【公式記者会見総評】

勝つことはできませんでしたけども、選手は本当によくやってくれたと思います。しかしながら課題も多い試合でした。その課題を修正しつつ、鳥取戦に向けて全力で取り組んでいきたいと思います。後半、危ない場面が何度もあり、そういう場面を作らないようにすべきだったと思うんですが、最後まで体を張ってくれました。

【公式記者会見質疑応答】

－試合前にどのような声掛けをされましたか？
動いて動いて、人生で一番動いた９０分にしようという話をしました。でもそれができたかというと、クエスチョンな部分もあるので選手達ともう一度、コンディショニングも含めて見直していきたいなと考えています。

－どちらに転んでもおかしくない試合での勝点１という結果をどのように考えておられますか？
できれば勝点３は取りたいですけども、選手はチャンスを作りましたし、ピンチも防ぎました。そういった意味で、勝点１は、最低限の仕事はしてくれたなと思っています。

－選手たちはプレッシャーを感じていましたか？
多少はあるかもしれませんが、こういう状況で試合ができるというのは、うれしいことです。選手はもっと張り切って、楽しんでやってほしいなと思っています。

－今日もたくさんのお客様がご来場されました。この一年間、ホームのサポーターの応援はどのように感じられましたか？
この一年、どんどんサポーターの後押しが多くなってきて、選手も自分もうれしいというか感謝しています。本当にいい環境を作ってくださっていると思っています。皆さんの後押しに応えられるように鳥取戦に向けて準備したいなと思います。

#9 岸田 和人選手

（今日の試合の率直な感想を）
悔しいです。前の選手としてチャンスがいっぱいあった中で決めきれなくて苦しい試合をさせてしまいました。後ろが０で終わってくれたというのは次につながると思います。

（次節への意気込みを）
後ろ（守備）の状態はすごくいいので、その頑張りに前がしっかり答えられるように、もっと責任感をもってやらないといけないと思います。

#17 一森 純選手

（今日の試合の率直な感想を）
勝てなかった悔しさが一番大きいです。

（スーパーセーブもありましたし、守りは出来ているのではないですか）
不利な状況を作られる場面が多かったです。修正していかないといつやられてもおかしくない状況だったので、反省しています。

（次節鳥取戦への意気込みを）
後ろの人間として、まずは０点に抑えて勝てば優勝なので、絶対に勝つということを考えて日々の生活からしっかり準備していきたいと思います。

#39 平林 輝良寛選手

（今日の試合結果について）
最後の方はレノファのペースだったので何とか1点欲しかったですけど、まあ相手も必死なんで、最後の一週間ですけど、またしっかり次に備えたいと思います。

（試合後の雰囲気はどうですか）
試合後は勝ち切れなくて悔しい気持ちと、また一週間続くという重い空気になっていますけど、最後勝てば全て終わりなので、しっかり準備して、最後勝ち切ることを目指してやればよいと思います。

（次節への意気込みを）
ここまで来たら全員の力が必要ですし、出来る力を出し切って、みんなでその力を合わせて90分間戦い抜き、また山口のみなさんと一緒に喜べるよう鳥取で頑張ってきたいと思います。