第16節5月14日(土)
観衆 4,563人 天候 曇のち晴 気温 27.2度 湿度 48% 主審:田中 玲匡 副審:岩田 浩義/金次 雄之介 四審:高寺 恒如
明治安田生命J2リーグ
5月14日(土)14:00
JIT リサイクルインク スタジアム
AWAY
レノファ山口FC
明治安田生命J2リーグ
5月14日(土)14:00
JIT リサイクルインク スタジアム
試合終了
0前半1
1後半0
HOME
ヴァンフォーレ甲府
観衆 4,563人 天候 曇のち晴 気温 27.2度 湿度 48% 主審:田中 玲匡 副審:岩田 浩義/金次 雄之介 四審:高寺 恒如
77分 高木 大輔 | 得点者 | 2分 ウィリアン リラ |
---|---|---|
46*分 眞鍋 旭輝→石川 啓人 69分 山瀬 功治→池上 丈二 76分 沼田 駿也→島屋 八徳 76分 佐藤 謙介→神垣 陸 81分 渡部 博文→菊地 光将 | 選手交代 | 65分 ウィリアン リラ→三平 和司 65分 鳥海 芳樹→宮崎 純真 65分 関口 正大→荒木 翔 88分 小林 岩魚→大和 優槻 88分 石川 俊輝→松本 凪生 |
8 | シュート | 10 |
3 | GK | 10 |
3 | CK | 4 |
7 | 直接FK | 9 |
3 | 間接FK | 2 |
0 | PK | 0 |
3 | オフサイド | 2 |
90分 橋本 健人 | 警告 | 34分 山田 陸 |
退場 | 79分 宮崎 純真 |
レノファ山口FC
GK | 21 | 関 憲太郎 |
---|---|---|
DF | 4 | 眞鍋 旭輝 |
DF | 6 | 渡部 博文 |
DF | 3 | ヘナン |
DF | 14 | 橋本 健人 |
MF | 8 | 佐藤 謙介 |
MF | 33 | 山瀬 功治 |
MF | 20 | 田中 渉 |
FW | 30 | 兒玉 澪王斗 |
FW | 19 | 沼田 駿也 |
FW | 18 | 高木 大輔 |
GK | 31 | 寺門 陸 |
---|---|---|
DF | 2 | 菊地 光将 |
MF | 7 | 石川 啓人 |
MF | 5 | 佐藤 健太郎 |
MF | 26 | 神垣 陸 |
MF | 10 | 池上 丈二 |
MF | 11 | 島屋 八徳 |
ヴァンフォーレ甲府
GK | 1 | 河田 晃兵 |
---|---|---|
DF | 2 | 須貝 英大 |
DF | 5 | 浦上 仁騎 |
DF | 23 | 関口 正大 |
MF | 16 | 林田 滉也 |
MF | 18 | 鳥海 芳樹 |
MF | 24 | 山田 陸 |
MF | 26 | 石川 俊輝 |
MF | 27 | 小林 岩魚 |
MF | 41 | 長谷川 元希 |
FW | 10 | ウィリアン リラ |
GK | 31 | 岡西 宏祐 |
---|---|---|
DF | 25 | 大和 優槻 |
MF | 7 | 荒木 翔 |
MF | 20 | 松本 凪生 |
FW | 9 | 三平 和司 |
FW | 11 | ブルーノ パライバ |
FW | 19 | 宮崎 純真 |
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監督コメント
前半と後半で全く違うゲームになってしまいました。前半のあの時間帯で失点するというのは集中力が欠けていたと思いますし、もう一度入りから確認していきたいと思います。(前半は)縦パスがなかなか入らず攻撃ができなかったですので、後半に関しては勇気を持って縦パスを入れ、背後を取るということで、ワンタッチ、ツータッチでボールを動かした中で、何回か背後を取れていました。その中で代わった選手も躍動していましたので、またそういった意味ではプラスに捉えて、次の長崎戦に挑みたいと思います。
-左サイドからの攻撃は厚くできていたと思うが、どのように捉えているか?
ディフェンスのやり方を変えて、左がはまっている状況でしたので、人数的にも攻撃になったときに数的優位は作れていたと思います。その中でも、右サイドも後半に関しては活性化できましたので、それは続けていこうと思います。
-相手が途中から5-3-2の形になった。それに対して何か変化を加えたか?
変わることはなく、2トップで来ても、3枚で来てもやることはやってきていますので、選手の判断でできるようになってきていると思います。そこができないことにはプレーできませんし、選手も相手を見た中でプレーを変えていく練習はしていますので、僕からはそんなには言っていません。
選手コメント
-途中出場で得点に絡んだ。試合はどのように振り返っているか?
負けている状況でしたので、勝ちに行くというところでは、途中から入ってアシストできたのは良かったですが、同点になったあと、もう1点を取って勝ち越しまで持って行きたかったという思いがあります。
-アシストした場面では島屋八徳選手のパスを良いタイミングで受けた。その場面を振り返ってほしい。
ヤツくん(島屋八徳選手)が入った時には近い距離で、ワンタッチ、ツータッチで動くというのは、ベンチで試合を見ながらも、そうやろうという話はできていました。良い形だったと思います。
-途中出場した選手の連係からチャンスを作ったというのはどう捉えているか?
今日はアウェイ戦でしたが、スタメンの11人だけでなく、ベンチメンバーを含め、山口に残っている選手、スタッフを含めて、チームが一丸となって戦わないといけないと思っています。
連戦が続いていくなかで、これからも総合力が試されると思います。
出た選手が結果を出していければチームも勢いに乗っていくと思いますので、そのために日々の練習から頑張っていきたいと思います。
-ハーフタイムでは、ベンチメンバーを含めてどういう声掛けをしていたか?
出ている選手もそうですが、ベンチメンバーも含めて、プレッシングの確認などのコミュニケーションは取れていました。ベンチメンバーからもこうしたほうが良いよねという声掛けはできていました。ピッチに入ったときに、そういうことはもっともっと出さないといけないですし、それで勝ち越しまで持って行きたかったというのがあります。
-あと1点を取るために、何が必要だったのか?
相手が退場したというのもありますが、時間があまりない中で、長いボールを入れても良かったというのは僕自身も反省すべき点だと考えているところがあります。
最後も回していてホイッスルが鳴りましたが、時間がない中で、無理矢理にでも入れてセカンドボールを入れてシュートを打ち、またセカンドを拾うというような形を作っても良かったと感じているところがあります。そういうところを自分でまた吸収しながら、次の試合にもつなげて成長していきたいと思います。
-次戦のホーム戦に向けて、意気込みを聞かせてほしい。
ホームではまた勝たないといけないと思っていますし、そのあと連戦でアウェイ戦も続きますので、しっかり勝って勢いに乗っていきたいと思います。
-早い時間での失点だったが、そのあとはどのように戦おうとしていたか?
立ち上がりを大事にしようという話をしていた中で、あのような形になってしまいましたので反省しないといけないです。ただ、あれだけ早い時間帯の失点でしたので、切り替えて戦う時間も十分にありました。そのあとでもう少し早く同点ゴールを奪えていたら、もっと試合の展開は変わっていたと思います。
-失点に関しては暑さの影響はあったのか?
入りなのでそこ(暑さ)は関係ないです。自分たちの集中力次第ですので、一番反省しないといけないところですし、その1失点がなければ、僕らの勝つゲームに近づけられたと思いますので、反省しないといけないと思っています。
-甲府は右サイド、レノファは左サイドにストロングがあり、ちょうど噛み合う形だった。センターFWとしてはどういう狙いがあったか?
相手の3バックの中央の選手が自分に付いてきているというのはありましたが、マークの受け渡しがたまにうまく行っていないと感じているところもありました。
そこをチームとして摺り合わせていれば、もう少し簡単に相手の背後に抜け出す部分を出せたと思います。
後半は増えていましたが、そういうシーンは(前半から)出せたと思います。センターFWをスタートからやって2試合ですので、まだ確立できているわけではないですが、右も、左も、中央もどうやって攻めて攻略していくかができてくれば、相手が数的不利になっても、同数になっても、もっと崩し方は変わっていくと思います。そういうところはチーム全体で摺り合わせていきたいと思います。
-後半22分頃はシュートが左に逸れた。あれは狙いすぎた感じだったのか?
頭を振ってしまったので、そのまま合わせに行ければ良かったです。良いボールが来ていたので、あれを決めていれば、たらればですが、逆転できていたので、一発で決められるようにならないといけないと思います。
-そのあとの同点ゴールについて、振り返ってほしい。
崩しの段階でチームの狙い通りにできていました。ジョージくん(池上丈二選手)だとすごく良いボールが来ると思って待っていましたし、どのタイミングで来ても良いように準備していました。
ボールが頭のほうに来たので、キーパーが一番嫌なボールを狙って、叩きつければ反応しにくいと思いました。自分の得点というよりも、チームとしての攻撃の狙いが出せたのが一番ポジティブなところだと思います。