試合情報 |
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第42節 レノファ山口FC vs. 愛媛FC | 入場者数9,397人 | |
2017.11.1916:03キックオフ | ||
維新百年記念公園陸上競技場 |
[GK] 01 村上 昌謙 |
メンバー | [GK] 31 パク ソンス |
[GK] 33 山田 元気 |
SUB | [GK] 21 馬渡 洋樹 |
[前半]5本 [後半]7本 | シュート | [前半]4本 [後半]7本 |
[前半]5本 [後半]3本 | GK | [前半]4本 [後半]4本 |
[前半]0本 [後半]2本 | CK | [前半]0本 [後半]3本 |
[前半]8本 [後半]5本 | 直接FK | [前半]10本 [後半]6本 |
[前半]0本 [後半]2本 | 間接FK | [前半]1本 [後半]0本 |
[前半]0本 [後半]0本 | PK | [前半]0本 [後半]0本 |
[前半]0 [後半]2 | オフサイド | [前半]1 [後半]0 |
66分 大石 治寿 |
得点 | 85分 有田 光希 |
69分 小野瀬 康介 → 前 貴之 |
交代 | 60分 神田 夢実 → 近藤 貴司 |
警告 | 50分 藤田 息吹 |
|
退場 |
-J2残留が決まった。率直な感想を聞かせて欲しい。
不本意な形ではありますが、来季もJ2でできるということは、チームとしては良かったことだとは思います。
-試合の内容はどうだったか?
守備も填めていけるようなシーンがあまりなくて、どうしていこうかとはチームと話しながらやっていました。先制点が後半のはじめの方で取れたのは良かったですが、守り切れなかったのは、今年のレノファの悪いところが出たのかなと思います。
-ゴールシーンを振り返って欲しい。
味方がしっかりキープして繋いでくれたので、あとは振り切るだけでした。
-今シーズンはどんなシーズンとなったか?
残留争いを後期の最初からしている中で、すごく苦しい一年でした。
-残留できたことについての感想を。
自力で残留を決めることができたのは良かったですが、自分たちはそれを目指して1年間戦ってきたわけではないです。もっとやれることはあったと思いますので、上を目指してやらなければならないです。
-今日の試合を振り返って欲しい。
勝ちきりたかったですが、最後のところで失点してしまったのは、今年の1年を象徴するような失点だったので、そういったところを自分自身も将来に向けてももう1回、一年間を振り返りたいと思います。
-出られない試合もあったが、そういう部分での個人的な思いはどうだったか?
前半戦はずっと出られなかったですが、自分自身で何ができて何ができないかというのがはっきりとしてきたので、そういったところができたら絡めると思っていました。GKコーチの平井さんや他のGKの存在があったからこそ戦ってこられたと思います。
-シーズンを振り返ってほしい。
監督交代があったり、残留争いをしたり、僕自身もケガをしたりと激動の一年だった。二カ月くらいの離脱。レノファに来てからの初めての長期離脱でした。キャンプを通してチームとしての出来は悪くはなかったですが、結果が付いてこないというのは苦しかったです。結果が問われるのがプロの世界ですので、そこが掴めなかったのはかなり厳しかったです。
-チームの結果も自分の結果も必要だったと思うが、難しくなかったか?
難しかったですが、今年は新しくボランチをやらせてもらったり、サッカー選手としても一人の大人としても成長できたのかなと思います。
-シーズン終盤戦のチームの雰囲気はどうだったか?
勝てているチームは自分たちも乗っているなという手応えもありますし、最後のほうが非常にいい雰囲気が出てきたのかなと思います。負けているときと勝っているときの差がチームとしてもむらがあったのかなと思います。
-キャプテンとしてこの試合をどう見ていたか?
これが今年のレノファの力なのかなというゲームをしてしまったのは非常に悔しく思います。2年連続で引き分けに終わっていたので、過去を知っている選手としては打破したかった。あとは勝てているときに、自分がピッチに入れれば、周りを引き締められたのかなと思います。それも考えながら準備していました。チャンスは来なかったですが、残留をしっかり掴めたのは良かったのかなと思います。
1 | - | 1 |
---|---|---|
0 | 前半 | 0 |
1 | 後半 | 1 |
第42節 レノファ山口FC vs. 愛媛FC
入場者数9,397人
16:03キックオフ
維新百年記念公園陸上競技場
[GK] 01 村上 昌謙 |
[GK] 31 パク ソンス |
[GK] 33 山田 元気 |
[GK] 21 馬渡 洋樹 |
[前半]5本 [後半]7本 |
シュート | [前半]4本 [後半]7本 |
[前半]5本 [後半]3本 |
GK | [前半]4本 [後半]4本 |
[前半]0本 [後半]2本 | CK | [前半]0本 [後半]3本 |
[前半]8本 [後半]5本 | 直接FK | [前半]10本 [後半]6本 |
[前半]0本 [後半]2本 | 間接FK | [前半]1本 [後半]0本 |
[前半]0本 [後半]0本 | PK | [前半]0本 [後半]0本 |
[前半]0 [後半]2 | オフサイド | [前半]1 [後半]0 |
66分 大石 治寿 |
得点 | 85分 有田 光希 |
69分 小野瀬 康介 → 前 貴之 |
交代 | 60分 神田 夢実 → 近藤 貴司 |
警告 | 50分 藤田 息吹 |
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退場 |
試合に関しては厳しいゲームになりました。相手はボールを支配しようとしていて、自分たちも試合をコントロールできるようにするという展開でした。今日の試合でも選手たちは良く戦ってくれました。その点に関して嬉しく思います。ここ7、8試合、選手たちは自信を付けたと思いますし、そうしたところから勝ち点を積み上げることができました。今日の試合に関しては拮抗した五分の展開だったと思います。
-初めて日本で指揮を執ったシーズンだった。振り返ってどうだったか?
私が就任したのは6月、ちょうと中盤でした。私が来るまでは、少し違ったサッカーや、練習でそれに選手は慣れていました。そこから自分が考えるサッカーや哲学を選手たちと共有するには時間が掛かりました。やはりサッカーだからというわけではありませんが、適応には時間が掛かると思います。私が思うのは選手間で共通した理解が生まれて、そこからチームが良くなったと考えています。シーズン終盤、チームはいいレベルでプレーをして、その中でシーズンを終えることができたと思います。
-やりたいサッカーはできたか?
最後にはできたと思います。少し時間は必要でしたが、守備ではアグレッシブにボールを取りに行くプレーを要求しています。攻撃に関してはダイナミックにサイドチェンジだったり、サイドでの1対1を生かしながら攻撃していく。それを臨んでいました。シーズン終盤にはできていたと思います。その中で言いたいのは、100パーセント選手たちのお陰だと言うことです。選手たちは自分の考えていることを理解し、ピッチの中で表現し、発展させてくれました。
-試合に入る前にどのような指示をしたか?
まずは頭を使ってプレーしないといけないと。私たちにとっては最終決戦という位置づけて試合に入ろうという話をしました。頭を冷静に、平常心でプレーしようということと、そういう中でも心は熱くプレーしようと強調しました。ここ数試合でやってきたことをまた同じ姿勢で表現しようと伝えました。試合前には、90分間を通して全力で出し惜しみをせずに戦っていこうと締めくくりました。この試合ではそのようにやってくれたと思います。
-大石治寿選手への評価は?
練習からとてもいい感じで取り組んでくれていました。そういったところでチャンスをものにできました。そういったように練習からやっている選手にはチャンスが訪れて結果に結びつくと思います。
-20位という最終成績についてはどう受け止めているか?
順位だけでみればもう少し上にいたかったというのが正直な気持ちです。もう一つ、自分の中に残っているのは、このチームは最後の最後で失点することが多かった。最後の最後の失点という試合の中でもいいプレーをしていた試合もありました。そういった試合にはミスがあったからだと思いますが、人間はミスから学ぶものです。最終的にはいいサッカーをしながらシーズンを終えることができたと思います。
-今日の試合でも最後に失点があった。その場面を振り返ってほしい。
シーズン最終戦で難しい試合だとは分かっていました。選手にも堅さがあったのかなと思います。相手もいいプレーをしていたと思いますし、その中で少し緊張していたところもこの引き分けという結果に結びついたと思います。勝てていればなお良かったと思っています。
-J2残留が決まった。率直な感想を聞かせて欲しい。
不本意な形ではありますが、来季もJ2でできるということは、チームとしては良かったことだとは思います。
-試合の内容はどうだったか?
守備も填めていけるようなシーンがあまりなくて、どうしていこうかとはチームと話しながらやっていました。先制点が後半のはじめの方で取れたのは良かったですが、守り切れなかったのは、今年のレノファの悪いところが出たのかなと思います。
-ゴールシーンを振り返って欲しい。
味方がしっかりキープして繋いでくれたので、あとは振り切るだけでした。
-今シーズンはどんなシーズンとなったか?
残留争いを後期の最初からしている中で、すごく苦しい一年でした。
-残留できたことについての感想を。
自力で残留を決めることができたのは良かったですが、自分たちはそれを目指して1年間戦ってきたわけではないです。もっとやれることはあったと思いますので、上を目指してやらなければならないです。
-今日の試合を振り返って欲しい。
勝ちきりたかったですが、最後のところで失点してしまったのは、今年の1年を象徴するような失点だったので、そういったところを自分自身も将来に向けてももう1回、一年間を振り返りたいと思います。
-出られない試合もあったが、そういう部分での個人的な思いはどうだったか?
前半戦はずっと出られなかったですが、自分自身で何ができて何ができないかというのがはっきりとしてきたので、そういったところができたら絡めると思っていました。GKコーチの平井さんや他のGKの存在があったからこそ戦ってこられたと思います。
-シーズンを振り返ってほしい。
監督交代があったり、残留争いをしたり、僕自身もケガをしたりと激動の一年だった。二カ月くらいの離脱。レノファに来てからの初めての長期離脱でした。キャンプを通してチームとしての出来は悪くはなかったですが、結果が付いてこないというのは苦しかったです。結果が問われるのがプロの世界ですので、そこが掴めなかったのはかなり厳しかったです。
-チームの結果も自分の結果も必要だったと思うが、難しくなかったか?
難しかったですが、今年は新しくボランチをやらせてもらったり、サッカー選手としても一人の大人としても成長できたのかなと思います。
-シーズン終盤戦のチームの雰囲気はどうだったか?
勝てているチームは自分たちも乗っているなという手応えもありますし、最後のほうが非常にいい雰囲気が出てきたのかなと思います。負けているときと勝っているときの差がチームとしてもむらがあったのかなと思います。
-キャプテンとしてこの試合をどう見ていたか?
これが今年のレノファの力なのかなというゲームをしてしまったのは非常に悔しく思います。2年連続で引き分けに終わっていたので、過去を知っている選手としては打破したかった。あとは勝てているときに、自分がピッチに入れれば、周りを引き締められたのかなと思います。それも考えながら準備していました。チャンスは来なかったですが、残留をしっかり掴めたのは良かったのかなと思います。
試合に関しては厳しいゲームになりました。相手はボールを支配しようとしていて、自分たちも試合をコントロールできるようにするという展開でした。今日の試合でも選手たちは良く戦ってくれました。その点に関して嬉しく思います。ここ7、8試合、選手たちは自信を付けたと思いますし、そうしたところから勝ち点を積み上げることができました。今日の試合に関しては拮抗した五分の展開だったと思います。
-初めて日本で指揮を執ったシーズンだった。振り返ってどうだったか?
私が就任したのは6月、ちょうと中盤でした。私が来るまでは、少し違ったサッカーや、練習でそれに選手は慣れていました。そこから自分が考えるサッカーや哲学を選手たちと共有するには時間が掛かりました。やはりサッカーだからというわけではありませんが、適応には時間が掛かると思います。私が思うのは選手間で共通した理解が生まれて、そこからチームが良くなったと考えています。シーズン終盤、チームはいいレベルでプレーをして、その中でシーズンを終えることができたと思います。
-やりたいサッカーはできたか?
最後にはできたと思います。少し時間は必要でしたが、守備ではアグレッシブにボールを取りに行くプレーを要求しています。攻撃に関してはダイナミックにサイドチェンジだったり、サイドでの1対1を生かしながら攻撃していく。それを臨んでいました。シーズン終盤にはできていたと思います。その中で言いたいのは、100パーセント選手たちのお陰だと言うことです。選手たちは自分の考えていることを理解し、ピッチの中で表現し、発展させてくれました。
-試合に入る前にどのような指示をしたか?
まずは頭を使ってプレーしないといけないと。私たちにとっては最終決戦という位置づけて試合に入ろうという話をしました。頭を冷静に、平常心でプレーしようということと、そういう中でも心は熱くプレーしようと強調しました。ここ数試合でやってきたことをまた同じ姿勢で表現しようと伝えました。試合前には、90分間を通して全力で出し惜しみをせずに戦っていこうと締めくくりました。この試合ではそのようにやってくれたと思います。
-大石治寿選手への評価は?
練習からとてもいい感じで取り組んでくれていました。そういったところでチャンスをものにできました。そういったように練習からやっている選手にはチャンスが訪れて結果に結びつくと思います。
-20位という最終成績についてはどう受け止めているか?
順位だけでみればもう少し上にいたかったというのが正直な気持ちです。もう一つ、自分の中に残っているのは、このチームは最後の最後で失点することが多かった。最後の最後の失点という試合の中でもいいプレーをしていた試合もありました。そういった試合にはミスがあったからだと思いますが、人間はミスから学ぶものです。最終的にはいいサッカーをしながらシーズンを終えることができたと思います。
-今日の試合でも最後に失点があった。その場面を振り返ってほしい。
シーズン最終戦で難しい試合だとは分かっていました。選手にも堅さがあったのかなと思います。相手もいいプレーをしていたと思いますし、その中で少し緊張していたところもこの引き分けという結果に結びついたと思います。勝てていればなお良かったと思っています。