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2月26日13:15Kickoff
レノファ山口FC
VS
ジュビロ磐田
-大宮戦でもビルドアップの時に、チームのルールとして決めていることと選手の自主性に任せていることがあると思うが、実際のバランスはどうだったか?
やろうとしていることは理解していると思いますが、やっぱりちょっとしたポジションの距離感、最初の立ち位置を早く取るところはまだまだです。相手を見た中で味方が動いていかないと、なかなか前にボールが運べないので、そういった意味でのフィードバックはしました。
-ボランチで先発した佐藤謙介選手は始動当初は別メニューだったが、試合でのパフォーマンスはどうだったか?
もちろん行けると思いましたので先発で出しました。トレーニングマッチはやっていませんでしたので、コンディションを含めて、ゲーム体力という部分の不安は少しありましたが、若手ではないですし、しっかりとゲームに対するものは作れていました。そこへの心配は全くなかったです。経験豊富な選手で、入るか入らないかで全然ゲームが違ってきますので、謙介は良くやってくれたと思います。
-矢島慎也選手は攻撃でも目立ったが守備面ではどうだったか?
あれぐらいできるとは思っていましたし、もっと全然やれると思いますし、やってもらわなければ困ります。サイドバックも前半のあのような行き方では絶対に奪えないですし、そういうところも含めて、もっともっと一人一人がクオリティーとインテンシティー(対人強度)を上げていかないといけない。 まだまだやれると思います。このチームであればやってもらわなければ困ります。ボランチはやれる選手だと思いますし、そうでなければオリンピック代表にもなれなかったと思います。
-矢島慎也選手の安定感があることで、五十嵐太陽選手などの周りの良さも出せたのではないか?
あのような選手がいると、(佐藤)謙介のヘルプもできますし、ヘルプに落ちた時にローテーションもできます。小林成豪が中に入っても、沼田圭悟が高い位置を取っても問題はないです。 そういうローテーションはどんどん生まれてくると思います。ただ、理想は誰が出てもローテーションでき、相手の状況を見てヘルプもできるというところです。 太陽であれ、逆サイドであれ、そういうことができれば、慎也が高い位置を取れるということにもなると思いますが、今そこまで求めると滅茶苦茶になってしまいますので、一つ一つやっていく段階です。あれもこれもと求めすぎると上手くはいかないと思っています。
-中盤の流動性についてはどう考えているか?
中盤の3枚はアンカーの佐藤謙介が前に行っても、矢島慎也が落ちても、五十嵐太陽がアンカーに入っても問題ないです。ただ今の段階では難しいですので、太陽の良いところを出すためには、もっと前にポジションを取らないといけない。 慎也は気を利かせてくれています。(大宮戦の)前半は慎也と太陽の距離感が遠かったので、途中からもっと近い位置にさせましたが、3枚の距離感がもっと近くなれば、もっとワンタッチ、ツータッチではがせる。距離感はだいぶ良くなってきたと思います。
ただ、やはり中で作れないと外は空いてこないですので、太陽はもっと慎也を見ないといけない。 もっと言えば、皆川佑介のところも見た中で動けたら、もっとスムーズにはがせるし、相手も嫌だと思います。もっとその回数は増やさないといけないですが、途中から見て動けるようにはなっていましたので、もっともっと良くなると思います。
-皆川佑介選手はこれまでのレノファにはあまりいなかったタイプ。攻撃の選択肢は広がってきたか?
ミナも意図して裏抜けしていましたが、真ん中でタイミングを見て動くというところでは、ちょっと動きすぎたのかなとは思います。ただそこを見て、五十嵐太陽が入って行くというのもありです。 その流動性が出てきたもっとスムーズに前にボールが運べると思いますし、より相手コートでプレーができると思います。
-次戦の磐田はプレッシャーの迫力もあるが、どういうように相手の戦い方を見ているか?
去年J1にいたチームですし、個のクオリティーはありますし、メンバーが変わっていないということもあります。 ただミーティングでも言いましたが、そういう相手に対しても、自分たちはブレずにやらないといけない。 フィードバックしたところを含めて改善していければ、絶対に勝てない相手ではない。勝たなくてはいけないと言っています。そこに勝たないことには、トップ6は難しいと思っていますので、自分たちがそういうところを進化させることが大事だと思います。
-上位を目指す上で、指標になりそうな相手ということか?
指標というか、僕らは本当にチャレンジャーですので、一つとして同じチームはないですので、本当にそこはやりがいがありますし、J2は開幕戦だけでも何が起こるか分からない。 絶対というチームは絶対にないですので、だからこそ面白い。 だからこそチャンスはある。やはりブレずにやることが一番大事。進化しないことには上には行けないと言っています。
-相手の突きどころは見えてきたか?
ウィークポイントはどのチームはあります。絶対にあります。そこを突いていければ確率は上がってくると思います。磐田さんを相手にも臆することなく、自分たちがやってきていることを出さないといけないです。そこで受け身になってはやられるので、絶対に引かないようにしていきたいと思います。 でも、僕がやるわけではないので、選手にしっかりと落としこんで、良い準備をしたいと思います。圧力を掛けてくるので、もっともっと自分たちも掛けていかないといけない。 (大宮戦での)前半のようなプレーをしていたらやられると思います。 最初からやはりボールを奪いに行くことも含めて、もっとインテンシティーを上げていかないとやれる。ただ、はがされる時も絶対にありますが、そうなったときにどうするかもやってきていますので、慌てずにやっていこうと思います。
-Jリーグデビュー戦となった開幕戦を振り返ってほしい。
プロサッカー選手として山口のユニフォームを着てピッチに立つのは別格の感覚でした。あのピッチに立った景色、感覚は、一生忘れられない財産になりました。ここからもっと得点の部分でもやっていければと思います。 デビューしてみなさんの前でプレーできて、チームが勝てたことが一番嬉しかったです。
-途中出場だったが、試合に出る時にはどういうプレーを心掛けたか?
名前を呼ばれた時は0-0の状況でしたので、役割としてもゴールのところを期待されて使われたと思います。 ピッチに入る直前に(矢島)慎也くんが決めてくれて、1-0のリードした状態で入る形になりました。 チャンスがあれば次の1点を狙うように、自分自身でスイッチを変えてピッチに入りました。その点では自分の役割はできたとは思います。追加点も大事ですが、終盤に差し掛かっていましたし、リードを守り切るというわけではないですが、失点をせずに2点目を取りに行くという共通認識はあったと思います。そこで追加点を取れればベストだったとは思います。
-ボールに関わる場面も多かったと思うが、プレー面はどう振り返っているか?
ボールには触れましたが、コーナーキックでやっちゃったので別のインパクトを残してしまったので、次はゴールとかの目に見える結果を出したいと思います。
-もっとやらなければならないと感じたことはあったか?
出場時間が20分くらいの中で僕の役割は攻撃のところだったと思います。 もちろん守備の場面では厳しく締めるようにしていましたが、そういった意味では少ないチャンスですがゴールにつながるようなプレーがもう少しできれば良かったのかなと思っています。 そういう課題が見えたのも出場できたからなので、前向きに捉えていきたいと思います。
-磐田戦にはどう戦っていきたいか?
遠藤保仁さんだったり、ボランチの選手はすごく上手いですし、ツートップも身体能力が高く、中を固める分、そこには入ってくると思います。セカンドボールも回収したいと思っています。 磐田は去年J1でやっていたチームで、メンバーも変わっていないですので、J1にいたチームにどれだけやれるのかということもありますが、今シーズンの2試合目も維新のピッチで試合ができるので、やはり勝点3が必要だと思います。 ホームで2連勝できればもっと違う戦いができると思いますので、次の試合は大事だと思います。
-ファンサービスをした感想を聞かせてほしい。
僕はどちらかと言えばファンサービスを受ける側でしたので、いざ自分がこちら側に立つというのは不思議な感覚です。 平日にこんなにたくさんの方に来ていただいて、改めてプロサッカー選手になったんだなという実感もあります。 またたくさんのサポーターの方にスタジアムに駆けつけてもらいたいという気持ちもあります。 そのためにはチームの結果がいると思いますし、プレーオフ圏内、優勝争いとなったら、スタジアムにたくさんの方に足を運んでもらえると思います。一番は自分たちの役割をしっかりやりたいと思います。
-大宮戦でもビルドアップの時に、チームのルールとして決めていることと選手の自主性に任せていることがあると思うが、実際のバランスはどうだったか?
やろうとしていることは理解していると思いますが、やっぱりちょっとしたポジションの距離感、最初の立ち位置を早く取るところはまだまだです。相手を見た中で味方が動いていかないと、なかなか前にボールが運べないので、そういった意味でのフィードバックはしました。
-ボランチで先発した佐藤謙介選手は始動当初は別メニューだったが、試合でのパフォーマンスはどうだったか?
もちろん行けると思いましたので先発で出しました。トレーニングマッチはやっていませんでしたので、コンディションを含めて、ゲーム体力という部分の不安は少しありましたが、若手ではないですし、しっかりとゲームに対するものは作れていました。そこへの心配は全くなかったです。経験豊富な選手で、入るか入らないかで全然ゲームが違ってきますので、謙介は良くやってくれたと思います。
-矢島慎也選手は攻撃でも目立ったが守備面ではどうだったか?
あれぐらいできるとは思っていましたし、もっと全然やれると思いますし、やってもらわなければ困ります。サイドバックも前半のあのような行き方では絶対に奪えないですし、そういうところも含めて、もっともっと一人一人がクオリティーとインテンシティー(対人強度)を上げていかないといけない。
まだまだやれると思います。このチームであればやってもらわなければ困ります。ボランチはやれる選手だと思いますし、そうでなければオリンピック代表にもなれなかったと思います。
-矢島慎也選手の安定感があることで、五十嵐太陽選手などの周りの良さも出せたのではないか?
あのような選手がいると、(佐藤)謙介のヘルプもできますし、ヘルプに落ちた時にローテーションもできます。小林成豪が中に入っても、沼田圭悟が高い位置を取っても問題はないです。
そういうローテーションはどんどん生まれてくると思います。ただ、理想は誰が出てもローテーションでき、相手の状況を見てヘルプもできるというところです。
太陽であれ、逆サイドであれ、そういうことができれば、慎也が高い位置を取れるということにもなると思いますが、今そこまで求めると滅茶苦茶になってしまいますので、一つ一つやっていく段階です。あれもこれもと求めすぎると上手くはいかないと思っています。
-中盤の流動性についてはどう考えているか?
中盤の3枚はアンカーの佐藤謙介が前に行っても、矢島慎也が落ちても、五十嵐太陽がアンカーに入っても問題ないです。ただ今の段階では難しいですので、太陽の良いところを出すためには、もっと前にポジションを取らないといけない。
慎也は気を利かせてくれています。(大宮戦の)前半は慎也と太陽の距離感が遠かったので、途中からもっと近い位置にさせましたが、3枚の距離感がもっと近くなれば、もっとワンタッチ、ツータッチではがせる。距離感はだいぶ良くなってきたと思います。
ただ、やはり中で作れないと外は空いてこないですので、太陽はもっと慎也を見ないといけない。
もっと言えば、皆川佑介のところも見た中で動けたら、もっとスムーズにはがせるし、相手も嫌だと思います。もっとその回数は増やさないといけないですが、途中から見て動けるようにはなっていましたので、もっともっと良くなると思います。
-皆川佑介選手はこれまでのレノファにはあまりいなかったタイプ。攻撃の選択肢は広がってきたか?
ミナも意図して裏抜けしていましたが、真ん中でタイミングを見て動くというところでは、ちょっと動きすぎたのかなとは思います。ただそこを見て、五十嵐太陽が入って行くというのもありです。
その流動性が出てきたもっとスムーズに前にボールが運べると思いますし、より相手コートでプレーができると思います。
-次戦の磐田はプレッシャーの迫力もあるが、どういうように相手の戦い方を見ているか?
去年J1にいたチームですし、個のクオリティーはありますし、メンバーが変わっていないということもあります。
ただミーティングでも言いましたが、そういう相手に対しても、自分たちはブレずにやらないといけない。
フィードバックしたところを含めて改善していければ、絶対に勝てない相手ではない。勝たなくてはいけないと言っています。そこに勝たないことには、トップ6は難しいと思っていますので、自分たちがそういうところを進化させることが大事だと思います。
-上位を目指す上で、指標になりそうな相手ということか?
指標というか、僕らは本当にチャレンジャーですので、一つとして同じチームはないですので、本当にそこはやりがいがありますし、J2は開幕戦だけでも何が起こるか分からない。
絶対というチームは絶対にないですので、だからこそ面白い。
だからこそチャンスはある。やはりブレずにやることが一番大事。進化しないことには上には行けないと言っています。
-相手の突きどころは見えてきたか?
ウィークポイントはどのチームはあります。絶対にあります。そこを突いていければ確率は上がってくると思います。磐田さんを相手にも臆することなく、自分たちがやってきていることを出さないといけないです。そこで受け身になってはやられるので、絶対に引かないようにしていきたいと思います。
でも、僕がやるわけではないので、選手にしっかりと落としこんで、良い準備をしたいと思います。圧力を掛けてくるので、もっともっと自分たちも掛けていかないといけない。
(大宮戦での)前半のようなプレーをしていたらやられると思います。
最初からやはりボールを奪いに行くことも含めて、もっとインテンシティーを上げていかないとやれる。ただ、はがされる時も絶対にありますが、そうなったときにどうするかもやってきていますので、慌てずにやっていこうと思います。
-Jリーグデビュー戦となった開幕戦を振り返ってほしい。
プロサッカー選手として山口のユニフォームを着てピッチに立つのは別格の感覚でした。あのピッチに立った景色、感覚は、一生忘れられない財産になりました。ここからもっと得点の部分でもやっていければと思います。
デビューしてみなさんの前でプレーできて、チームが勝てたことが一番嬉しかったです。
-途中出場だったが、試合に出る時にはどういうプレーを心掛けたか?
名前を呼ばれた時は0-0の状況でしたので、役割としてもゴールのところを期待されて使われたと思います。
ピッチに入る直前に(矢島)慎也くんが決めてくれて、1-0のリードした状態で入る形になりました。
チャンスがあれば次の1点を狙うように、自分自身でスイッチを変えてピッチに入りました。その点では自分の役割はできたとは思います。追加点も大事ですが、終盤に差し掛かっていましたし、リードを守り切るというわけではないですが、失点をせずに2点目を取りに行くという共通認識はあったと思います。そこで追加点を取れればベストだったとは思います。
-ボールに関わる場面も多かったと思うが、プレー面はどう振り返っているか?
ボールには触れましたが、コーナーキックでやっちゃったので別のインパクトを残してしまったので、次はゴールとかの目に見える結果を出したいと思います。
-もっとやらなければならないと感じたことはあったか?
出場時間が20分くらいの中で僕の役割は攻撃のところだったと思います。
もちろん守備の場面では厳しく締めるようにしていましたが、そういった意味では少ないチャンスですがゴールにつながるようなプレーがもう少しできれば良かったのかなと思っています。
そういう課題が見えたのも出場できたからなので、前向きに捉えていきたいと思います。
-磐田戦にはどう戦っていきたいか?
遠藤保仁さんだったり、ボランチの選手はすごく上手いですし、ツートップも身体能力が高く、中を固める分、そこには入ってくると思います。セカンドボールも回収したいと思っています。
磐田は去年J1でやっていたチームで、メンバーも変わっていないですので、J1にいたチームにどれだけやれるのかということもありますが、今シーズンの2試合目も維新のピッチで試合ができるので、やはり勝点3が必要だと思います。
ホームで2連勝できればもっと違う戦いができると思いますので、次の試合は大事だと思います。
-ファンサービスをした感想を聞かせてほしい。
僕はどちらかと言えばファンサービスを受ける側でしたので、いざ自分がこちら側に立つというのは不思議な感覚です。
平日にこんなにたくさんの方に来ていただいて、改めてプロサッカー選手になったんだなという実感もあります。
またたくさんのサポーターの方にスタジアムに駆けつけてもらいたいという気持ちもあります。
そのためにはチームの結果がいると思いますし、プレーオフ圏内、優勝争いとなったら、スタジアムにたくさんの方に足を運んでもらえると思います。一番は自分たちの役割をしっかりやりたいと思います。