レノファ山口FC

PRE MATCH COMMENTS試合前コメント

7月22日19:00Kickoff

レノファ山口FC

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VS

matchschedule

ブラウブリッツ秋田

監督コメント

-今週はきらら博記念公園で練習環境がいつもと違うが、問題はなかったか?

公開練習ではもっとみなさんが見に来られるように頑張りたいと思います。ただ練習環境は問題なくできました。

 

-選手のリカバリーに関して求めていることはあるか?

選手と話をすることの全てを外に出すことはできないですが、選手にはいろいろな話をしています。リカバリーをすることも選手には話をしていますが、みなさんに全てはお話していません。秘密ではありませんが、長くなってしまうので、ここでは割愛したいと思います。

 

-選手の体のケアに関する意識の高まりは感じるか?

選手が今やってくれていることに関しては満足しています。彼らと練習場で一緒にいる時間は限られていますので、その時間の中でしか私は見ることはできませんが、一緒にトレーニングしていない時でも、自宅でも、同じように自分のケアをしてほしいと思っています。

 

-いわき戦の内容に関して改めて思っていることはあるか?

試合直後よりも時間を空けてから振り返ってみると、あの試合の印象は良かったように思います。試合直後の感覚よりも、時間を置いてから振り返ると、良い試合をしたのではないかと思っています。我々も試合の中で良いところがたくさんありました。プレッシャーの掛け方もそうですし、攻撃もそうです。試合直後よりも今のほうが感想としては良いです。

 

-いわき戦は途中からダブルボランチにしたが、ボールの持ち方の改善を狙ったものだったのか?

ボールを持たなければいけないというのは理由の一つです。相手のセンターバック陣、守備陣に対して、プレッシャーを掛けに行こうという話はしていましたが、フィジカル的にもなかなかできなかった状態でした。そういうところでは、もっとボールを持たなければならない。そういう意味で、そのように変更しました。

 

-秋田についてはどのようなチームだとみているか?

堅くて強いチームだと思います。
やるべきことははっきりしているチームです。我々がやろうと思っているサッカーとはまた違うスタイルですが、我々がやろうと思うことはしっかりできていますので、そういう意味では選手の質を上手く引き出す形にしたいと思います。
強く、良いチームだと思いますが、だからこそ我々が相手陣地に押し込めば押し込むほど、我々にとっては良い状態になると思います。選手がそれをやろうと思うこと、プレッシャーを掛け続けて、自陣から遠ざけることをやりたいと思います。それができれば良いと思います。

選手コメント

-いわき戦は相手がマンマーク気味に来ていたが、どのようにピッチ内では感じていたか?

相手のはめ方としては、それほど自分たちが上手くいかないような感じでは来ていなかったです。
サイドバックは空いていたので、そこを自分たちがうまく使えていなかった。前半途中くらいは良い形で使えていて、ジモン(寺門陸選手)から振ったりとか、中に付けてから外に振ったりとか、そういうことはできたとは思います。それが途中からなかなかできなくなっていましたが、交代する前も意外と空いているという感じはありました。ボールを受けられていないだけだったのかなと思います。

 

-ダブルボランチにしたことで重心としては下がったが、そこの感覚はどうだったか?

後ろを安定させるというところでは、ダブルボランチもはまっていましたので、それはありかなと思いました。それで相手がどう来るかというところでした。インサイドハーフだと相手の間のところで駆け引きしながら、タイミングをみて下がっていくという感じでしたが、ボランチだとボールはもっと受けられるというのはあります。ただ、(受ける位置が)より低い位置にはなってしまいます。

 

-長崎戦の後半に比べるとボールを動かせるという感じはあったのではないか?

全然動かせると思っていました。ただ少し相手のペースにはまったという感じがありました。

 

-得点に結びつけるために、どういうことが必要だと考えているか?

ゴール付近までは行けているという感じはありますし、いわき戦も前半からチャンスは何回かありました。チャンスは相手にもありましたが、自分が出ていれば自分たちのチャンスは作れているという感じはあります。出ていれば何とかなるという感じはありますが、ただ(エスナイデル監督が就任して)サッカーが変わり、(脚を)攣ってしまうことがあります。
そこで交代してしまうのが自分としては悔しい。今思うのはそういうところです。

 

-ボールを奪ったあとの周りの動き出しについて感じるものはあるか?

ヒデ(高橋秀典選手)とかは出て行けていますし、自分の一本のパスで裏に行けている感じがあります。それを90分間続けるために、変な取られ方をしないことが大事だと思います。(いわき戦は)監督も言っていましたが、そういうところでのミスは多かったと思います。

 

-秋田戦に関してはセカンドボールの勝負になるという感じか?

多分そうなると思いますが、相手にボールが行ってしまうと、本当に五分五分のセカンドボール争いになってしまう。守備の時間が長くなり、セカンドボールに自分たちの力を費やす時間が長くなってしまうと相手ペースになってしまう。いかに自分たちがボールを持てるかが大事だと思います。

 

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