天皇杯3回戦7月17日(水)
観衆 1,718人 天候 晴れ 気温 27.8度 湿度 85% 主審:先立 圭吾 副審:野村 修/武田 光晴 四審:西山 貴生
天皇杯
7月17日(水)19:00
みらスタ
レノファ山口FC
天皇杯
7月17日(水)19:00
みらスタ
試合終了
1前半0
2後半0
JAPANサッカーカレッジ
観衆 1,718人 天候 晴れ 気温 27.8度 湿度 85% 主審:先立 圭吾 副審:野村 修/武田 光晴 四審:西山 貴生
13分 若月 大和 59分 末永 透瑛 79分 河野 孝汰 | 得点者 | |
---|---|---|
19分 板倉 洸→今井 那生 54分 五十嵐 太陽→石川 啓人 54分 吉岡 雅和→末永 透瑛 70分 田中 稔也→奥山 洋平 70分 若月 大和→山瀬 功治 76分 山本 駿亮→河野 孝汰 | 選手交代 | 80分 大野 秀和→小手川 慎吾 80分 本田 修也→吉野 大貴 88分 渡辺 亮太→大田 知輝 |
9 | シュート | 6 |
5 | GK | 8 |
2 | CK | 5 |
12 | 直接FK | 5 |
4 | 間接FK | 1 |
0 | PK | 0 |
4 | オフサイド | 1 |
警告 | ||
退場 |
レノファ山口FC
GK | 26 | 田口 潤人 |
---|---|---|
DF | 6 | キム ボムヨン |
DF | 11 | 田中 稔也 |
DF | 13 | 板倉 洸 |
DF | 14 | 沼田 圭悟 |
MF | 8 | 佐藤 謙介 |
MF | 16 | 吉岡 雅和 |
MF | 37 | 田邉 光平 |
MF | 55 | 五十嵐 太陽 |
FW | 9 | 若月 大和 |
FW | 19 | 山本 駿亮 |
GK | 1 | チェ ヒョンチャン |
---|---|---|
DF | 17 | 石川 啓人 |
DF | 50 | 今井 那生 |
MF | 33 | 山瀬 功治 |
FW | 20 | 河野 孝汰 |
FW | 30 | 奥山 洋平 |
FW | 38 | 末永 透瑛 |
JAPANサッカーカレッジ
GK | 1 | 倉持 一輝 |
---|---|---|
DF | 4 | 安藤 裕麻 |
DF | 5 | 篠田 翔太 |
DF | 7 | 太田 賢吾 |
DF | 16 | 堺 千空 |
MF | 6 | 大野 泰成 |
MF | 8 | 石橋 樹 |
MF | 14 | 大野 秀和 |
MF | 33 | 本田 修也 |
FW | 9 | 上元 直樹 |
FW | 10 | 渡辺 亮太 |
GK | 17 | 亀山 龍平 |
---|---|---|
DF | 2 | 松村 晃汰 |
DF | 13 | 吉野 大貴 |
DF | 23 | 寺西 蓮 |
MF | 19 | 伊藤 壮伸 |
FW | 15 | 小手川 慎吾 |
FW | 18 | 大田 知輝 |
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監督コメント
(試合総括)
JAPANサッカーカレッジに勝利ができてラウンド16に進めたこと、クラブとしては初めてラウンド16に進出できたということで、選手、スタッフ、サポーター、クラブに関わる全てのみなさまにおめでとうございますと伝えたいと思います。
ただ、これに満足することなく、次の鳥栖戦に対して全力で勝ちにいってベスト8にいきたいと思います。
試合の方は、対戦相手のカテゴリーが下になるゲームというのは難しい展開になるという予測はしていました。その中でも選手たちは決して手を緩めることはなく、隙を与えずに、難しい局面もありましたがファイトしてくれたと感じています。
ボールを持てている時間で動きが少なくなって、なかなか攻撃が前進しない立ち上がりだったと思うのですが、ロングスローからではあったのですが得点を取れたのはよかったと思います。その後のゲーム展開も、しっかりボールを持って、幅を使い前進しながら、相手にカウンターを許さないというところで、点を積み重ねて最終的に勝ち切れたことはよかったです。
前節の秋田戦で不甲斐ない攻撃の形で負けてしまったというところでいうと、違う大会ではありますが、連敗しないことは大事だと感じています。
ひとつ苦言を呈させてもらうのであればピッチ状態が良くなかった。上から見るとまともになっているかと感じるかもしれませんが、実際に中でやっていると、土が見えている部分も多いです。天候もあり、自然相手の中で管理するのは難しいことだと思いますが、地面がデコボコしていてボールも転がらないですし、イレギュラーもおこる。土壌も柔らかいと選手の怪我にもつながってくるので、スタジアムの芝が改善されるように願っている次第です。
-石川啓人選手や奥山洋平選手など後半戦に向けてトライしながら勝ち切れたことについてはどう思うか
奥山についてはトライしてみたという部分はありますが、実際に映像を見て、練習参加した中でもサイドを切り裂いて、スピードに乗ったプレーで躍動していたので、決してトライの意味合いが大きかったわけではありません。
石川であれば、なかなかリーグ戦で試合に絡めない状況が続いていますが、その中でも決して下を向くことなく、練習試合では得点を多く積み重ねています。今は前線のポジションでプレーをしていますが、今日の3点目もそうでしたが、相手の嫌なところに顔を出せる非常にかしこい選手なので、トライしたという意味ではなくて、2点目、3点目を取るために、相手が間伸びをしてきた中で石川の良さがいきると思い起用しました。
-カテゴリーが下の相手に対してではあるが、複数得点取れたことについてはどうか
どんな相手でも得点が取れるのは喜ばしいことです。後半戦に向けて選手の出入りがあった中で、今のチームの良さを引き出すことを中断期間の2週間やっていかなくてはいけないですし、今いるメンバーの特徴がいきるやり方を模索して、マイナーチェンジはしていきたいと思います。
-天皇杯の次の相手はサガン鳥栖となったが
山口の地にJ1のチームが来てくれることは喜ばしいことだと思いますし、多くのお子さんだったりサッカーをする子どもたちに対しても、ハイレベルな試合を展開できる環境があることは素晴らしいことだと思います。
その間にリーグ戦もありますが、すべての試合を勝ちにいきたいと思います。
選手コメント
-試合前はどのようなことを話していたか
カテゴリーが下だからということではなくて、自分たちのやるべきことをしっかりやるということを話していて、そこはしっかりやれたのではないかと思います。
-試合を振り返って
1-0でも勝ちは勝ちですが、途中からでた選手も含めて3点取れて失点0で抑えられたというのは、次に向けてのいい準備にもなったのではないかと思います。
-自身のゴールについて
ロングスローを山本選手が最初に競るというのもわかっていたので、どこにこぼれてくるかというのも意識して準備していた中で、キムボムヨン選手も上手く体を入れてくれて、ワンタッチで決めるだけでした。まずは早い時間帯で1点を欲しかったというのがあるので良かったと思います。
-次のラウンドについて
クラブ史上初のラウンド16ですが、16にとどまることなく優勝を目指して戦っていきたいので、J1相手ですが、自分たちのやるべきことをしっかりやりたいと思います。
-後半戦に向けてどのようなプレーを見せていきたいか
ここ数試合、シュートが少なくなっていて、相手に押し込まれる時間帯が長い試合が続いているので、相手の背後を取るプレーがこれからは大事になってくると思います。そこは自分の長所でもあるのでしっかりやっていきたいと思います。
-ピッチに入る際にはどのような指示があったか
とにかく仕掛けろと監督に言われました。
-自身の得点について
いい形で自分が前に入れたことで、いいボールも上がってきたので鼻先で合わせることができて、いい得点だったと思います。
-どのような想いで今日の試合に臨んだか
リーグ戦以上に自分は気を張っていて、相手はJ1を倒してきているので強い気持ちで試合に臨んでくると思っていたので、自分たちはそれを受けないようにチャレンジャー精神を持って戦うことを意識していました。
-次のラウンドに向けて
レノファ山口FCの歴史を変えられたことを嬉しく思います。もっと自分たちが歴史を変えていけるように、チーム、自分自身も成長していけるように頑張っていきたいと思います。