第9節8月2日(日)
観衆 2,137人 天候 曇のち雨 気温 27.1度 湿度 62% 主審:東城 穣 副審:篠藤 巧/大矢 充 四審:高寺 恒如
明治安田生命J2リーグ
8月2日(日)18:00
山梨中銀スタジアム
AWAY
レノファ山口FC
明治安田生命J2リーグ
8月2日(日)18:00
山梨中銀スタジアム
試合終了
1前半0
0後半1
HOME
ヴァンフォーレ甲府
観衆 2,137人 天候 曇のち雨 気温 27.1度 湿度 62% 主審:東城 穣 副審:篠藤 巧/大矢 充 四審:高寺 恒如
23分 浮田 健誠 | 得点者 | 67分 泉澤 仁 |
---|---|---|
62分 浮田 健誠→高井 和馬 71分 河野 孝汰→森 晃太 87分 吉濱 遼平→ヘナン 87分 安在 和樹→清永 丈瑠 | 選手交代 | 71分 松田 力→太田 修介 85分 ジュニオール バホス→ラファエル 85分 野澤 英之→山本 英臣 89分 藤田 優人→ハーフナー マイク |
14 | シュート | 15 |
7 | GK | 11 |
5 | CK | 3 |
13 | 直接FK | 11 |
3 | 間接FK | 4 |
0 | PK | 0 |
3 | オフサイド | 4 |
54分 吉濱 遼平 62分 池上 丈二 | 警告 | 6分 新井 涼平 62分 泉澤 仁 |
退場 |
レノファ山口FC
GK | 33 | 山田 元気 |
---|---|---|
DF | 28 | 眞鍋 旭輝 |
DF | 30 | ヘニキ |
DF | 24 | 安在 和樹 |
MF | 26 | 川井 歩 |
MF | 6 | 高 宇洋 |
MF | 10 | 池上 丈二 |
MF | 14 | 吉濱 遼平 |
FW | 38 | 河野 孝汰 |
FW | 16 | 浮田 健誠 |
FW | 18 | 小松 蓮 |
GK | 17 | 吉満 大介 |
---|---|---|
DF | 13 | 楠本 卓海 |
DF | 3 | ヘナン |
MF | 29 | 田中 陸 |
MF | 20 | 清永 丈瑠 |
FW | 11 | 高井 和馬 |
FW | 19 | 森 晃太 |
ヴァンフォーレ甲府
GK | 31 | 岡西 宏祐 |
---|---|---|
DF | 2 | 藤田 優人 |
DF | 5 | 今津 佑太 |
DF | 20 | 中塩 大貴 |
DF | 39 | 内田 健太 |
MF | 8 | 新井 涼平 |
MF | 6 | 野澤 英之 |
MF | 14 | 武田 将平 |
MF | 16 | 松田 力 |
FW | 11 | 泉澤 仁 |
FW | 29 | ジュニオール バホス |
GK | 33 | 小泉 勇人 |
---|---|---|
DF | 3 | 小柳 達司 |
DF | 4 | 山本 英臣 |
MF | 24 | 山田 陸 |
FW | 18 | 太田 修介 |
FW | 9 | ラファエル |
FW | 44 | ハーフナー マイク |
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監督コメント
能力の高い甲府さん相手に勝点1を取れたことはポジティブだと思います。前半は自分たちのやりたいサッカーができて先制点も取れたのですが、課題としているセットプレーから追いつかれてしまいました。その後、しっかり体を張って逆転を許さなかった。アウェイで勝点一を持って帰れることをポジティブに捉えたいです。若い選手たちが物怖じすることなく堂々と戦ってくれたので、彼らの成長とともにチームも上向きになってくると信じています。
非常に悔しい勝点1ですが、ポジティブに次に向かっていきたいと思います。
–プロ契約を結んだばかりの河野選手を先発で起用した意図は?
プロ契約をしたから起用したのではなくて、それに値するプレーを練習から見せてくれていて、前節も途中から出場してインパクトを残してくれました。まだ16歳なので90分良いプレーをし続けるのは難しいですが、貴重な戦力となってきてくれているので使いました。
–どのような声をかけてピッチに送り出したか
大きなプレッシャーをかけることなく今まで彼がやってきたプレーをそのままやってほしいと。ボールを受けて、はたいてゴール前に入っていく、前をむいてシュートを打つことに集中してプレーしてよいと伝えました。ただ、守備は頑張ってやらないとチームのためにならないという話をしています。
–河野選手の評価は?
非常によくやってくれたと思います。やればやるほどよくなっていくと思っています。
–勝点1を勝点3にするために何が必要だと思うか
相手もあることなので1-0でいくことはないのではないかと思っていました。次の2点目を取れるかどうか。1点を守りきるようなサッカーをしていないので、2点目、3点目を取りに行く中で守備もしっかりやっていく。セットプレーから1点取られてしまいました。前節同様強豪相手にもチャンスを作れているので、それを決めきる力を選手たちと一緒にチーム力を上げていきたいと思います。
–選手交代で守備よりの選手の投入があったと思うが、どのように1点を取りにいく考えだったのか。
1点をとる前に取られてしまうとバランスが崩れてしまうので、1-1になったときはしっかり守備をやりながら良い攻撃につなげていく。その中で、相手には背の大きな選手もいたので、ヘナンを入れて後ろを3枚にして前線の選手は思い切って攻撃に行ってほしいという起用でした。
–次節に向けて
しっかり戦えるようになってきました。攻撃的にチャンスをたくさん作るというサッカーもできはじめています。誰が出ても僕らのサッカーができるようになってきたのであとは勝点3が取れるように続けていきたいと思います。
選手コメント
–プロ初ゴールとなったが
これまで出番をもらっている中で結果を残すことができなかったので、今日が最後のチャンスだと思って試合に臨んでいました。結果を残すことができたのはよかったです。
–意識面で変えた部分などはあったか
今まで自分の長所が出せずにいました。監督にも足を振ってこいと言われていたので自分の長所である左足を思い切り振っていこうと思いました。そういう面で思い切っていこうと思っていました。
–次節への意気込みを
直接的な応援はできないのですが、ホームはサポーターの皆さんがいる心強さがあるので、皆さんの前で勝利を届けたいと思います。
–後半はどのようなことを考えてプレーしたか
前半はチームとしてうまくいった部分はありましたが、後半は相手も取り返そうと強くくる中で受け身にならないでいこうと話していたのですが、相手のプレッシャーを受けてしまったのかと思います。
–裏に跳び出すプレーが多かったと思うが意識していたか
裏に飛び出すプレーは今まで大学ではなくて、ここにきて身につけました。オフサイドになってもパスが来なくてもいっぱい走ってやろうと思っていました。
–プロ初ゴールを振り返って
右サイドに吉濱選手がいたのですが、キックの精度が高いし内側をむいてプレーができるので、ボールを持ったら勢いを持って中に入っていきました。信じて走ったら本当に良いボールがきました。体勢は崩れたのですが体ごと押し込めました。
–得点を取ったあとはどんな気持ちだったか
結果を出したいと思い続けていたので心からうれしかったですし、チームメイトが駆け寄ってきてくれるのも素直にうれしかったです。
–プロ初スタメンとなったがどのような気持ちだったか
スタメンと途中出場は役割が違うと思いますが、緊張することなくいつものプレーをやろうと思っていたのでしっかり試合に入ることができたのはよかったです。
–プロとなって初の試合となったが、心構えの変化などはあったか
自分が2種登録とか若いとかは関係ないので、チームの一員としてどう貢献できるかを強くか考えるようになりました。もっと通用できるようなプレーをしていかないといけないと思います。
–今日の試合を振り返って
センターバックとボランチの間で、どうやってボールを受けて前を向けるか。そこで起点になることを意識していて、得点シーンでも高選手からもらって落とした後にもう一度受けて、吉濱選手にパスを出せたプレーは狙ったプレーだったのでよかったと思います。
–どのようなところに課題を感じているか
ゴール前でシュートをすることが必要だったと思うのでゴール前でどう打開するかをクオリティ高くやっていきたいです。