試合情報 |
||
2019明治安田生命J2リーグ第36節 vs. 京都サンガF.C. | 入場者数4,166人 | |
2019.10.1214:03キックオフ | ||
下関市営下関陸上競技場 |
[GK] 17 吉満 大介 |
メンバー | [GK] 01 加藤 順大 |
[GK] 33 山田 元気 |
SUB | [GK] 21 清水 圭介 |
[前半]5本 [後半]3本 | シュート | [前半]0本 [後半]4本 |
[前半]2本 [後半]2本 | GK | [前半]3本 [後半]5本 |
[前半]1本 [後半]0本 | CK | [前半]1本 [後半]3本 |
[前半]5本 [後半]9本 | 直接FK | [前半]13本 [後半]7本 |
[前半]0本 [後半]0本 | 間接FK | [前半]1本 [後半]1本 |
[前半]0本 [後半]0本 | PK | [前半]0本 [後半]0本 |
[前半]1 [後半]1 | オフサイド | [前半]0 [後半]0 |
79分 田中 パウロ淳一 |
得点 | |
68分 佐藤 健太郎 → 吉濱 遼平 |
交代 | 63分 福岡 慎平 → 藤本 淳吾 |
88分 楠本 卓海 |
警告 | 66分 黒木 恭平 |
退場 |
-ゴールシーンを振り返って欲しい。
三幸が中をちらっと見たので。中が空いているのは分かっていましたが、三幸が見たのでそれで走ろうと思って走ったらいいボールが来たので、決められました。
-ゴールを決めた瞬間はどうだったか?
厳しい試合で、ずっと守っていてみんなが疲れている苦しい試合でしたので、決めることができたのはほっとしています。
-シュートに行けるという自信はどのくらいあったか? また決勝点となった手応えは?
いつでも行ける自信はありました。それが半年ぶりになってしまったのは申し訳ないなと思いますが、ほっとしています。こういう試合はたぶん初めてだと思いますので、やっとみなさんのために貢献できたと思っています。
-残り試合はどう戦いたいか?
連勝があまりないので、連勝するためにも頑張らなければいけないし、チームで団結して頑張りたいと思います。
-連勝していくために必要なことは何だと思うか?
最初の15分、20分で失点しないことだと思います。失点している試合は苦しい試合になっていたので、今日も前半15分で失点しないのは前提で試合に臨みました。そういうことが今日の勝利につながったと思いますので、そこは大事だと思います。
-上位チームに勝利した。ゲームはどうだったか?
1週間準備してきたことをこのピッチで出せたので、そういう意味ではいい準備ができたからこそ勝てたのかなと思います。
-早いリスタートから決勝点が生まれた。あのプレーについて振り返って欲しい。
前半から思うようなプレーができていなくて、自分の得意なアシストのところでいいパスを出せればと狙っていました。パウロがいいタイミングで走ってくれたので、落とすだけでした。いい動き出しに感謝したいと思います。
-風もあるコンディションだったが、やりにくさはなかったか?
前半は風下を取って、後半から攻めたいというのもありました。自分たちが前半を耐えしのげれば、後半は自分たちが走り勝てたり、残り20分で自分たちのペースになると思っていました。プラン通りというか、霜田監督をはじめスタッフ陣がかなり準備をしてくれていたので、90分間、それがちゃんと出せた。思ったようにはボールは回せませんでしたが、思ったよりも奪えましたし、思ったよりシュートも打たれなかった。欲を言えば、あのプレッシャーをちゃんとはがせるようにボールを自分たちのものにしなければいけないですし、取ったあともっとつながなければいけない。そういう意味では課題の残る試合だったと思います。
-今日、勝てたことは自信になるのではないか?
自分たちが思ったようなゲームができてきていて、前節はジョージが最後に決めてくれて追いつけていました。この流れを途絶えさせたくないというところで、ちゃんと気持ちのこもったプレーを一人一人ができた。90分の勝負で勝てたのは自信になると思います。まだ上に行ける可能性がありますし、残り6試合とか考えずに、まだまだ1カ月半先のことは分からないので、まずは次の鹿児島戦に向けていい準備をして、いいゲームをしたいと思います。最後は苦しかったですが、多くのサポーターに来てもらって後押ししてもらって無失点で終われたのはすごくいいゲームだったと思います。
-相手のストロングに対して、三幸選手と宮代大聖選手がしっかりとケアしていた。その部分についての手応えは?
大聖が来てからも、自分が一つ前に出てからも、ちゃんとコミュニケーションが取れている。後ろに佐藤健太郎さんがいたり、ヤン(高)選手がいたり、ボールを奪える選手が後ろにいるので、そういう意味では、こういうようにボールを動かそうということが1週間を通してできています。タカとは(京都の前節の)愛媛戦をずっと見て、こういうようにしたらこうなるよねという話をしていました。そういう準備ができているからこそ、ここに運ばせれば、ここに入れさせなければという共通理解があります。そういう意味では狙いを持った守備ができていると思います。欲を言えば大聖を楽にさせて攻撃のところでエネルギーを使わせてあげたい。いろいろなことをやってくれていますが、器用貧乏にならないように点を取らせてあげたいなと思います。
1 | - | 0 |
---|---|---|
0 | 前半 | 0 |
1 | 後半 | 0 |
2019明治安田生命J2リーグ第36節 vs. 京都サンガF.C.
入場者数4,166人
14:03キックオフ
下関市営下関陸上競技場
[GK] 17 吉満 大介 |
[GK] 01 加藤 順大 |
[GK] 33 山田 元気 |
[GK] 21 清水 圭介 |
[前半]5本 [後半]3本 |
シュート | [前半]0本 [後半]4本 |
[前半]2本 [後半]2本 |
GK | [前半]3本 [後半]5本 |
[前半]1本 [後半]0本 | CK | [前半]1本 [後半]3本 |
[前半]5本 [後半]9本 | 直接FK | [前半]13本 [後半]7本 |
[前半]0本 [後半]0本 | 間接FK | [前半]1本 [後半]1本 |
[前半]0本 [後半]0本 | PK | [前半]0本 [後半]0本 |
[前半]1 [後半]1 | オフサイド | [前半]0 [後半]0 |
79分 田中 パウロ淳一 |
得点 | |
68分 佐藤 健太郎 → 吉濱 遼平 |
交代 | 63分 福岡 慎平 → 藤本 淳吾 |
88分 楠本 卓海 |
警告 | 66分 黒木 恭平 |
退場 |
今日は無事に開催できましたが、台風で関東や東のほうは大変なことになっていると思います。そういう中で僕らはゲームをやらせていただき、こうやってたくさんのサポーターに応援してもらい、その中でサッカーができるのは非常に幸せだと思います。
その気持ちに報いるためにも、サポ-ターに来てもらったことへの感謝を伝えるためにも、気持ちのこもったゲームをしたいという話を選手たちにしていました。勝ち点3は躍動したあとに付いてくる。今日はそういう意味では球際を含めて戦ってくれた。相手も相当に上手いのでなかなかボールは簡単に取れませんでしたが、それでも最後の最後まで前からプレッシャーを掛けるボールを奪いに行く守備ができ、90分勝負で途中から出た選手から結果を出してくれました。
今日は僕が試合前のミーティングが言ったことを全部、完遂してくれたと思っています。こういうゲームを一つでも多く続けながら、残りの試合も、ホームもアウェーも勝ち点を取っていきたいと思います。
-完封かつ相手のシュートも押さえ込んだ。守備についてはどこが一番良かったか?
時間とスペースを与えると、京都さんは非常にクオリティーの高い選手が揃っていますので、僕らが奪えない時間が続いてしまう。彼らの最終ラインにプレッシャーを掛ける。彼らが3枚でも4枚でも彼らの最終ラインにプレッシャーを掛けて、そこから出てくるパスの精度を下げさせる。もちろん、前線に非常にドリブルの能力があり、個人で打開できる選手が揃っていますので、そこに良いボールを入れさせない。中を締めて外に出させる。そういうことを90分、途中から出た選手も含めて完璧にこなしてくれたと思います。
ハーフタイムで相手のシュートが1本もないということは、僕らの守備がはまっている。自信を持って後半も、疲れるかもしれないけれどもラスト15分が勝負だという話をしていました。京都さんのデータを見ると、ラスト15分での失点の数が一番多い。僕らはラスト15分で戦える、走れる強みを持っていますので、僕らは残り15分になったときにイーブンの戦いができていれば十分に勝つチャンスはある。僕らのリズム、僕らのペースで試合に進めるぞという話はしていたので、今日はミーティングで言ったことを選手たちがちゃんと理解して、感覚、本能、才能だけではなく、ちゃんと頭を使ってサッカーをしてくれたことが非常に嬉しく思います。
-田中パウロ淳一選手が結果を出したことへの評価を聞かせてほしい。
パウロだけではなく、あのような素晴らしい才能を持っている選手はほかにもいます。そういう選手たちが試合に出られなくても、メンバーから外れても、いつも練習の中できちんとしたことをやってくれる。それが僕らの一番の強みだと思います。今日はパウロがスーパーゴールを決めてくれて、本当にチームも盛り上がり、次につながる勝利になったと思います。彼みたいに能力があり、自分のメンタルをしっかりコントロールして、自分が出たときにちゃんとチームに貢献する。90分出ようが、1分しか出まいが、何で貢献できるかを自分のプロサッカー選手のアピールするポイントにしなさいという話をしているので、今日は本当に途中で交代で出た選手が頑張ってくれた。あのような選手たちがチームを支えてくれている。また活躍が続けば先発に返り咲くチャンスはある。僕らみたいなチームは選手が成長する、あるいは選手が成長するのに必要な競争をする。そういう内部強化をしていかないと、なかなか外から選手を集めることはできませんので、こうやって自分たちの力で強くなっていきたいと思います。
-後半アディショナルタイムにラインを上げろという指示をしていた。その場面での狙いは?
僕らはできるだけ自分のゴールから遠いところから守備をしたいので、相手の最終ラインにプレッシャーを掛ける。もちろん疲れていますし、相手も放り込んできたり、1対1の場面が出るかもしれませんが、下がったらやられると思っています。下がってブロックを作ってしのげれば良いですが、それでやられると選手たちが次に何をしてよいか分からなくなる。あくまでも僕らは攻撃のための守備。1-0で逃げ切らなくてはいけなくても、できるだけラインを下げない。相手のボールを奪いに行く。相手にプレッシャー、圧力を掛ける。相手のプレーの精度を下げさせる。それを最後までやりたいと思っていましたので、できるだけラインを下げるなという話をしていました。
-ゴールシーンを振り返って欲しい。
三幸が中をちらっと見たので。中が空いているのは分かっていましたが、三幸が見たのでそれで走ろうと思って走ったらいいボールが来たので、決められました。
-ゴールを決めた瞬間はどうだったか?
厳しい試合で、ずっと守っていてみんなが疲れている苦しい試合でしたので、決めることができたのはほっとしています。
-シュートに行けるという自信はどのくらいあったか? また決勝点となった手応えは?
いつでも行ける自信はありました。それが半年ぶりになってしまったのは申し訳ないなと思いますが、ほっとしています。こういう試合はたぶん初めてだと思いますので、やっとみなさんのために貢献できたと思っています。
-残り試合はどう戦いたいか?
連勝があまりないので、連勝するためにも頑張らなければいけないし、チームで団結して頑張りたいと思います。
-連勝していくために必要なことは何だと思うか?
最初の15分、20分で失点しないことだと思います。失点している試合は苦しい試合になっていたので、今日も前半15分で失点しないのは前提で試合に臨みました。そういうことが今日の勝利につながったと思いますので、そこは大事だと思います。
-上位チームに勝利した。ゲームはどうだったか?
1週間準備してきたことをこのピッチで出せたので、そういう意味ではいい準備ができたからこそ勝てたのかなと思います。
-早いリスタートから決勝点が生まれた。あのプレーについて振り返って欲しい。
前半から思うようなプレーができていなくて、自分の得意なアシストのところでいいパスを出せればと狙っていました。パウロがいいタイミングで走ってくれたので、落とすだけでした。いい動き出しに感謝したいと思います。
-風もあるコンディションだったが、やりにくさはなかったか?
前半は風下を取って、後半から攻めたいというのもありました。自分たちが前半を耐えしのげれば、後半は自分たちが走り勝てたり、残り20分で自分たちのペースになると思っていました。プラン通りというか、霜田監督をはじめスタッフ陣がかなり準備をしてくれていたので、90分間、それがちゃんと出せた。思ったようにはボールは回せませんでしたが、思ったよりも奪えましたし、思ったよりシュートも打たれなかった。欲を言えば、あのプレッシャーをちゃんとはがせるようにボールを自分たちのものにしなければいけないですし、取ったあともっとつながなければいけない。そういう意味では課題の残る試合だったと思います。
-今日、勝てたことは自信になるのではないか?
自分たちが思ったようなゲームができてきていて、前節はジョージが最後に決めてくれて追いつけていました。この流れを途絶えさせたくないというところで、ちゃんと気持ちのこもったプレーを一人一人ができた。90分の勝負で勝てたのは自信になると思います。まだ上に行ける可能性がありますし、残り6試合とか考えずに、まだまだ1カ月半先のことは分からないので、まずは次の鹿児島戦に向けていい準備をして、いいゲームをしたいと思います。最後は苦しかったですが、多くのサポーターに来てもらって後押ししてもらって無失点で終われたのはすごくいいゲームだったと思います。
-相手のストロングに対して、三幸選手と宮代大聖選手がしっかりとケアしていた。その部分についての手応えは?
大聖が来てからも、自分が一つ前に出てからも、ちゃんとコミュニケーションが取れている。後ろに佐藤健太郎さんがいたり、ヤン(高)選手がいたり、ボールを奪える選手が後ろにいるので、そういう意味では、こういうようにボールを動かそうということが1週間を通してできています。タカとは(京都の前節の)愛媛戦をずっと見て、こういうようにしたらこうなるよねという話をしていました。そういう準備ができているからこそ、ここに運ばせれば、ここに入れさせなければという共通理解があります。そういう意味では狙いを持った守備ができていると思います。欲を言えば大聖を楽にさせて攻撃のところでエネルギーを使わせてあげたい。いろいろなことをやってくれていますが、器用貧乏にならないように点を取らせてあげたいなと思います。
今日は無事に開催できましたが、台風で関東や東のほうは大変なことになっていると思います。そういう中で僕らはゲームをやらせていただき、こうやってたくさんのサポーターに応援してもらい、その中でサッカーができるのは非常に幸せだと思います。
その気持ちに報いるためにも、サポ-ターに来てもらったことへの感謝を伝えるためにも、気持ちのこもったゲームをしたいという話を選手たちにしていました。勝ち点3は躍動したあとに付いてくる。今日はそういう意味では球際を含めて戦ってくれた。相手も相当に上手いのでなかなかボールは簡単に取れませんでしたが、それでも最後の最後まで前からプレッシャーを掛けるボールを奪いに行く守備ができ、90分勝負で途中から出た選手から結果を出してくれました。
今日は僕が試合前のミーティングが言ったことを全部、完遂してくれたと思っています。こういうゲームを一つでも多く続けながら、残りの試合も、ホームもアウェーも勝ち点を取っていきたいと思います。
-完封かつ相手のシュートも押さえ込んだ。守備についてはどこが一番良かったか?
時間とスペースを与えると、京都さんは非常にクオリティーの高い選手が揃っていますので、僕らが奪えない時間が続いてしまう。彼らの最終ラインにプレッシャーを掛ける。彼らが3枚でも4枚でも彼らの最終ラインにプレッシャーを掛けて、そこから出てくるパスの精度を下げさせる。もちろん、前線に非常にドリブルの能力があり、個人で打開できる選手が揃っていますので、そこに良いボールを入れさせない。中を締めて外に出させる。そういうことを90分、途中から出た選手も含めて完璧にこなしてくれたと思います。
ハーフタイムで相手のシュートが1本もないということは、僕らの守備がはまっている。自信を持って後半も、疲れるかもしれないけれどもラスト15分が勝負だという話をしていました。京都さんのデータを見ると、ラスト15分での失点の数が一番多い。僕らはラスト15分で戦える、走れる強みを持っていますので、僕らは残り15分になったときにイーブンの戦いができていれば十分に勝つチャンスはある。僕らのリズム、僕らのペースで試合に進めるぞという話はしていたので、今日はミーティングで言ったことを選手たちがちゃんと理解して、感覚、本能、才能だけではなく、ちゃんと頭を使ってサッカーをしてくれたことが非常に嬉しく思います。
-田中パウロ淳一選手が結果を出したことへの評価を聞かせてほしい。
パウロだけではなく、あのような素晴らしい才能を持っている選手はほかにもいます。そういう選手たちが試合に出られなくても、メンバーから外れても、いつも練習の中できちんとしたことをやってくれる。それが僕らの一番の強みだと思います。今日はパウロがスーパーゴールを決めてくれて、本当にチームも盛り上がり、次につながる勝利になったと思います。彼みたいに能力があり、自分のメンタルをしっかりコントロールして、自分が出たときにちゃんとチームに貢献する。90分出ようが、1分しか出まいが、何で貢献できるかを自分のプロサッカー選手のアピールするポイントにしなさいという話をしているので、今日は本当に途中で交代で出た選手が頑張ってくれた。あのような選手たちがチームを支えてくれている。また活躍が続けば先発に返り咲くチャンスはある。僕らみたいなチームは選手が成長する、あるいは選手が成長するのに必要な競争をする。そういう内部強化をしていかないと、なかなか外から選手を集めることはできませんので、こうやって自分たちの力で強くなっていきたいと思います。
-後半アディショナルタイムにラインを上げろという指示をしていた。その場面での狙いは?
僕らはできるだけ自分のゴールから遠いところから守備をしたいので、相手の最終ラインにプレッシャーを掛ける。もちろん疲れていますし、相手も放り込んできたり、1対1の場面が出るかもしれませんが、下がったらやられると思っています。下がってブロックを作ってしのげれば良いですが、それでやられると選手たちが次に何をしてよいか分からなくなる。あくまでも僕らは攻撃のための守備。1-0で逃げ切らなくてはいけなくても、できるだけラインを下げない。相手のボールを奪いに行く。相手にプレッシャー、圧力を掛ける。相手のプレーの精度を下げさせる。それを最後までやりたいと思っていましたので、できるだけラインを下げるなという話をしていました。