第33節9月3日(日)
観衆 3,743人 天候 晴 気温 28.3度 湿度 76% 主審:先立 圭吾 副審:櫻井 大輔/大矢 充 四審:宮原 一也
明治安田生命J2リーグ
9月3日(日)19:00
維新みらいふスタジアム
HOME
レノファ山口FC
明治安田生命J2リーグ
9月3日(日)19:00
維新みらいふスタジアム
試合終了
1前半2
0後半0
AWAY
水戸ホーリーホック
観衆 3,743人 天候 晴 気温 28.3度 湿度 76% 主審:先立 圭吾 副審:櫻井 大輔/大矢 充 四審:宮原 一也
27分 河野 孝汰 | 得点者 | 3分 鵜木 郁哉 21分 鵜木 郁哉 |
---|---|---|
46*分 シルビオ ジュニオール→梅木 翼 50分 生駒 仁→高橋 秀典 66分 矢島 慎也→五十嵐 太陽 66分 高橋 秀典→ヘナン 75分 池上 丈二→成岡 輝瑠 | 選手交代 | 60分 鵜木 郁哉→前田 椋介 60分 寺沼 星文→新里 涼 75分 杉浦 文哉→永長 鷹虎 75分 安藤 瑞季→ブワニカ 啓太 81分 松田 佳大→長井 一真 |
18 | シュート | 9 |
4 | GK | 13 |
5 | CK | 5 |
7 | 直接FK | 6 |
8 | 間接FK | 0 |
0 | PK | 0 |
8 | オフサイド | 0 |
9分 生駒 仁 48分 矢島 慎也 | 警告 | 33分 山口 瑠伊 |
退場 |
レノファ山口FC
GK | 21 | 関 憲太郎 |
---|---|---|
DF | 40 | 平瀬 大 |
DF | 22 | 生駒 仁 |
DF | 66 | キム ボムヨン |
MF | 16 | 吉岡 雅和 |
MF | 8 | 佐藤 謙介 |
MF | 10 | 池上 丈二 |
MF | 15 | 前 貴之 |
FW | 6 | 矢島 慎也 |
FW | 94 | シルビオ ジュニオール |
FW | 20 | 河野 孝汰 |
GK | 31 | 寺門 陸 |
---|---|---|
DF | 2 | 高橋 秀典 |
DF | 3 | ヘナン |
MF | 27 | 成岡 輝瑠 |
MF | 32 | 五十嵐 太陽 |
FW | 24 | 梅木 翼 |
FW | 9 | 皆川 佑介 |
水戸ホーリーホック
GK | 28 | 山口 瑠伊 |
---|---|---|
DF | 19 | 村田 航一 |
DF | 24 | 松田 佳大 |
DF | 21 | 山田 奈央 |
DF | 3 | 大崎 航詩 |
MF | 7 | 武田 英寿 |
MF | 34 | 杉浦 文哉 |
MF | 25 | 鵜木 郁哉 |
MF | 14 | 小原 基樹 |
FW | 23 | 寺沼 星文 |
FW | 9 | 安藤 瑞季 |
GK | 33 | 春名 竜聖 |
---|---|---|
DF | 13 | 成瀬 竣平 |
DF | 22 | 長井 一真 |
MF | 10 | 前田 椋介 |
MF | 17 | 新里 涼 |
MF | 31 | 永長 鷹虎 |
FW | 27 | ブワニカ 啓太 |
フォトギャラリー
監督コメント
(試合総括)
試合の入りが良くなかったです。集中力もなかったですし、弱かった。
その代償として2失点をしてしまいました。チームはそこからリアクションし、同点になってもおかしくない展開になっていきました。ただプロスポーツというところで言えば、あのような2失点をプレゼントしてしまうとゲームは難しくなってしまいます。
結論としては1週間前にここで素晴らしい試合をした選手たちが、今日、こういう試合をしてしまいました。これからは良かったときを取り戻す作業になっていくと思います。
−試合の入りを難しくした要因はどこにあるのか?
我々は人間ですので、良い日もあるし、悪い日もあります。ロッカールームで掛けた言葉は1週間前と同じでした。どういう攻撃、どういう守備をするかは明確になっていました。ただ相手も素晴らしいチームでした。
最初の時間帯、我々よりも相手のほうが上でした。集中力とアグレッシブさは上でした。我々よりも集中力を持ってプレーしていて、我々は現実として試合の入りが良くなかったです。
−前貴之選手を左のウイングバックとした。どういうことを期待していたのか?
タカがいればもう少しボールを持ってポゼッションができます。攻撃もうまく参加できる選手ですし、実際に先週の土曜日も左サイドでプレーした時は良いプレーをしてくれました。そういうプレーをしてもらおうと思ってそうしました。
−途中で前選手をセンターバックにしたが、どういう理由があったのか?
ジン(生駒仁)がなかなか調子が上がってこなかったというところで代えました。
−今日のゲームで収穫点はあったか?
2失点してしまったあとに、我々はリアクションしてシュートチャンスを作り、得点もしっかりと作り上げたパスで決めました。その時間帯は相手陣地に押し込んでゲームを支配していたと思います。ただ最初の前半部分で簡単にボールを失ったりして、高い代償を払ったと思います。
−このあとはアウェイでの試合が続く。どういう試合をしたいか?
アウェイ2試合、難しい試合が続きますが、我々はアウェイで上位チームとした時も良いプレーができていました。それも事実です。そういう意味ではアウェイでも我々が勝ってもおかしくないと思っています。我々はアウェイでも勝ちたいと思っています。
−次戦に向けてメンタル面ではどういうことを改善したいか?
先週のプレーを繰り返すということだけです。今日のような入りを繰り返しているのであれば本当に心配するところですが、私がここに来てから悪かったのはこの試合だけだったと思います。常に悪い入りをしているわけではないので、次の試合からできるようにしたいと思います。
選手コメント
−試合については率直にどのような感想があるか?
立ち上がりからチームとしてふわっと入ってしまって立て続けに失点してしまい、自分たちから難しいゲームにしてしまったという印象です。
−得点の場面を振り返ってほしい。
ゴールの前にもコーナーキックのところで自分にチャンスが巡ってきて、欲を言えばあのシーンで決めていれば良かったですが、(得点の時は)良いところにこぼれてきたので、良いところに止めて、流し込むことを意識して決めることができました。ただ、他にもチャンスはありましたし、ゴールに持っていけるシーンはありました。
チームが苦しい時に前線が決めて、後ろの選手、チームに楽な状況になってもらえるようにゴールで貢献したいですし、課題が残る試合でした。
−押し込んでいる時間帯もあったが、今節の課題をどう次につなげたいか?
遅いですが2失点してからスイッチが入り、少しずつボールが動くようになり、良い関係性も生まれて、ゴールに迫るシーンは増えていきました。ただ、最後のところの決め切るところや前線の動きの量(は課題)。
今日は最初から二人の関係性からの動きの部分が少なかったです。後半は(梅木)翼くんと良い距離感でやっていこうと言ってピッチに入りました。それが僕のところでキープしたり、二人の関係性から良いシーンは何シーンかありました。2トップの関係性から崩せるように、ポジティブなところもありますので、しっかり課題に向き合って、次に向けていきたいです。
−2試合連続ゴールではあるが、河野選手自身の調子はどう感じているか?
自分にチャンスが巡ってきているシーンは多いと感じていますが、前節もシュートを4本打っていて、今日も4本を打ち、あわせて2ゴールでした。も
っともっとゴールを取りたいです。もっと確率は上げたいです。シュートは打つし、チャンスは作るけれども、ゴールが足りないというのは自分でも感じています。やはり決めるべき選手が決めないと、チャンスが来ているところで決めないと、チームが苦しくなってしまうのは分かっています。自分がゴールで貢献できるようにしていきたいです。
−次戦からはアウェイで上位との対戦になるが、どういう試合にしていきたいか?
厳しい試合が来ることは分かっていますし、1試合も落とせないです。今日の対戦で出た課題もありますが、下を向いていても何も起こらないので、変えるんだぞという気持ちを選手全員、一人一人が持って、一人一人がコミュニケーションを取って、もっともっと良いものにしていくために、しっかり1週間良い準備をしていきたいと思います。
−ゲームを振り返っての感想を聞かせてほしい。
本当に大事なゲームだということはゲーム前から分かっていましたが、立ち上がりに2失点してしまい、ゲームの入り方を間違えて、自分たちで苦しくしたゲームだと思っています。その中で同点に追いついたり、勝ち越したりするチャンスはありましたが、そこがまだまだ自分たちに足りないところだと思っています。
−前半の飲水タイム以降はボールを動かせていたが、選手同士ではどういうコミュニケーションを取っていたか?
2失点してしまったことはもう仕方がないので、切り替えて前に進んで、前を向いて攻めていく。全員が矢印を前を向けたことである程度自分たちのペースになったと思いますが、それを開始のホイッスルから終了のホイッスルまで続けない限りは、この順位からは抜け出すことはできないと思います。そこも課題としてしっかりと向き合わないといけないと思います。
−自分自身のプレーはどのように感じているか?
自分がバランスを取って、周りがやりやすいように行くべきだと思っています。まだまだコンディションの部分を含めて、チームを引っ張っていく時間はまだ出せていないので、そこも含めてゲームを見直して次につなげていきたいと思います。
−次戦に向けての意気込みを聞かせてほしい。
本当に厳しい戦いは続きますが、気持ちを前面に出して、何としても勝点3を取るんだという気持ちを出して、見ている人、応援くださる人に伝わるような姿を見せられればと思います。