第42節11月12日(日)
観衆 10,726人 天候 曇のち晴 気温 14.5度 湿度 46% 主審:清水 修平 副審:植田 文平/若槻 直輝 四審:山口 隆平
明治安田生命J2リーグ
11月12日(日)13:00
えがお健康スタジアム
AWAY
レノファ山口FC
明治安田生命J2リーグ
11月12日(日)13:00
えがお健康スタジアム
試合終了
1前半2
0後半1
HOME
ロアッソ熊本
6分 五十嵐 太陽 | 得点者 | 8分 上村 周平 17分 伊東 俊 83分 東山 達稀 |
---|---|---|
46*分 田中 稔也→野寄 和哉 64分 河野 孝汰→沼田 圭悟 64分 吉岡 雅和→高橋 秀典 79分 池上 丈二→シルビオ ジュニオール 79分 梅木 翼→皆川 佑介 | 選手交代 | 67分 松岡 瑠夢→東山 達稀 79分 伊東 俊→大崎 舜 79分 竹本 雄飛→田辺 圭佑 87分 大西 遼太郎→宮㟢 海斗 |
17 | シュート | 12 |
8 | GK | 6 |
5 | CK | 5 |
14 | 直接FK | 16 |
6 | 間接FK | 1 |
0 | PK | 0 |
6 | オフサイド | 1 |
87分 沼田 圭悟 | 警告 | |
退場 |
レノファ山口FC
GK | 1 | チェ ヒョンチャン |
---|---|---|
DF | 40 | 平瀬 大 |
DF | 66 | キム ボムヨン |
DF | 22 | 生駒 仁 |
MF | 16 | 吉岡 雅和 |
MF | 10 | 池上 丈二 |
MF | 27 | 成岡 輝瑠 |
MF | 11 | 田中 稔也 |
FW | 32 | 五十嵐 太陽 |
FW | 20 | 河野 孝汰 |
FW | 24 | 梅木 翼 |
GK | 31 | 寺門 陸 |
---|---|---|
DF | 2 | 高橋 秀典 |
DF | 14 | 沼田 圭悟 |
MF | 4 | 神垣 陸 |
MF | 26 | 野寄 和哉 |
FW | 9 | 皆川 佑介 |
FW | 94 | シルビオ ジュニオール |
ロアッソ熊本
GK | 1 | 田代 琉我 |
---|---|---|
DF | 2 | 黒木 晃平 |
DF | 24 | 江﨑 巧朗 |
DF | 3 | 大西 遼太郎 |
MF | 5 | 阿部 海斗 |
MF | 8 | 上村 周平 |
MF | 17 | 平川 怜 |
MF | 14 | 竹本 雄飛 |
FW | 19 | 島村 拓弥 |
FW | 10 | 伊東 俊 |
FW | 16 | 松岡 瑠夢 |
GK | 23 | 佐藤 優也 |
---|---|---|
DF | 26 | 宮㟢 海斗 |
MF | 4 | 藤田 一途 |
MF | 7 | 田辺 圭佑 |
MF | 30 | 東山 達稀 |
FW | 11 | 粟飯原 尚平 |
FW | 20 | 大崎 舜 |
フォトギャラリー
監督コメント
(試合総括)
大木さん(大木武監督)と対戦するたびにいつも思うことですが、今日もお互いにシュートチャンスを多く作り、攻守の切り替えも速い試合になりました。そのシュートチャンスを我々よりも熊本さんのほうがものにする試合となり、残念な結果になりましたが、少なくとも負けない試合はできていたと思います。
−後半の途中から4バックに変更したが、意図はどういうものだったのか?
カズヤ(野寄和哉)のポジションを上げるためにそのフォーメーションにしましたが、そこには攻撃に変化を加えたいという意味もありましたし、決定率を高めたいという狙いもありました。リスクを負わないといけないという状況があり、ディフェンスがハードワークを強いられた時はありましたが、今日は三つのシステムをやった中で、どのシステムでもシュートチャンスは作れていたと思います。
−レノファで指揮した半年間を総括して、どのような思いがあるか?
良い時間を過ごせましたし、この選手たちと仕事ができて幸せでした。期限付きで加入している選手もいますし、全ての選手が残るかは分かりませんが、輝かしい未来が待っている選手がたくさんいます。
彼らがどう思っているかは分かりませんが、私は彼らと仕事ができて幸せでした。私は山口という街もよく分からなかった中で就任しましたが、本当に幸せな時間を過ごすことができました。
選手コメント
−試合を振り返っての感想を聞かせてほしい。
勝ちたかったというのが一番の感想です。たくさんの方が来てくれていたので、勝ちを届けたかったです。
−ゲームキャプテンとして周りにはどういう言葉を掛けて試合に入ったか?
このメンバーでやるのは今日が最後になるので、ここに来ているメンバー、来ていないメンバーも含めて1年間やってきたことを全部出そうと話して試合に入りました。
−相手はボール回しの上手い熊本だったが、守備面はどういうことを考えていたか?
良いことをしようとは思わずに、まずは試合にはシンプルにシンプルにという感じで入ろうと考えていました。前からアグレッシブにボールを奪いに行くということは練習からやっていましたが、少し最初のほうが迷いがあってうまくはまらず、そこから失点してしまいました。そこは本当に悔いが残るというか、もっともっと積極的に奪いに行ければよかったと思っています。
−プレスに関してはハーフタイムでも修正したのか?
前半の途中で修正できましたので、後半もこのままでやっていければ良いと思って後半に入りました。
−攻撃ではサイドチェンジなども意識していたと思うが、プレーはどうだったか?
監督からは常に逆サイドは意識するように言われていましたし、そこに関しては日頃からやっていることは出せたのかなと思います。
−今年は出られない時期もあったがどういう1年になったか?
出られない時期もありましたが、そこでも下を向かずに、腐らずにプレーしないといけないと常に思っていました。そういう姿勢がチームにもプラスに働くと思ってやっていましたし、出られない中で成長はできたのかなと思います。昨年と比べても責任感が芽生えたところがありますし、シーズン当初から意識して取り組んできましたので、少しは成長できたのかなと思います。
−今日は生駒選手の声も良く聞こえたが、声掛けの部分でも成長できているのではないか?
今日は(チェ・ヒョンチャン選手とキム・ボムヨン選手の)二人とも日本語がすごく喋れるので全然違和感なく試合はできました。声は昨年の後半戦くらいから常に声を出すということは意識してやってきています。自分の中でも声を止めると集中が切れるという感覚がありましたので、常に練習の時から意識するようにしています。
−試合を振り返っての感想を聞かせてほしい。
チームみんなで勝ちを目指して入りましたが、結果はなかなか付いてこず、悔しいです。
−得点の場面を振り返ってほしい。
自分のところにこぼれて来いと思っていました。実際にこぼれてくるということは少ないですが、今日はこぼれてきたところを決めることができて良かったと思います。
−背後を狙う動きに関してはどういうことを意識していたか?
練習の時から自分とコウタ(河野孝汰選手)が背後に抜けるというのは言われていましたので、そこは意識してやっていました。みんなの動き出しは良くなっていて、この前の町田戦も含めて良い関係性は築けていたと思います。
−こういう試合を勝ち切るためにどういうことが必要だと思うか?
決定力のところだと思います。もっとチャンスの回数を増やすとか、その時の判断で確実な判断ができるように、練習からやっていくしかないと思います。
−今シーズンは五十嵐選手にとってはどういう1年になったか?
Jリーグ初出場もできましたし、ここでJリーグ初得点も決めることができ、特別な1年になったと思います。
自分としてはこんなに試合に出られるとは思わなかったですが、出ているからには、もっと点に絡んでいけると良かったのかなと思います。ただ、これまでは試合に出ることもなく、試合はどういう感じなのかと思いながらレノファにやってきました。試合に出て自分のできることも増えましたし、本当に良い経験を積めた1年になったと思います。