第36節9月14日(水)
観衆 2,600人 天候 晴 気温 26.1度 湿度 80% 主審:佐藤 誠和 副審:大塚 晴弘/若槻 直輝 四審:原田 大輔
明治安田生命J2リーグ
9月14日(水)19:00
維新みらいふスタジアム
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レノファ山口FC
明治安田生命J2リーグ
9月14日(水)19:00
維新みらいふスタジアム
試合終了
0前半1
1後半0
AWAY
ツエーゲン金沢
観衆 2,600人 天候 晴 気温 26.1度 湿度 80% 主審:佐藤 誠和 副審:大塚 晴弘/若槻 直輝 四審:原田 大輔
63分 前 貴之 | 得点者 | 36分 小野原 和哉 |
---|---|---|
64分 池上 丈二→高井 和馬 64分 沼田 駿也→田中 渉 79分 梅木 翼→吉岡 雅和 79分 成岡 輝瑠→山瀬 功治 88分 高木 大輔→岸田 和人 | 選手交代 | 61分 大石 竜平→毛利 駿也 74分 孫 大河→黒木 謙吾 74分 林 誠道→杉浦 恭平 74分 豊田 陽平→丹羽 詩温 |
19 | シュート | 8 |
6 | GK | 14 |
5 | CK | 4 |
8 | 直接FK | 14 |
3 | 間接FK | 1 |
0 | PK | 0 |
2 | オフサイド | 1 |
84分 生駒 仁 | 警告 | |
退場 |
レノファ山口FC
GK | 21 | 関 憲太郎 |
---|---|---|
DF | 27 | 高橋 秀典 |
DF | 22 | 生駒 仁 |
DF | 15 | 前 貴之 |
DF | 14 | 橋本 健人 |
MF | 8 | 佐藤 謙介 |
MF | 24 | 成岡 輝瑠 |
MF | 10 | 池上 丈二 |
FW | 18 | 高木 大輔 |
FW | 19 | 沼田 駿也 |
FW | 49 | 梅木 翼 |
GK | 31 | 寺門 陸 |
---|---|---|
DF | 4 | 眞鍋 旭輝 |
MF | 33 | 山瀬 功治 |
MF | 16 | 吉岡 雅和 |
MF | 20 | 田中 渉 |
FW | 32 | 高井 和馬 |
FW | 9 | 岸田 和人 |
ツエーゲン金沢
GK | 1 | 白井 裕人 |
---|---|---|
DF | 5 | 松田 陸 |
DF | 39 | 庄司 朋乃也 |
DF | 35 | 孫 大河 |
DF | 2 | 長峰 祐斗 |
MF | 13 | 大石 竜平 |
MF | 8 | 藤村 慶太 |
MF | 18 | 小野原 和哉 |
MF | 6 | 松本 大弥 |
FW | 19 | 豊田 陽平 |
FW | 20 | 林 誠道 |
GK | 36 | 三浦 基瑛 |
---|---|---|
DF | 3 | 黒木 謙吾 |
DF | 16 | 毛利 駿也 |
MF | 22 | 力安 祥伍 |
MF | 26 | 須藤 直輝 |
FW | 9 | 丹羽 詩温 |
FW | 11 | 杉浦 恭平 |
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監督コメント
[試合総括]
前半はなかなかプレスがはまらなかったですが、そこが停滞した一番の原因だったと思っています。
途中で少し修正しましたが、そこは次につなげたいと思います。後半は自分たちをサッカーをするために、もっと前からスイッチを入れて連動してプレッシャーに行き、何回か相手コートで奪えて押し込めたところがありました。そこは続けていかないといけないところです。
シュート数を見ると、やはりもっと崩し切らないといけないと思います。勝点1ですが、この勝点1を次につなげていきたいと思います。次は琉球さんで、アウェイ戦ですが、前半からしっかり自分たちから前向きなサッカーをやりたいと思います。
-得点の直後に2枚を同時交代したが、その狙いはどういうものだったか?
2枚代えしたのは活性化するためで、前の選手のところでもう一度スイッチを入れ直すというところでの2枚代えでしたが、その前に1点を返せたので、もう一回0-0という気持ちで点を取りに行くということで入れました。
-得点は前貴之選手が得意とするような距離だったが、シュートの積極性に関してベンチから働きかけがあったのか?
タカ(前)だけでなく、ゴールが見えたらシュートの意識を持とうと言っています。そこで打たないことにはディフェンスも引き出せないです。チャンスはありましたが、枠に飛ばさないとノーチャンスになってしまうと思っています。
-前半の停滞感を解消するために、ハーフタイムでは主にプレスのところを修正をしたのか?
そこが上手くいかないとサイドバックに高い位置を取られてしまう。そこを修正できればもっと押し込めると思っていましたので、押し込んだあとの背後の取り方は修正しました。
-相手は3バックの可能性もあったと思うが、相手の出方で想定外のところはあったのか?
4枚で来るとは思っていましたが、3枚も予想はしていました。ただ、メンバーを見て4枚で来るだろうという準備をしていました。そういう中で少し後ろに下がりすぎて、サイドバックに引き込まれすぎてしまっていましたので、後ろからしっかりとコミュニケーションを取って、なるべく下げさせないようにする。守備の強度も全員で把握した中で後半は行きました。
-相手の動きに合わせてしまって、自分たちのプレスが合わなくなったということか?
一番はそこです。もっと自分たちからプレッシャーを掛けて相手慌てさせて、それで蹴らせるということもやろうと思いましたが、下がってしまって、センターバックにも余裕を持って蹴らせてしまったというところです。
-小野原和哉選手への寄せはどうだったのか?
やはりミドルがあるので、もう少し寄せないことには、上に行けば行くほどあの距離は持っていかれます。そこも含めて下がりすぎてしまったと思っています。
選手コメント
-まずはこの試合を振り返ってほしい。
3連戦の2戦目でホーム戦でしたし、順位が一つ上の金沢戦でしたので、勝って順位を入れ替えたかったですが、1点を取られても追いつく力が付いてきた中で、落とすことはできなかった試合でした。次につながる1ポイントですし、次につなげないといけない1ポイントだと思いますので、切り替えてしっかりやっていきたいと思います。
-得点の場面はどういうことを意識したか?
トリックプレーでダイレクトボレーを外してしまっていたので、まずはしっかりインパクトして枠に入れる。相手の股を抜けて、キーパーには見えないところから出てきたと思います。入って良かったです。
-今夏レノファに戻ってきた時に、ミドルシュートも見てほしいという話をしていたが、その点でも良かったのではないか?
点を取れたのは良かったですが、それが勝ちにつながる得点になればもっと良かったです。ただ、ポジティブに捉えて、次の試合で3ポイント取れるように頑張ってやっていきたいと思います。
-こぼれ球へのポジショニングではどういうことを考えていたか?
セカンドボールがこぼれてきそうな位置でしたが、相手も1本目のトリックで警戒してマークが付いていましたので、打つか、蹴り直すかを考えた中で、打ちました。相手の股を抜けて良いコースに行ってくれたので良かったです。
-前半はプレスがはまりにくかったと思うが、想定とは異なるものもあったのか?
相手が可変してきたりしてくる中で、相手のサイドバックの位置がかなり低くなっていて、そこに対して誰が行くか。
シャドーが行くか、ウイングバックを縦ずれさせるかで、うまくコミュニケーションが取れなかったのが一つの原因です。それはハーフタイムで修正できましたが、なんとか0-0の状況の中でハーフタイムに入って修正したかったですが、バイタルのところでボールを見てしまったのは、全体としてもっとアプローチさせる声掛けとかが(できなかったことが)つながっての失点だったと思います。
プレッシャーがはまらなかったところもそうですが、前半からそういうところの意識は持っていかないといけなかったと思っています。
-次戦に向けてどういうところに取り組んでいきたいか?
まずは肉体的な疲労を回復させることを優先させながら、対戦相手に対するミーティングもチームでやりますし、おのおのも見てどういう相手かを分析して臨むことが重要だと思います。一人一人ができることをチーム全体に還元して、琉球戦に向けて良い調整をしていきたいと思います。
-試合を振り返って、どういう感想があるか?
前節は良い形でアウェイ戦で勝利して、そこから中3日での試合でしたので、メンタル的にも前向きな状態で試合に臨めていましたので、チームとして本当に勝ちたかったというのが率直な感想です。チャンスは個人としてもチームとしても多くあった中で、1回しかゴールにならなかったのはもっと修正していかないといけないところだと思っています。
-プレスの掛け方でははまらないところがあったのか?
相手のセンターバックに自由に蹴られるシーンが多かったと思いますので、どのタイミングで行くかをピッチの中で自分たちで修正できていればもっと状況が変わったと思います。そこが上手くいかなかったのは反省点だと思っています。ハーフタイムで監督の指示があったり、自分たちで意見を出し合って、こうしよう、ああしようというのが出てきました。それでピッチの中で改善できたので、それが後半にチャンスが多く作れた要因だと思います。
-次の試合に向けてはどういうところを修正したいか?
大きく劇的にというのは難しいと思いますが、細かいところをチームとしても個人としても意識してやっていくことが自分たちにできることだと思っています。あと6試合しかないですが、適当にやっても6試合、死ぬ気でやっても6試合ですが、自分たちは死ぬ気でやって一つでも上の順位を目指してやっていきたいと思います。
-細かい部分の修正ではどういうことを考えているか?
個人としてはもっと前線で収めたり、起点になったり、そこからゴールに行く入り方、勢いは短い時間でも修正できると思いますので、そこは修正していきたいです。
-クロスボールの合わせるところでは、どういうことを意識しているか?
自分がターゲットになるために大きく動くことは意識しています。自分が動いたことによって、味方が使えるスペースも出てくると思います。自分がゴールを狙いながらも、味方を生きるようなところは、中でも外でも意識してやっています。