もったいない試合でしたが、選手たちはよくやってくれましたし、シュートも20本打てましたし、決定機会もたくさん作ることができました。最後の失点ももったいなかったですが、また前を向いて次の試合に向けて準備していきます。

－攻撃の意識の高さが見えたが、どういうところが良かったのか？

よく動いていましたし、攻撃についても守備についても。もう少しボールの反応が良ければというところは前半はありましたが、良く動きましたし、出足も良かった。それが攻撃も守備にも繋がっていったと思います。

－相手の監督は勝負を分けたポイントが「運」だったと話していた。上野監督はどこが勝負を分けたと思うか？

やるべきことをもう少し徹底してやれば勝利を持ってこられた。ちょっとしたところ。細かいところかもしれませんが、オフサイドにならずに点を取れば良かったですし、最後のところも少し待てばフリーでした。練習の場面から修正し、アラートにし、直していければ、点差を広げて勝てつことも可能です。しかし、水戸は負け試合を引き分けにできました。今日はこういう試合になりましたが、次がどうなるかというよりも、最善の準備をして次に行くことが一番大事だと思っています。

－今日のゲームの収穫と課題は？

徳島さんはいいチームで、完成度が高いチームです。それに対してシュートの決定機会もたくさん作ることができましたので、それは良かったです。次節は精度を上げていきたいです。課題については最後に失点してしまわないようにしたいですが、ああいうピンチにならないように準備していきます。

 #19.星 雄次選手

　－まずゲーム全般を振り返ってほしい。

チームとしてチャンスも作れている時間帯もありましたし、言い時間帯もありましたが、勝ちきれなかったのは残念です。

－先制点については？ チームとして前に前にという意識が生んだゴール。チーム全員で取ったゴールだと思います。あまり最後の失点があったので喜べないですが、来週勝てるように頑張ります。 －先制場面はどんなことを意識したか？ こぼれてくるなと言う感覚的なものがありました。ボールがこぼれてきて良かったです。

 －次戦についての意気込みを聞かせて欲しい。 ホームで試合ができるので、サポーターのみなさんの前で勝ち点３を取れるように準備していきたいと思います。もっと良くなる部分もあると思いますので、突き詰めてやっていきたいと思います。

 #4.福元 洋平選手

－古巣との対戦だったがどうだったか？

感慨深さというよりも、素直に上位の強いチームとやるので、個人的な感情というよりも目の前のことで精一杯という感じの試合でした。

－今日のプレーを振り返ってほしい。 自分自身のプレーは覚えていないというか、無我夢中でやっていました。チームとしては先週の水戸から意識してきた球際の出足とか切り替えの速さは徳島よりも上回れたと思います。最後の部分で勝ちきれなかったことは次の課題です。

－勝つために必要なことは？

点を取ったあとの時間の使い方。２点目、３点目を取るチャンスはありましたし、ロスタイムで守るというときにボールの失い方だったり、そのあとの攻められる形だったり、そういうところで甘いというか、２点目３点目を取れればベストですが、狙いながらももっとしたたかにバランスを取って、数的に不利になっても守れないといけないというのも必要なことかなと思います。

－次への意気込みは？

どんどん上に上がっていくしかないので、ホームのあたたかい雰囲気の中で戦えてきていると思うので、しっかり勝ちきって、ホームのサポーターのみなさんと喜びを分かち合えるように頑張りたいと思います。