第7節4月10日(土)
観衆 2,377人 天候 晴 気温 14.8度 湿度 20% 主審:吉田 哲朗 副審:清野 裕介/金次 雄之介 四審:竹田 和雄
明治安田生命J2リーグ
4月10日(土)16:00
味の素スタジアム
AWAY
レノファ山口FC
明治安田生命J2リーグ
4月10日(土)16:00
味の素スタジアム
試合終了
1前半2
0後半1
HOME
東京ヴェルディ
観衆 2,377人 天候 晴 気温 14.8度 湿度 20% 主審:吉田 哲朗 副審:清野 裕介/金次 雄之介 四審:竹田 和雄
11分 小松 蓮 | 得点者 | 13分 佐藤 凌我 24分 山下 諒也 60分 小池 純輝 |
---|---|---|
53分 小松 蓮→河野 孝汰 53分 高木 大輔→池上 丈二 53分 澤井 直人→川井 歩 67分 田中 陸→神垣 陸 72分 草野 侑己→梅木 翼 | 選手交代 | 67分 小池 純輝→端戸 仁 72分 佐藤 優平→石浦 大雅 88分 福村 貴幸→安在 和樹 88分 山下 諒也→橋本 陸斗 88分 梶川 諒太→馬場 晴也 |
9 | シュート | 15 |
9 | GK | 5 |
4 | CK | 7 |
8 | 直接FK | 6 |
2 | 間接FK | 3 |
0 | PK | 0 |
2 | オフサイド | 2 |
警告 | 43分 佐藤 優平 | |
退場 |
レノファ山口FC
GK | 21 | 関 憲太郎 |
---|---|---|
DF | 14 | 澤井 直人 |
DF | 2 | 菊地 光将 |
DF | 6 | 渡部 博文 |
DF | 44 | 石川 啓人 |
MF | 7 | 高木 大輔 |
MF | 29 | 田中 陸 |
MF | 8 | 佐藤 謙介 |
MF | 46 | 高井 和馬 |
FW | 31 | 草野 侑己 |
FW | 18 | 小松 蓮 |
GK | 32 | 石井 僚 |
---|---|---|
DF | 3 | ヘナン |
DF | 15 | 川井 歩 |
MF | 10 | 池上 丈二 |
MF | 26 | 神垣 陸 |
FW | 24 | 梅木 翼 |
FW | 38 | 河野 孝汰 |
東京ヴェルディ
GK | 31 | マテウス |
---|---|---|
DF | 2 | 若狭 大志 |
DF | 17 | 加藤 弘堅 |
DF | 5 | 平 智広 |
DF | 16 | 福村 貴幸 |
MF | 9 | 佐藤 優平 |
MF | 6 | 山本 理仁 |
MF | 4 | 梶川 諒太 |
FW | 11 | 山下 諒也 |
FW | 27 | 佐藤 凌我 |
FW | 19 | 小池 純輝 |
GK | 1 | 柴崎 貴広 |
---|---|---|
DF | 15 | ンドカ ボニフェイス |
DF | 22 | 馬場 晴也 |
DF | 42 | 安在 和樹 |
MF | 14 | 石浦 大雅 |
MF | 33 | 橋本 陸斗 |
FW | 25 | 端戸 仁 |
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INSIDE MATCH 4.10 vs.東京ヴェルディ
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監督コメント
コロナ禍にも関わらず、スタジアムまで来ていただいたサポーターのみなさん、山口で声援を送っていただいたみなさんに感謝申し上げます。今節も勝利という歓喜をお届けすることはできなかったこと。今日試合については内容についても非常にみなさんにフラストレーションがたまるものをお見せしてしまったこと、非常に申し訳なく思っています。
なんとしてもここで流れをくいとめて、次のホーム戦に向かいたかったのですがそれがかなわなかったので、もう一度しっかりと自分たちがやらなければいけないことを見つめ直して次の維新で勝つ姿をお見せできるように戦っていきたいと思います。
— セットプレーから得点をすることができたが振り返って
毎試合スタッフが相手の特徴、ウィークをオーガナイズして仕掛け仕込みをしてくれています。
徐々にゴールに近づいてきている感じはあったのですが、ようやくひとつ取ることができました。
そこに関しては今日のゲームにおいて唯一ポジティブな要素だと思います。
— 相手のシュート数が多かったのが気になったが守備の部分はどうだったか
ヴェルディさんの1点目のシーンは、崩された形だったと思います。反省をして修正を掛けていかなければいけない問題だと思います。その前の時点から我々が想定していた立ち位置と変わっていたので、修正を掛けなくてはいけないと思っていた矢先の失点でした。チームの準備としてもつたなさがあったと思いますし、そこに対してゴールを破られてしまったというのは閉めていかなくてはいけないと思います。
シュート数の多さというのも、どの位置からどのようなシュートを打たれたかというのを精査しないと評価するのは難しいのですが、間違いなく崩されたシーンはあったので、修正していかなくてはいけないと思います。
— 初先発の菊地選手の評価は
ずっといい準備をし続けてくれていました。そんな中で初スタメンということになりました。
しっかりといい準備をしてくれていたものを出してくれたと思います。
今日の失点については個人どうこうではなくて、チーム全体でどうだったかというのを振り返らなければならないと思います。
— 後ろからのビルドアップでチャンスを作れていなかったと思うがどうか
立ち位置をどう取るかの準備でいくつかプランを用意していました。
ヴェルディさんの守備のプレッシャーをの掛け方をみて、我々の手を出していきましょうという話をミーティングをしていました。逆にいうと楽しむ部分だと。相手との駆け引きを楽しんで相手を外していこうと背中を押して送り出したのですがそこはうまくいかなかった。
1番の理由は何かというと、後ろに人数が多すぎたり、前進できるような立ち位置の中で重なっているシーンがあったりというのが多かったというのはあります。そこを整理して後半にというのを考えていたのですが、今日のゲームに関してはそこが90分間を通してアジャストしなかったのは残念ですし反省しなくてはいけないと思っています。
— 佐藤謙介選手が縦パスをいれてからチャンスになっていたが、彼の評価を
非常にかしこい選手なので、相手の出方をみて自分の立ち位置を変えて、それに合わせて他の選手の立ち位置も変わってくるという構図は今年のチームに間違いなくあります。謙介のラストパス、その一つ前のパスでスピードアップしてチャンスを作り出せるシーンは間違いなくあります。
今日のゲームに関してはチームどうこうというよりチームとしてアジャストしなかったので、縦パスで間違いなくスイッチは入るのですが、そういうものをより多くするために全体としてどうしていくかというのを反省しないと、次のゲームにはいかせないと思います。
選手コメント
— 今シーズン初ゴールを振り返って
コーナーキックからファーで合わせるというのは前日からイメージできていました。いいキックがきたので当てるだけでした。
— ゴール決まった時の気持ちは
入ったか入っていないか分からなかったのですが、分かったときは素直に嬉しかったです。
— その後のゲーム展開について
チーム全員がバラバラになってしまったというか、前半の入りはよかったのですが、1点取った後にすぐ失点してしまって、そこから守備の面でも前線からプレッシャーを掛けに行くのか、一回引いて落ち着いて守るのか。という部分で前線と後ろの選手で共有できていなかったというのはあったと思います。
試合中に自分からもそうですが、後ろからもどうプレッシャーにいくかというのを共有する必要があったと思います。草野選手とはもっと前線からいけると話をしていたので、そういったことをチーム全体に共有する必要があったと感じています。
— コーナーキックからアシストとなったが準備していたものだったのか
ヴェルディの守備の特徴をスカウティングした上で、点が取れて幸先のよいスタートを切れたかなと思います。
— 全体を振り返って
いい入りをして先制もできたのですが、自分たちのミスから流れを持っていかれて簡単な失点が続いてしまい、自分たちで厳しくしてしまったと思います。
— 攻め切れない部分もあったと思うがどう感じているか
ボールを保持しようというのをやっている中で、相手のゴール前での大胆さや思い切りが足りないのかと思います。ゴール前は個人のアイデアだったりが必要になってくるのですが、ボールを大事に大事にというのでワンテンポ遅れてしまっているなというのは感じています。
— 守備の部分で相手選手を捕まえにくそうだったがどのように感じていたか
自分たちが良い時間に先制したあと、ミスを重ねて逆転を許した後、前と後ろのコミュニケーション不足であったり、意図が合わない中での守備の形となってしまいました。ボランチの脇、背後を使われる場面が増えてしまいました。
後半は人に人に厳しく行くことをやっていたのですが、ボールを奪い切れないというので一人はがされて、一人がはがされるとどうしてもズレが生じていく中で、最終的に一番危ないところでボールを持たれる場面が増えたのかなと思います。
— 攻撃の部分で難しかった部分は
僕が後ろにはいってボールを動かすことで、安定はするのですが相手のゴールから遠いところでプレーすることで決定的な仕事、相手に脅威を与える仕事をチームとしてできていませんでした。
ポジションをあげようと思ったのですが、相手も研究をしてきていい追い込み方をしてきたので、もう少し柔軟に自分たちで立ち位置を動かすことであったりは、いろいろな経験をしていく中でチームとして必要なことだと思います。