第18節5月28日(日)
観衆 2,988人 天候 曇 気温 24.9度 湿度 43% 主審:田中 玲匡 副審:金井 清一/中澤 涼 四審:竹田 和雄
明治安田生命J2リーグ
5月28日(日)15:00
ケーズデンキスタジアム水戸
AWAY
レノファ山口FC
明治安田生命J2リーグ
5月28日(日)15:00
ケーズデンキスタジアム水戸
試合終了
0前半0
1後半0
HOME
水戸ホーリーホック
観衆 2,988人 天候 曇 気温 24.9度 湿度 43% 主審:田中 玲匡 副審:金井 清一/中澤 涼 四審:竹田 和雄
61分 田中 稔也 | 得点者 | |
---|---|---|
42分 松橋 優安→石川 啓人 67分 大槻 周平→河野 孝汰 67分 五十嵐 太陽→野寄 和哉 75分 山瀬 功治→神垣 陸 75分 池上 丈二→高木 大輔 90+4分 田中 稔也→国本 玲央 | 選手交代 | 39分 長井 一真→井上 怜 61分 梅田 魁人→寺沼 星文 78分 草野 侑己→新里 涼 88分 タビナス ジェファーソン→唐山 翔自 |
8 | シュート | 12 |
16 | GK | 9 |
4 | CK | 7 |
19 | 直接FK | 10 |
2 | 間接FK | 0 |
1 | PK | 0 |
2 | オフサイド | 0 |
62分 五十嵐 太陽 | 警告 | 39分 長井 一真 59分 田辺 陽太 90分 杉浦 文哉 |
退場 |
レノファ山口FC
GK | 21 | 関 憲太郎 |
---|---|---|
DF | 11 | 田中 稔也 |
DF | 2 | 高橋 秀典 |
DF | 3 | ヘナン |
DF | 14 | 沼田 圭悟 |
MF | 33 | 山瀬 功治 |
MF | 6 | 矢島 慎也 |
MF | 32 | 五十嵐 太陽 |
FW | 10 | 池上 丈二 |
FW | 19 | 松橋 優安 |
FW | 13 | 大槻 周平 |
GK | 1 | チェ ヒョンチャン |
---|---|---|
DF | 41 | 国本 玲央 |
DF | 7 | 石川 啓人 |
MF | 4 | 神垣 陸 |
FW | 18 | 高木 大輔 |
FW | 26 | 野寄 和哉 |
FW | 20 | 河野 孝汰 |
水戸ホーリーホック
GK | 41 | 中山 開帆 |
---|---|---|
DF | 22 | 長井 一真 |
DF | 5 | 楠本 卓海 |
DF | 29 | 田辺 陽太 |
DF | 4 | タビナス ジェファー |
MF | 34 | 杉浦 文哉 |
MF | 10 | 前田 椋介 |
MF | 7 | 武田 英寿 |
MF | 14 | 小原 基樹 |
FW | 20 | 梅田 魁人 |
FW | 11 | 草野 侑己 |
GK | 45 | 遠藤 雅己 |
---|---|---|
DF | 21 | 山田 奈央 |
MF | 16 | 井上 怜 |
MF | 17 | 新里 涼 |
MF | 25 | 鵜木 郁哉 |
FW | 23 | 寺沼 星文 |
FW | 38 | 唐山 翔自 |
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監督コメント
(試合総括)
前節からの時間がある中で3バックに変更して臨みました。3枚でも4枚でも、球際とか、正しいポジションを取ることとか、競り合いは当たり前にやらないといけないという話をしながら、並行して準備してきました。粘り強く最後まで戦えたのは良かったと思いますが、欲を言えば自分たちがボールを動かす時間は作りたかったです。ただその中でも勝ちを見せることができて良かったです。
-監督としてJリーグで初勝利。その感想を聞かせてほしい。
嬉しいというよりは、チームがこういう状況ですので、ほっとしているというほうが強いかもしれません。素直に喜ぶというよりは、また次も勝ちたい。次のホームで勝つ姿を見せたいということが大きいです。初勝利はできましたが、次につなげてまたやっていきたいと思います。
-3バックにした狙いと今日のメンバーでのゲームプランはどういうものだったのか?
本来であればもう少し前からプレッシャーを掛けて、前向きに奪う形を取りたかったです。
その中でショートカウンターだったり、ボールを動かしたりして得点機会を増やしたいというのが一番にありました。ただ、少し受けてしまい、なかなか前からプレッシャーに行くことができなかったことと、ミドルゾーンでセットしている中で前向きに奪えるチャンスはありましたが、そこからのパスがチャンスにはつながらなかったです。
もう一つ、二つ、カウンターのシーンは作れたと思いますが、そういうところの課題はあります。ただ粘り強くみんなで守り、球際に厳しく、競り合いに厳しくというところは前節よりは良かったと思います。
-3バックは選手のコンディション面から選択したのか? それとも守備の修正を意図して選択したのか?
サイドでボールに行けていないシーンが多く、クロスを上げられて失点していましたので、一週間の準備期間で変えようと思いました。後ろ向きになってしまう部分はあるかもしれないですが、前向きにボールにアタックしていく強度を求めてやりたいと思いました。準備時間があり、そういう決断をしました。
-今後にはどのようにつなげたいか?
攻撃の部分では、形が変わったからやることが変わるということはありません。本来ならばもっと高い位置で引っ掛けて相手のボールを奪うということをしないといけないですし、ボールを動かさないといけない。そこを次のホームでやれるようにしたいです。
選手コメント
-試合の率直な感想を聞かせてほしい。
水戸まで応援に来てくださっているサポーターのみなさんと一緒にヤマグチ一番をやれたのは一番良かったです。
-3バックで臨んだが、練習通りにやれていたか?
3バックをやる上で、守備面ではゴール前の守る位置の確認は練習からやっていました。出ている選手が理解して最後まで体を張った結果が、失点0にもつながりました。攻撃のところではもっと前に出て行く力は必要だと思います。試合を振り返り、選手同士で話し合って、良い方向に持っていけるように次に向けて準備していきたいと思います。
-チャンスを作るためにもっと意識したいことはあるか?
間で受けてリズムを作ることは意識したいです。後半は押し込めたシーンが何度かある中で、最後のところで合わないところもありました。攻撃の選手の一人として合わせていかないといけないですし、クロスなどの回数ももっと増やせれば自然と自分たちの時間はできてくると思います。しっかり合わせていきたいと思います。
-先制したあとの戦い方についてはどう考えていたか?
簡単にプレーすることも一つですが、あの時間帯でももう少し自分たちの時間を増やしたかったというところはあります。出ている選手が肌で感じていることを中で話し合えていましたし、簡単にすることもしながら、前を狙っていくことも話していました。声掛けは上手くできていたと思います。
-今後にどうつなげていきたいか?
今日の勝点3を取れたことを、次の試合で勝って喜びたいと思います。次に負けては意味がないので、次の試合に勝って、水戸戦があったから勝てたと言えるように、勝ちに向けてやっていきたいと思います。
-試合を振り返って、率直な感想を聞かせてほしい。
なかなか勝てていないという状況の中で、一勝できたことは安心したというか、勝てたのは良かったです。
-3-4-3の最前線で出場した。どういう狙いを持って試合に臨んだか?
システムを変えて戦う試合は今日からですが、3-4-3は何回かやったこともありましたし、自分の中ではやりやすさもあります。前線の選手たちの間の距離感は良かったです。シャドーの選手はボールを持てたり、パスを出せたりできる選手たちですので、そういうところを信頼して動き出すことはできました。相手のやり方もあって今日は長いボールが増えてしまいましたが、今後はそういうところももっとどんどん出せていければと思います。
-長いボールを収められる場面は多かった。その部分に関してはどう捉えているか?
後ろの選手たちが狙いを持って蹴ってくれていたと思います。相手が食いついてきて、僕が背後にちょっと抜け出したところでボールを蹴ってくれていました。そこで収めるというところもあったと思います。相手を見ながら、そういうことを狙いを持ってできたのは良かったと思います。
-メンバーも大きく入れ替わった試合だったが、連係面はどうだったか?
問題は全然なかったです。普段の練習からいろいろな選手とやっているということもありますし、みんなが試合に飢えていたというか、久しぶりの選手は試合に出たいと思っていたと思いますので、そこも良い方向に行ったと思います。
-前半にはイレギュラーな選手交代もあったが、ハーフタイムではどういう声を掛け合ったか?
もっとボールを保持したいというところがありました。チームでそのあたりの修正はしましたし、後半の立ち上がりは結構ボールを持てたというところがありました。相手を見て、相手がこう来ているからこうしようということをみんなで話し合って修正できていたと思います。
-久しぶりの勝利。これをどう次戦につなげたいか?
長く勝てていなかったので、良いサッカーをしていても結果が出ていないとどうしても納得できないところはあったと思います。一つ勝てたことでチームに自信が持てますし、このサッカーで間違いがないと思えると思います。
ただ一勝しただけですので、本当に次が大事だと思います。課題も出ましたので、しっかり向き合って、積み上げて、2連勝、3連勝とここからまた勝っていけるようにしたいです。