第38節11月7日(日)
観衆 5,403人 天候 晴 気温 19.3度 湿度 42% 主審:清水 勇人 副審:松井 健太郎/林 可人 四審:酒井 達矢
明治安田生命J2リーグ
11月7日(日)14:00
NACK5スタジアム大宮
AWAY
レノファ山口FC
明治安田生命J2リーグ
11月7日(日)14:00
NACK5スタジアム大宮
試合終了
1前半1
1後半0
HOME
大宮アルディージャ
観衆 5,403人 天候 晴 気温 19.3度 湿度 42% 主審:清水 勇人 副審:松井 健太郎/林 可人 四審:酒井 達矢
10分 田中 渉 85分 高井 和馬 | 得点者 | 4分 黒川 淳史 |
---|---|---|
60分 桑原 海人→石川 啓人 74分 ヘニキ→ヘナン 74分 佐藤 健太郎→神垣 陸 86分 高木 大輔→高橋 秀典 86分 田中 渉→島屋 八徳 | 選手交代 | 54分 奥抜 侃志→柴山 昌也 80分 河田 篤秀→中野 誠也 80分 黒川 淳史→髙田 颯也 89分 石川 俊輝→山田 将之 89分 翁長 聖→河面 旺成 |
4 | シュート | 12 |
8 | GK | 5 |
0 | CK | 10 |
10 | 直接FK | 11 |
0 | 間接FK | 1 |
0 | PK | 0 |
0 | オフサイド | 1 |
6分 関 憲太郎 41分 高木 大輔 77分 石川 啓人 | 警告 | |
退場 |
レノファ山口FC
GK | 21 | 関 憲太郎 |
---|---|---|
DF | 30 | ヘニキ |
DF | 6 | 渡部 博文 |
DF | 13 | 楠本 卓海 |
MF | 7 | 高木 大輔 |
MF | 5 | 佐藤 健太郎 |
MF | 20 | 田中 渉 |
MF | 41 | 桑原 海人 |
FW | 10 | 池上 丈二 |
FW | 46 | 高井 和馬 |
FW | 31 | 草野 侑己 |
GK | 17 | 吉満 大介 |
---|---|---|
DF | 3 | ヘナン |
MF | 27 | 高橋 秀典 |
MF | 44 | 石川 啓人 |
MF | 26 | 神垣 陸 |
FW | 11 | 島屋 八徳 |
FW | 24 | 梅木 翼 |
大宮アルディージャ
GK | 35 | 南 雄太 |
---|---|---|
DF | 8 | 馬渡 和彰 |
DF | 42 | 山越 康平 |
DF | 24 | 西村 慧祐 |
DF | 22 | 翁長 聖 |
MF | 26 | 小島 幹敏 |
MF | 5 | 石川 俊輝 |
MF | 41 | 小野 雅史 |
MF | 11 | 奥抜 侃志 |
FW | 10 | 黒川 淳史 |
FW | 33 | 河田 篤秀 |
GK | 1 | 笠原 昂史 |
---|---|---|
DF | 43 | 山田 将之 |
DF | 6 | 河面 旺成 |
MF | 7 | 三門 雄大 |
FW | 18 | 髙田 颯也 |
FW | 27 | 中野 誠也 |
FW | 48 | 柴山 昌也 |
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監督コメント
どの試合もそうですが、自分たちからボールを奪いに行くということをやってきています。その中で今日は前から奪えて、チャンスになる場面もありましたし、ちゃんと後ろからはがせた場面もありました。逆に言えば大宮さんもそういうプレッシャーを掛けてくる相手でしたので、そのやりあいになる。ただ、最終的には選手にも言いましたが、球際のところ、気持ちのところ。強い気持ちを持ったほうにボールがこぼれてくると言っていました。そういう部分では最後まで選手は戦ってくれたと思っています。
-試合終了のホイッスルを聞いた瞬間の率直な気持ちを聞かせてほしい。
どの試合もそうですが、最後の最後は押し込まれていた中でも選手はしっかりとボールに行っていましたし、最後の最後で体を張れていました。そういう部分では選手に感謝したいです。率直に勝点3が取れて嬉しいです。
-選手たちの戦う姿勢についてはどう感じているか?
今も声を掛けましたが、最初のヴェルディ戦から成長しようよと。個人が成長すれば、チームが成長するよと言ってきています。その通りに練習から誰一人、手を抜く選手がいない中で、ベストメンバーを毎回毎回、決めているつもりです。そういう部分で、選手の成長を感じています。
-試合途中からヘニキ選手が大宮の奥抜侃志選手をうまく掴まえていた。そのような試合中の修正からも成長を感じるのではないか?
基本的にどうやってプレッシャーを掛けに行くかは提示しています。ただ相手もあることですし、サッカーは場面場面がどんどんと変化するスポーツですので、練習から選手同士コミュニケーションをしっかり取って解決しようよと。そういう部分では選手が考えて、行動に移してくれています。そこでは個人の成長も感じますし、それがチームに良い影響を与えていると思います。
-霜田正浩監督が率いる大宮との対戦で、特別な思いもあったのではないか?
いろいろなことはありますが、最終的には目の前の相手との戦いだと思っています。個人の戦いではなく、チームとの戦いですので、そういう感情は試合が終わるまではなかったです。目の前の試合を100パーセントでファイトしようと選手にも言っていますので、特別な感情は持っていないです。
-勝点41となりJ2残留が見えてきたが、今後はどう戦っていきたいか?
残留というのは現実問題としてはもちろん大きなところだと思いますが、選手には残留という言葉ではなく、目の前の試合を100パーセント、成長するためにも戦おうと話しています。次も北九州が相手でも100パーセントでファイトする。またトレーニングから競争だよとは選手に言っています。あまり残留ということではなく、もっともっと前向きに、成長するためにサッカーをやるということが今のゲームに出ていると思います。
選手コメント
-試合を振り返ってほしい。
アウェイ戦で先制されて厳しい状況でしたが、個人としてもゴールを決めることができましたし、押し込まれている時間は長かったですが、最終的に逆転できて勝つことができて良かったです。
-先制されたあと、すぐに追いついた。得点場面を振り返ってほしい。
相手を押し込んだ中で、(高木)大輔くんと目があったので、ボールが来ると思いました。ボールが来たらまずはシュートを打とうと思っていました。コースは上手くいかなかったですが、相手に当たって入って良かったです。まだ同点でしたので、もう1点取りに行くという気持ちでした。
-リーグ戦では初ゴール。誰にゴールできたことを伝えたいか?
まずはここまでアウェイの地に来てくれたサポーターの方々に感謝したいと思います。最後は押し込まれる時間帯でしたが、サポーターの手拍子が助けになりました。まずはサポーターに伝えたいと思います。
-大一番だったが、勝てた要因はどこにあると考えているか?
監督からは試合でも、練習からも言われていることですが、気持ちの面で負けないことや、球際で負けないこと。最後に気持ちが強いほうにボールが転がってくるというのは、今日のハーフタイムでも言われていました。そこの部分で、自分のゴールもですが、最後のカズマくん(高井和馬選手)のフリーキックもチーム全員の気持ちが乗ったゴールだったと思います。
-高井和馬選手のフリーキックでは、カベをかなり調整していた。その狙いはどういうものがあったか?
カベの前に3人くらいを座らせてキーパーからボールを隠すということでやっていました。自分が跨いだこともありますし、カベの前に人が座っていることでキーパーは見えないと思います。それが良かったと思います。
-大宮対策としてはどういうことをやってきたか?
連戦でもありますし、まずはコンディションを整えること。あとは球際や気持ちで負けないことを意識していました。
-残り4試合。どのように戦っていきたいか?
来週も試合がありますので、一試合一試合勝てるように良い準備をして、残り試合も勝つことができればと思います。
-試合を振り返ってほしい。
順位の近い相手でしたし、残留争いというところでの気持ちも入っていましたし、結果的にお互いに良い試合ができて、その中で勝てたのは良かったです。
-逆転のフリーキックについて、狙いを聞かせてほしい。
ジョージ(池上丈二選手)と僕とワタル(田中渉選手)が、みんな蹴りたいということで、みんな譲らなかったので、じゃんけんで決めようと言って、じゃんけんをしました。
チームがみんなでつないでくれたフリーキックですし、ユウキ(草野侑己選手)が頑張って体を張ってもらったフリーキックでしたので、蹴る選手は責任がありますし、あの時間帯までチャンスもあまりなかったですので、ここで一発決めようと3人とも思っていたと思います。
じゃんけんで勝ったのも持っていると思いますし、あのキック自体はミスキックでしたが、ワタルがまたいで、キーパーの重心が動いたからこそ入りました。決めたのは僕ですが、本当にみんなで取った決勝点だったと思います。
-5戦負けなしで、2連勝。残り試合をどう戦いたいか?
まずはチームを残留させるということでは、出ている選手に責任があると思います。直接対決が3試合残っていますので、絶対に負けられないですし、こういうインテンシティーの高い試合で勝つことがチームの成長につながると思います。そういうところをあと4試合、しっかりとチームとしてやっていきたいと思います。