第39節10月22日(日)
観衆 6,523人 天候 晴時々曇 気温 27.7度 湿度 32% 主審:榎本 一慶 副審:竹田 和雄/長谷川 雅 四審:緒方 孝浩
明治安田生命J2リーグ
10月22日(日)12:30
維新みらいふスタジアム
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レノファ山口FC
明治安田生命J2リーグ
10月22日(日)12:30
維新みらいふスタジアム
試合終了
1前半0
1後半2
AWAY
ファジアーノ岡山
観衆 6,523人 天候 晴時々曇 気温 27.7度 湿度 32% 主審:榎本 一慶 副審:竹田 和雄/長谷川 雅 四審:緒方 孝浩
28分 梅木 翼 90+7分 池上 丈二 | 得点者 | 61分 ステファン ムーク 84分 坂本 一彩 |
---|---|---|
61分 高橋 秀典→沼田 圭悟 61分 皆川 佑介→河野 孝汰 61分 矢島 慎也→佐藤 謙介 72分 梅木 翼→五十嵐 太陽 72分 野寄 和哉→大槻 周平 | 選手交代 | 46*分 輪笠 祐士→ルカオ 65分 高木 友也→木村 太哉 72分 末吉 塁→高橋 諒 72分 チアゴ アウベス→坂本 一彩 83分 仙波 大志→田部井 涼 |
6 | シュート | 15 |
12 | GK | 4 |
3 | CK | 7 |
18 | 直接FK | 21 |
5 | 間接FK | 0 |
0 | PK | 1 |
5 | オフサイド | 0 |
30分 平瀬 大 78分 佐藤 謙介 | 警告 | 34分 チアゴ アウベス |
退場 |
レノファ山口FC
GK | 21 | 関 憲太郎 |
---|---|---|
DF | 40 | 平瀬 大 |
DF | 66 | キム ボムヨン |
DF | 15 | 前 貴之 |
MF | 2 | 高橋 秀典 |
MF | 10 | 池上 丈二 |
MF | 27 | 成岡 輝瑠 |
MF | 26 | 野寄 和哉 |
FW | 6 | 矢島 慎也 |
FW | 24 | 梅木 翼 |
FW | 9 | 皆川 佑介 |
GK | 31 | 寺門 陸 |
---|---|---|
DF | 22 | 生駒 仁 |
DF | 14 | 沼田 圭悟 |
MF | 8 | 佐藤 謙介 |
MF | 32 | 五十嵐 太陽 |
FW | 20 | 河野 孝汰 |
FW | 13 | 大槻 周平 |
ファジアーノ岡山
GK | 1 | 堀田 大暉 |
---|---|---|
DF | 15 | 本山 遥 |
DF | 5 | 柳 育崇 |
DF | 43 | 鈴木 喜丈 |
MF | 17 | 末吉 塁 |
MF | 14 | 田中 雄大 |
MF | 6 | 輪笠 祐士 |
MF | 44 | 仙波 大志 |
MF | 2 | 高木 友也 |
FW | 7 | チアゴ アウベス |
FW | 8 | ステファン ムーク |
GK | 13 | 金山 隼樹 |
---|---|---|
DF | 23 | ヨルディ バイス |
MF | 42 | 高橋 諒 |
MF | 41 | 田部井 涼 |
MF | 19 | 木村 太哉 |
FW | 48 | 坂本 一彩 |
FW | 99 | ルカオ |
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監督コメント
(試合総括)
本当に難しい試合でした。相手はやるべきことが明確になっていて、強みも分かっているチームですし、素晴らしい監督です。ただ、この試合で我々には他の試合ではなかった運が巡ってきたと思います。負けずに、勝点をとることが重要でしたが、素晴らしい相手との試合だったという状況を考えれば、勝点1というのは素晴らしいものであったと思います。
−相手の時間が長かったが、要因はどこにあるのか?
相手が素晴らしかったからだと思っています。
−どのように状況を打開しようと考えていたか?
前線に強い選手が揃っていて、直接的な攻撃をする相手に対しては、我々だけではなくどのチームも難しいと思います。フィジカル的に戦ってしまうと相手が有利ですので、なるべくそうならないように、ボールを持った時にもっとつなぎ、なるべく相手に渡さずに持つことが大事です。
ただ、これを言うのは簡単ですが、中の選手たちには難しい状況もあり、苦しんだ時間は長くなりました。ボールを持って主役でありたいですが、そんなに容易なことではないと思います。我々らしいボールの持ち方ができたのは、残り時間が少なく、負けている時間帯だけでした。それをもう少し長くできれば良かったと思います。
−運があったと話したが、どういう瞬間にそれを感じたか?
PKストップや最後のところですが、試合は相手のほうがシュートチャンスがありました。相手のほうが勝つ確率は高かったと思います。
−皆川佑介選手を先発起用したが、その理由はどういうものがあったのか?
一つには1週間、良い練習をしてくれたということです。そして、フィジカル的な戦いになることも予想し、ミナをコータ(河野孝汰)よりも先に使いました。ただ、起用はフィジカルだけではなく、総合的に判断しました。良い練習をしてくれたので、今日は彼が試合に出るべき選手だったと思います。
−2トップにしたことが難しいゲームにした要因の一つだと考えているか?
そこは問題ではなく、全体的にうまくいかなかったと思っています。中盤の選手のところでボールを持ってほしかったですが、今までで一番つなげない試合だったのではないかと思います。相手よりも良いサッカーをしたいのは当然ですが、我々とは別の目標を持っている相手にこれだけのゲームをして引き分けたのは、喜べることの一つだと思います。
選手コメント
−ゴールシーンを振り返ってほしい。
ミナくん(皆川佑介選手)が良い形で収めてくれていて、あのタイミングで上げてくれるのではないかなと思っていました。本当に良いボールを出してくれたので、落ち着いて先にボールに触って、あとは打ち抜くだけでした。
−皆川佑介選手とはどういうプレーを意識したか?
お互いの距離感はすごく意識しながら練習からやっていました。それを試合のゴール前でも良い距離感で出せたのは良かったのではないかなと思います。自分自身もすごく自信を持ってプレーできていますし、周りの選手からもボールを引き出せていると思いますので、そこは前向きに捉えてやっていきたいと思います。
−いつもよりも長い準備時間があったが、どう備えてきたか?
2週間あった中で、本当にゴールには練習からこだわってやってきていました。どんな形でも入れば1点ですので、こだわってやってきたことが今日の結果につながったと思います。
−サポーターからも期待の声が大きいが、どう応えていきたいか?
まだシーズンは終わっていないですし、みなさんがそう言ってくれるのは嬉しいですが、期待に応えられるように、残り3試合も頑張っていきたいと思います。
−スタジアムの雰囲気はどう感じたか?
サポーターの声援が本当に力になっています。僕たちも絶対に残留するために全力を尽くしますし、サポーターのみなさんが一緒に戦ってくださっていますので、自分たちも後押しを受けながら、思い切って力強くプレーできていると思います。どんな状況でも大きな声で応援してくださっているので、本当にそれに応えたいという気持ちがあります。ありがたいと思うと同時に、結果で応えるという気持ちでやっています。
−試合をどう捉えているか?
勝点3が一番良かったですが、最後の最後に追いつけたのは良かったと思います。
−得点を決めたフリーキックの場面では、どういうことを考えていたか?
ものすごく集中できていましたし、決める自信がありました。あの場所に立った時にすごく集中できている自分がいましたので、それがゴールにつながったと思います。
−キックの質に関してはどういうことを意識したか?
キーパーの位置もそうですし、カベの高さも見て、どのようなキックの質が良いかはあの場に立って考えました。
−ボールをなかなか持てない試合だったが、その部分はどう感じているか?
前半の時点でもそこを感じていて、うまく時間を作れなかったのは本当にダメと言ってよいくらいの感触があります。
−中盤でボールを持てなかった要因はどう考えているか?
受ける時は意外とフリーだったということはありますが、相手は結構空けてからプレッシャーに来ている感じがあり、出し手も受け手もそこを感じていたところがありました。前半が終わってから監督からも、もっと真ん中でたくさん受けてリズムを作ってほしいという話はありました。それは僕自身も感じていたところでしたので、出し手と受け手で練習からもっとやっていかないといけないと思います。
−多くのサポーターが来た試合だったが、雰囲気はどう感じていたか?
本当にたくさんの方の声援が力になりますし、だからこそ勝ってヤマグチ一番がしたいと思っていましたので、次は絶対に勝ちます。
−次戦への意気込みを聞かせてほしい。
チームとして勝つための準備をして、みなさんと一緒にヤマグチ一番を踊れるように、試合に向けて良い準備をしていきたいと思います。