レノファ山口FC

試合情報
meijiyasudaj2

第11節421日(日)

観衆 3,318人 天候 雨 気温 19度 湿度 90% 主審:窪田 陽輔 副審:竹田 明弘/中澤 涼 四審:堀 善仁

明治安田J2リーグ

421日(日)14:00

維新みらいふスタジアム

HOME

レノファ山口

レノファ山口FC

明治安田J2リーグ

421日(日)14:00

維新みらいふスタジアム

試合終了

1

1前半2

0後半0

2
  • 11分 野寄 和哉
  • 14分 長井 一真
    30分 寺沼 星文

AWAY

mito

水戸ホーリーホック

観衆 3,318人 天候 雨 気温 19度 湿度 90% 主審:窪田 陽輔 副審:竹田 明弘/中澤 涼 四審:堀 善仁

11分 野寄 和哉
得点者 14分 長井 一真
30分 寺沼 星文
46*分 若月 大和→山本 駿亮
56分 野寄 和哉→シルビオ ジュニオール
73分 前 貴之→吉岡 雅和
81分 池上 丈二→佐藤 謙介
81分 河野 孝汰→五十嵐 太陽
選手交代 46*分 長井 一真→長尾 優斗
61分 安藤 瑞季→楠本 卓海
72分 黒川 淳史→落合 陸
72分 寺沼 星文→久保 征一郎
90+1分 新井 晴樹→得能 草生
16 シュート 9
11 GK 11
7 CK 0
8 直接FK 15
2 間接FK 0
0 PK 0
2 オフサイド 0
42分 梅木 翼
65分 山本 駿亮
警告 49分 前田 椋介
58分 前田 椋介
90分 楠本 卓海
退場 58分 前田 椋介

レノファ山口FC

LINE-UP

GK21関 憲太郎
DF15前 貴之
DF13板倉 洸
DF3ヘナン
DF48新保 海鈴
MF68野寄 和哉
MF18相田 勇樹
MF10池上 丈二
MF20河野 孝汰
FW9若月 大和
FW24梅木 翼

SUBSTITUTES

GK1チェ ヒョンチャン
MF37田邉 光平
MF16吉岡 雅和
MF8佐藤 謙介
MF55五十嵐 太陽
FW19山本 駿亮
FW94シルビオ ジュニオール

水戸ホーリーホック

LINE-UP

GK51春名 竜聖
DF19村田 航一
DF33牛澤 健
DF4山田 奈央
DF3大崎 航詩
MF10前田 椋介
MF88長井 一真
MF96黒川 淳史
MF7新井 晴樹
FW9安藤 瑞季
FW45寺沼 星文

SUBSTITUTES

GK21松原 修平
DF5楠本 卓海
MF8落合 陸
MF15長尾 優斗
FW11草野 侑己
FW22久保 征一郎
FW30得能 草生
dazn

ハイライト動画

監督コメント

監督コメント

志垣監督コメント

(試合総括)

雨の中、サポーターの皆さんが多く駆けつけたくれた中で、勝点3を届けられなかったことを申し訳なく思っています。

試合に関しては前半の内容の悪さが全てで、自滅のゲームだったと感じています。試合前に、スリッピーなピッチで何が起こるか分からない中で、自陣の低い位置では少し省略し、一つ高い位置でボールを保持しようと(という話をしていた)。梅木翼が空中戦では勝てるという勝算のもと、拾ったボールからしっかりと攻撃を仕掛けていくというところでいくと、2失点目はまさに不必要な失点であったと感じています。

崩された2失点ではないので本当にもったいないという部分もありますが、とはいえ前半にリズムが悪くなり、自分たちのやりたいことができない状況になりました。後半はそこの部分の修正はできたと思いますが、一人少ない相手にゴールをこじ開けることができなかったですので、まだまだ足りないことが多々あります。そういうところを自覚した中で、勝ったあとの試合で勝ちきれないという試合も続いていますので、本当に成長するために必要な部分を見つめ直して、私自身も考えて次の試合に進んでいきたいと思います。

 

-前半はどのあたりから流れが崩れてしまったのか?

全体的に攻守で間延びしていました。プレスのところも半信半疑にプレスに行き、その中でコンパクトになれずにスペースを使われて、下げさせられています。低い位置でボールを奪っても、背後のないまま、距離感の悪いまま、最終的にボールを蹴ってしまう。そういう悪循環のサッカーが続いていました。そういう状況を前半は変えることができなかったと思っています。

 

-ホームの悪天候の試合で勝ちきれていない。監督として何か感じている部分はあるか?

そこは変えられない部分ですので、そこに対して理由付けをしてしまうのは良くないです。その中でどうやって勝点を取っていくかというところをもう一度考えたいと思います。

 

-相手が10人になったあと、どういう指示をしたか?

相手が5-3-1で最後を守り切るというところになっていましたので、しっかりと幅を使う。ただボールが止まりやすいピッチコンディションでもありましたので、しっかりとタイトに身長の高い選手を置いて、セカンドボールを拾う。そこでシュートで終われれば良いですが、なかなかそういう形にはいかないですので、拾ったボールをサイドに付けて崩した中でのクロスやセカンドでゴールを仕留める。何回かそういう形はあったと思いますが、相手も必死に守っていて、ゴールをこじ開けることができなかったということが全てだったと思います。

 

-足りない部分はどこだと感じているか?

選手にハーフタイムに話をしましたが、我々が成長していく中で波があり、良かった次の試合にこういうゲームになってしまう。まだまだ自分たちに甘さがある。甘さというのは気持ちの部分だけではなく、どう戦っていくのか、どうゲームを進めるのか。得点のあとにすぐ失点してしまうのは、本当にもったいない失点ですし、我々はチャレンジャーだという気持ちを忘れずに、果敢にアグレッシブに挑んでいく姿が毎回必要であると感じています。

 

-この試合に出た甘さはどういう部分か?

準備の遅さです。ポジション取りの遅さであったり、ワンプレーが終わったあとのプレーの連続性。相手の方が早く準備していましたし、相手の方が勝ちたいという気持ちが見えてそれが姿勢に現れたゲームだったと思います。まずはそういうところを自覚することだと思います。自分たちはまだまだやるべきことがあり、成長する段階にあるということを自覚した中で、一試合一試合、本当にワンプレーワンプレーにこだわってやっていくことが大事だと思います。

 

-このあとは2試合のアウェイ戦を挟むが、そのあとのホーム戦に向けての意気込みを聞かせてほしい。

温かいサポーターの皆さまが我々の後ろにいます。そういうサポーターの皆さんのためにも、まずはしっかり走らないといけないし、戦わないといけない。何としてもアウェイでも勝点を取って戻ってきたいと思いますし、次にホームで戦う時は、皆さんが足を運んで良かったと言えるプレーを披露できるように、しっかり準備したいと思います。

選手コメント

選手コメント

選手コメント

-試合を振り返ってほしい。

早い時間に先制しましたが、すぐ後にぽんぽんと入れられたのは、チームとしても、個人としても、グラウンド状況を考えてどういうプレーをするかの選択は共有しないといけないと思います。それがこういう結果になってしまったと思います。

 

-2失点に関しては、どう捉えているか?

1失点目はフリーキックからのこぼれで、こぼれたところにチーム全員でボールに対して向かっていくことはもう少しできたと思います。それができたら何か結果が変わったというところもあったと思います。2失点目はボールが後ろへ後ろへ動いて、短いパスをつなごうとしたところで引っ掛かり、シュートを打たれ、ディフレクションして入りました。

2失点とも当たって入っていましたし、流れは良くなかったです。そういうところをグラウンドの中で感じ取って、はっきりとプレーすることも必要だったと思います。自分が気づいて何かを変えられたら、こういう結果ではなかったかもしれないですので、自分ができたことを振り返ってやっていかないといけないと思います。

 

-出場時間が長くなってきているが、個人として課題に感じている部分はあるか?

前節も栃木戦も、今節も、すごく悪かったかというと、自分でもそこまで悪くはなかったと思いますが、まだまだ足りない部分がたくさんあります。前節もどういうプレーをするかの選択は個人の課題でもありました。見つめ直して、もっともっと良い選手にならないとチームに貢献できないと思いますので、成長するだけだと思います。

選手コメント

-試合を振り返って、どういうことを感じているか。

前半の戦い方の部分で1点を取ったあとにリスクを取ってつなぐべきだったかとか、シンプルにハードワークするところとか、球際だとか、プレスとか、そういったところは相手のほうが上だったと思います。そういう根本的な走る部分、ハードワークする部分というところはチームとして修正しないといけないと思います。

 

-相田選手のプレスが先制点につながった。どういう狙いがあったのか?

あの形は練習でもやっていました。結果として(ボールを)取れましたが、取れなくてもしっかり限定してマイボールにするということは自分が出ている意味でもあると思っています。結果としてボールを奪えてゴールにつながったというのは良かったですが、それ以降ももっと前線からプレッシャーに行く場面はありましたので、そういうところはもっと強度を高くして、チームとしてやっていないといけないと思います。

 

-セカンドボールを拾えずに相手にリズムが行った時間帯もあったが、どういうことをピッチ内では感じていたか?

1失点目に関しては不運なところはありましたが、相手は前からプレッシャーに来ていたので、相手の背後を突くプレー、シンプルに背後を取ってセカンドを回収するというようなところをチームとして共有できていれば、違った展開にもなったと思います。

 

-シンプルに蹴ったあとセカンドボールを回収するために、どういう動きをしていきたかったか?

相手のボランチを引き出せばよりFWのところにスペースができてくると思います。FWと相手のセンターバックが同数の場面では、もっとシンプルに(梅木)翼を使えば良かったと思います。僕と池上(丈二)選手のところでバックラインと距離感を近くし、うまく相手のボランチを引き出すということは意識してやっていました。前に蹴った時のプッシュアップはもっと行ければ良かったと思います。

 

-チームはなかなか連勝できていないが、どういう要因があると感じているか?

連勝しないと上には行けないですし、試合に向けての準備、メンタル面も含めた準備をしないといけないと思います。監督も常に言っているハードワークすること、やるべきことをしっかりやることを毎試合やっていけば自ずと結果は付いてくると思います。やるべきこと、チームとしてするべきことを、徹底したいと思います。

フォトギャラリー

フォトギャラリー

Copyright © RENOFA YAMAGUCHI FC