レノファ山口FC

試合情報

天皇杯2回戦61日(水)

観衆 845人 天候 曇  主審:辛島宗烈  副審:蒲澤淳一/高寺恒如

天皇杯2回戦

61日(水)

レノファ山口

レノファ山口FC

天皇杯2回戦

61日(水)19:00

ケーズデンキスタジアム水戸

試合終了

2

1前半0

0後半1

0延長前半0

1延長後半0

PK

1
  • 4分 島屋八徳

    106分 沼田駿也

  • 76分 高井和馬

mito

水戸ホーリーホック

4分 島屋八徳

106分 沼田駿也

得点者

76分 高井和馬

62分 島屋八徳 → 高木大輔

73分 佐藤健太郎 → 田中渉

85分 高橋秀典 → 生駒仁

85分 池上丈二 → 沼田駿也

94分 菊地光将 → 上本銀太

94分 大槻周平 → 上村音生

選手交代

HT 後藤田 亘輝 → 大崎 航詩

HT 唐山 翔自 → 椿 直起

83分 曽根田 穣 → 森 勇人

延長前 高井和馬 → 平塚 悠知

107分 髙岸 憲伸 → 内田 優晟

112分 梅田 魁人 → 楠本 卓海

8 シュート 23
15 GK 12
2 CK 8
17 直接FK 20
2 間接FK 1
0 PK 1
2 オフサイド 1

97分 生駒仁

105分 眞鍋旭輝

警告

114分 山田奈央

退場

レノファ山口FC

LINE-UP

GK 31 寺門陸
DF 2 菊地光将
DF 4 眞鍋旭輝

DF

27 高橋秀典
DF 41 桑原海人
MF 5 佐藤健太郎
MF 10 池上丈二
MF 26 神垣陸
FW 7 石川啓人
FW 11 島屋八徳
FW 13 大槻周平

SUBSTITUTES

GK 1 ファンティーニ燦
DF 22 生駒仁
DF 47 上本銀太

MF

20 田中渉
FW 18 高木大輔
FW 19 沼田駿也
FW 45 上村音生

 

水戸ホーリーホック

LINE-UP

GK 1 本間 幸司
DF 40 黒石 貴哉
DF 21 山田 奈央

DF

33 三國 スティビアエブス
DF 2 後藤田 亘輝
MF 7 曽根田 穣
MF 30 髙岸 憲伸
MF 22 土肥 航大
FW 11 高井 和馬
FW 38 唐山 翔自
FW 20 梅田 魁人

SUBSTITUTES

GK 41 中山 開帆
DF 3 大崎 航詩
DF 13 楠本 卓海

MF

8 森 勇人
MF 14 椿 直起
MF 25 平塚 悠知
FW 49 内田 優晟

監督コメント

監督コメント

名塚監督コメント

[試合総括]

自分たちがやりたいサッカーは前半の前半しかできなかったですので、大いに反省するべきところだと思っています。ただ、初先発だったり、公式戦が初めてだという選手がいる中で、気持ちの部分で戦うというところを全員が見せてくれました。リーグ戦ももう一度、そういうところをベースにしてやっていければと思いますし、久しぶりに自分も熱くなりました。良いゲームができたと思っています。アウェイ戦ですが、サポーターが来てくれて力になりました。背中を押してくれて、選手は足が攣っていても戦えました。感謝したいと思います。

 

-初先発の選手もいたが、この試合で試したことや、やろうとしたことはどういうものだったのか?

普段のトレーニングからしっかりと取り組んでいてくれていましたし、中2日でアウェイの連戦でしたので、チャンスをあげたいという気持ちもありました。誰が出ても同じサッカーをやってきていますので、この選手が出たから違うサッカーになるということはないです。ただ、その部分ではまだまだですが、良くやってくれたと思っています。

 

-出場したメンバーから得た収穫やフィット具合はどうだったか?

これまで試合に出られなかった選手がこういう公式戦の緊迫した試合を経験することで、彼らにとって得るものがあったと思います。それを自信にして、また先発に名を連ねるくらいにトレーニングからやってもらえれば、もっとチーム力もアップすると思います。それはまた山口に帰ってからも期待したいと思います。

選手コメント

選手コメント

選手コメント

-ピッチではどういう声を掛けていたか?

仲間に助けてもらいながらなんとか勝つことができて、嬉しいです。とにかく集中力を切らさないようにしたり、延長に入った時には気持ちが強いほうが勝つという声掛けをしようと思いました。今日は一人一人がボールに対してプレッシャーを掛けにいったりしていて、勝つという気持ちがすごく見えた試合だったと思います。

 

-前半にもヘディングシュートを止めるファインセーブがあった。セービングはどうだったか?

最後に一番後ろでチームを助けるのがキーパーの仕事だと思っています。良い準備をしてセーブできたのは自分の自信にもなりますし、良かったと思います。

 

-キックでもリズムを作ろうとしていたと思うが、どうだったか?

今日はキックではタッチラインを割ってしまうところがありましたが、みんなが「思い切ってやれ」と言ってくれたので、なんとかやれました。前半はキックでもリズムを作れましたが、後半にチームがバタバタした時に、自分のところで落ち着かせることができなかったですので、そこは課題だと思います。

 

-初出場で勝利できたが、自信になるのではないか?

デビュー戦は一度しかないですので、初出場で勝てたのは自分の中でも自信になりました。今日は味方がシュートブロックをしてくれたりして助けてもらったので、今度は自分が助けられる選手になっていきたいと思います。

選手コメント

-試合を振り返って、率直な感想を聞かせてほしい。

前半の最初は良い形で押し込んで攻撃ができていて、その中で先制点を取れたのは良かったですが、その後は押し込まれるシーンもあり、かなりシュートを受ける場面がありましたので、戦い方ではまだまだ改善しなければいけないところが多いと思います。

 

-先制点は佐藤健太郎選手とのパス交換からだった。その場面を振り返って欲しい。

佐藤健太郎さんが視野に入って見える位置でサポートしてくれていたのと、相手のサイドバックが自分のほうにベクトルが向いていて、トラップの瞬間を狙ってくるような気配がありましたので、シンプルにダイレクトで預けたあと中に入っていきました。そのあとはケンさん(佐藤健太郎選手)から本当に望み通りのボールが足元にピタッと入ってきました。トラップもスムーズに行って、シュートも落ち着いて決まったので良かったです。

 

-得点を取れたことで、個人としてもリーグ戦に向けた手応えは得られたのではないか?

前節の横浜FC戦は自分のミスから失点してチームに迷惑を掛けましたし、何としても取り返したいという思いもありました。ゴールという形で貢献できたのは良かったですが、まだまだ守備のところやその後のゲームの運び方では、中でプレーしている選手たちと判断しながら、自分たちでうまく対応していく力が必要になってくると思います。

 

-1失点はしたが粘り強く戦えていた。こうしたところも次戦につながるのではないか?

チームの雰囲気も良かったですし、延長に入ってからもみんながチームのために声を掛け合って、一つになって、アウェイで勝利を取れたのはチームとしても自信になると思います。初出場の選手、若手の選手たちはすごく良い経験を積めたと思いますし、リーグ戦もこの勢いを継続してチームを上に引き上げられるようにやっていければと思います。

 

-初先発や若い選手の雰囲気はどのように見えていたか?

ガチガチになるような素振りは見えなかったです。ジモン(寺門陸選手)はちょっとそわそわしていましたが、2種登録の音生(上村音生選手)も、銀ちゃん(上本銀太選手)も、すごく落ち着いてゲームに入れていました。緊張していなかったんじゃないかと思うくらい落ち着いていました。

 

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