第33節10月9日(土)
観衆 9,258人 天候 晴 気温 24.1度 湿度 48% 主審:上村 篤史 副審:関谷 宣貴/細尾 基 四審:柿沼 亨
明治安田生命J2リーグ
10月9日(土)14:00
デンカビッグスワンスタジアム
AWAY
レノファ山口FC
明治安田生命J2リーグ
10月9日(土)14:00
デンカビッグスワンスタジアム
試合終了
0前半0
0後半1
HOME
アルビレックス新潟
観衆 9,258人 天候 晴 気温 24.1度 湿度 48% 主審:上村 篤史 副審:関谷 宣貴/細尾 基 四審:柿沼 亨
得点者 | 62分 鈴木 孝司 | |
---|---|---|
73分 田中 渉→梅木 翼 73分 島屋 八徳→草野 侑己 84分 高木 大輔→石川 啓人 84分 佐藤 謙介→佐藤 健太郎 89分 桑原 海人→浮田 健誠 | 選手交代 | 43分 本間 至恩→三戸 舜介 75分 鈴木 孝司→星 雄次 75分 谷口 海斗→髙澤 優也 81分 高木 善朗→福田 晃斗 81分 堀米 悠斗→田上 大地 |
9 | シュート | 8 |
7 | GK | 16 |
6 | CK | 3 |
12 | 直接FK | 11 |
3 | 間接FK | 1 |
0 | PK | 0 |
3 | オフサイド | 1 |
33分 高木 大輔 53分 佐藤 謙介 | 警告 | 51分 千葉 和彦 79分 阿部 航斗 |
退場 |
レノファ山口FC
GK | 21 | 関 憲太郎 |
---|---|---|
DF | 28 | 眞鍋 旭輝 |
DF | 6 | 渡部 博文 |
DF | 13 | 楠本 卓海 |
MF | 7 | 高木 大輔 |
MF | 8 | 佐藤 謙介 |
MF | 20 | 田中 渉 |
MF | 41 | 桑原 海人 |
FW | 10 | 池上 丈二 |
FW | 11 | 島屋 八徳 |
FW | 43 | 大槻 周平 |
GK | 17 | 吉満 大介 |
---|---|---|
MF | 30 | ヘニキ |
MF | 5 | 佐藤 健太郎 |
MF | 44 | 石川 啓人 |
FW | 16 | 浮田 健誠 |
FW | 31 | 草野 侑己 |
FW | 24 | 梅木 翼 |
アルビレックス新潟
GK | 21 | 阿部 航斗 |
---|---|---|
DF | 25 | 藤原 奏哉 |
DF | 5 | 舞行龍ジェームズ |
DF | 35 | 千葉 和彦 |
DF | 31 | 堀米 悠斗 |
MF | 8 | 高 宇洋 |
MF | 20 | 島田 譲 |
MF | 7 | 谷口 海斗 |
MF | 33 | 高木 善朗 |
MF | 10 | 本間 至恩 |
FW | 9 | 鈴木 孝司 |
GK | 41 | 藤田 和輝 |
---|---|---|
DF | 28 | 早川 史哉 |
DF | 50 | 田上 大地 |
MF | 17 | 福田 晃斗 |
MF | 19 | 星 雄次 |
MF | 37 | 三戸 舜介 |
FW | 11 | 髙澤 優也 |
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監督コメント
選手たちは前からプレスに言って、なるべく高い位置で奪ってチャンスを作ろうということを、前半は特にやってくれていました。思い通りには行った試合だったと思いますが、最後の最後、もう一つパワーが足りなかったと感じています。
-失点シーンが悔やまれる試合になったが、試合後、選手たちにはどういう声を掛けたか?
今、ちょうど終わったばかりですが、選手たちには、ナイスゲームと。勝たせてあげなかったことが悔やまれると。ただ、やろうとしていること、自分たちから前向きにボールを奪いに行き、シュートチャンスを増やすというサッカーは変えるつもりはないと選手たちには話しました。次のホーム戦、水戸戦に向けて修正して、また一つ一つやろうと伝えました。
-次のホーム戦に向けて、どういう修正をしたいか?
しっかりやることを整理し、守備に関してもまだまだ球際などの部分では甘いですので、継続してやろうと思います。あとは攻撃のところです。クロスに対してもパワーを持ち、一人、二人、三人と人数を掛けないとチャンスは生まれてこない。そこはもう一度やっていこうと思います。
-関憲太郎選手が復帰したが、プレーについてはどうだったか?
憲太郎はやはり後ろからしっかりコーチングの声が出せますので、前からはめていくという部分に関しての後ろのリスク管理は、しっかりと声を掛けてやってくれたと思います。
-失点シーンは前節と似たような時間帯だった。失点についてはどのような分析しているか?
足が止まるようなところに関しては、セカンドボールの予測に関してだと思います。お互いに声を掛け、苦しい時こそ周りがサポートする時間帯だったと思います。まだまだ足りないと思っています。
-後半の最初は勢いを持って入れた。ハーフタイムにどういう声を掛けたか?
前から行く部分についてはメンタルのところや連動性が大事ですので、もう一度前から行くプレスに関しては整理し、タイミングなどのところも、もう一度パワーを持っていこうという話はしました。
選手コメント
-前半から前へ前へと行く試合だったが、どういう思いで試合に臨んだか?
みなさんが見ていて感じていただいたように、アグレッシブに前から奪いに行って、ゴールを取ろうという意気込みでしたし、そういう話をして試合に臨みました。
-試合後、選手同士ではどういう話をしたか?
選手たちが口を揃えて言っていたのは、守備のところの手応え。それは感じていました。そこに対して自分たちは自信を持っていいなと思いました。今日は新潟の選手たちは嫌がっていたと思いますので、そういう守備は毎試合できればと思います。
-この試合を受けての改善点はどこか?
今日の試合は結果は出ませんでしたが、ポジティブに捉えてよい部分が多かったと思います。しかし、さらに怖い攻撃ができるようにすればどうすればよいか。どうすればもっとゴール前に襲い掛かれるかを考えて、練習に取り組むべきだと思います。失点のところでは、あのような隙やアクシデントは起きてしまいますが、僕たちが常にリスク管理をして隙を与えないようにやっていくだけだと思います。とにかく次の一週間、ポジティブな面に目を向けてやっていきたいと思います。
-センターバックの両サイドは高い位置に出て行くこともあるが、リスク管理を含めて、どのような意思疎通を取りながらやっていたか?
僕たち3人というよりも、前線がリスクを掛けて前から行ってくれている分、僕たちもリスクを掛けないといけない。守備の選手として後ろが余って安パイに行くという考えではなく、より高い位置で取る。僕が前で取ることもあります。(眞鍋)旭輝や楠本(卓海)との信頼関係があるからこそ前に出て行く。そういった意思疎通の中で、全員がチャレンジできていると思います。
-前から奪いに行く姿勢があり、相手を苦しめていた。その部分の手応えはあるのではないか?
今週一週間、取り組んできた前からのプレッシングは、一試合を通してある程度自分たちの思い通りにできました。そこから奪ってのショートカウンターでチャンスになるシーンも何本かありましたので、そこをしっかり決め切れていれば違った結果になっていたという反省点があります。
-攻撃面で人数を掛けることもできていると思うが、その部分はどう感じているか?
前からプレッシングを掛けて自分たちからボールを奪いに行くことで、その分、相手のゴールに近い位置でボールを奪い、ショートカウンターに行けます。また、その分、人数はゴール前に人数を掛けられていますので、以前に比べるとシュートまで行くシーンは、少しですが増えたと思います。
-飲水タイムなどのあとで失点することも多かったが、今日はどういう声掛けをしたか?
立ち上がりの部分やゲームが少し中断したあとの入りの部分で失点するシーンが今シーズンは多かったですので、チーム全体としてもう一度集中し直して、全員で話しながら、声を掛け合いながら、アラートにやっていこうとは試合前から言っていました。
-失点場面については、何らかのミスがあったのか?
あの時間帯は少しクリアやロングボールで返すことが多い時間帯でしたので、もう少し怖がらずに、後ろで相手を引き出したり、ディフェンスからしっかり足元で繋いだりしていけば、あのような形にはならなかったと思います。結果的に失点してしまいましたが、一つ一つを分析して改善していけると思います。
-4連敗の中で、残り9試合となった。残り試合に向けて何が大事になるか?
なかなか結果が付いてきていないので、自分たちがやっていることに自信を持てなかったり、この進む道が正しいのかと迷う部分もあると思いますが、自分たちをしっかり信じ、やってきていることは間違っていないという思いで、選手、スタッフ、そしてサポーターのみなさんが、一つになって、同じ方向を向いて進んでいくことが一番大事なのではないかなと思っています。