16 | 吉岡 雅和 |
FW | 30 | 兒玉 澪王斗 |
FW | 9 | 岸田 和人 |
GK | 17 | 吉満 大介 |
---|---|---|
DF | 2 | 菊地 光将 |
DF | 4 | 眞鍋 旭輝 |
MF | 5 | 佐藤 健太郎 |
MF | 26 | 神垣 陸 |
MF | 33 | 山瀬 功治 |
FW | 19 | 沼田 駿也 |
水戸ホーリーホック
GK | 28 | 山口 瑠伊 |
---|---|---|
DF | 19 | 村田 航一 |
DF | 13 | 楠本 卓海 |
DF | 43 | 鈴木 喜丈 |
DF | 3 | 大崎 航詩 |
MF | 25 | 平塚 悠知 |
MF | 22 | 土肥 航大 |
MF | 8 | 森 勇人 |
MF | 11 | 高井 和馬 |
FW | 38 | 唐山 翔自 |
FW | 15 | 木下 康介 |
GK | 45 | 茂木 秀 |
---|---|---|
DF | 21 | 山田 奈央 |
MF | 7 | 曽根田 穣 |
MF | 14 | 椿 直起 |
MF | 17 | 新里 涼 |
FW | 9 | 安藤 瑞季 |
FW | 20 | 梅田 魁人 |
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監督コメント
前半は自分たちの狙いとするサッカーがある程度はできましたが、後半に関しては水戸さんの圧力をまともに受けてしまい、そこをはがせず、ゲームコントロールを含めて同じ過ちを繰り返してしまったという後半でした。逆転されたあとすぐに追いついたのは、今までにないメンタリティーだとは思いますが、それでも逆転されてしまうというのは、まだまだチームとして成長しなければいけない部分だと思っています。
-左サイドは攻撃では効いていたが、後半はそのサイドをひっくり返された。そこに関してはどう捉えているか?
全体的に足が止まっているところが特に後半はありました。それはうちの悪い部分で、ポジションだけを取って動き出しがない。そういうところを狙われましたので、ゲームの中でしっかりと修正できように、一人一人が状況によって考えなければいけない部分だと思います。
-失点場面を含めて、試合全体の流れはどう感じているか?
(失点につながったのは)ビルドアップをかっさらわれたり、奪ったボールをまた奪い返されたりという部分で、ほとんどがミスでした。そこをなくさないことには、あのような場面が増えてしまいます。まずはそこを改善しなければいけないと思っています。
-順位表を見てもJ2は上下の差が小さい。どのようにこのあとの試合を戦い抜いていきたいか?
J2は団子状態ですので、大事なのは自分たちが今までやろうとしているサッカーをブレずにやりきることだと思っています。あとはクオリティーの部分もですが、後半はそこの部分で全くできませんでした。なぜできなかったのかは私自身としても反省します。もう一度分析して次の千葉戦には成長できるようにしていきたいと思います。
-選手個人にはどういうことを求めていきたいか?
もっともっと選手が判断をしないといけない。言われたことをやるのではなく、サッカーは状況が常に変わる競技ですので、状況、メンタルのところでも、ゲームコントロールという部分でもまだまだで、押し込まれた時にどうやって打開するかはもっと共有しないといけない。トレーニングからもっと考えていかないといけません。人任せではなく、ゴールを目指すために、ゴールを守るために、一人一人が真剣に考えて意見を言わないと、二つ三つ上に行くのは難しいと思っています。
-ゲームコントロールの改善では、中堅選手やベテラン選手に期待している部分もあるのではないか?
一人や二人でサッカーをやるわけではないですし、フィールドでプレーをしている選手は11人いて、サブも含めれば18人がいます。それにスタッフもいます。一人一人がもっと真剣にサッカーに対して、勝負に対して、貪欲に考えることが大事だと思っています。
選手コメント
-後半の戦い方についてどう振り返っているか?
前半の戦い方を分析した上での後半でしたが、自分たちのボールの回し方やボールの動かし方、狙いの部分が中途半端になったり、一言で言えば消極的になってしまった。そういうところが、後半の戦い方での敗因の全てだと思っています。
-前半は相手に応じての対応ができていたのではないか?
守備の部分もですが、攻撃の部分でも押し込めたりして、頭が整理された中でできていました。良い面が前半は特に見られたと思います。
-岸田和人選手の得点場面では、攻め残りでアシストした。どういう狙いがあったのか?
(関憲太郎選手からの)ボールがのびそうだなと思いましたので、胸トラップで行けるのではないかなと思ってやったら良いところにボールを落とせました。自分がシュートを打つよりも周りに誰かいないかなと思ったら、ちょうどカズ(岸田和人選手)がいたので、良い形で狙えました。シンプルにうまく(相手を)交わせたと思います。
-前半を見れば良い部分もある試合だった。この試合を受けて、連戦はどう戦っていきたいか?
前半だけを見ればできた部分が多かったですので、反省はしますが、あまりネガティブにはならずに行きたいと思います。起きた問題に対してはどれだけ試合中に修正できるかという、チームの修正力が肝になると思います。立ち上がりの15分があまり良くなかったときに、どういう戦い方をするかは中で話す時間もありますので、そこで修正できたらさらに上のチームになれると思います。連戦は修正しやすいと思いますので、そういった部分が大事だと思います。
-次戦もアウェイ戦となる。どのように切り替えて、次の試合に向かいたいか?
後半できなかったことを、どうやって前半のように行かせるかはもう一度整理して、チームも、僕自身も(自分自身に)ベクトルを向けるべきですし、チームとしても声掛けをしていきたいと思います。
-得点を挙げた場面を振り返ってほしい。
ジョージくん(池上丈二選手)が触るかなと思っていましたが、触らなかった時に合わせられるようにその準備はしていました。
-左ウイングでの出場となった。右やセンターFWとは異なるが、どういうことを意識していたか?
個人的にはボールを持ったら仕掛けようという思いと、ゴール前であれば足を振るということは考えていました。両方に入ってもやることは変わらないと思いました。
-連戦初戦でスタメン。チームからの期待も感じているのではないか?
個人的にも初スタメンとなりましたが、アピールというよりは、まずはチームのために走ったり、チャンスを作ったりすることを心がけていました。このあとも連戦が続きますが、チームの力になって、チームを勝たせられるように頑張っていきたいと思います。
-古巣チームの関係者も見ていると思うが、ここからどういうように成長したいか?
試合に出て目に見える結果を残すことで、古巣である鳥栖や相模原の人たちにも頑張っているという姿を届けられると思います。まずはレノファのためにこらからもっと頑張っていきたいと思います。