第19節6月19日(土)
観衆 3,093人 天候 雨 気温 23.2度 湿度 66% 主審:先立 圭吾 副審:林 可人/イ サンギ 四審:榎本 一慶
明治安田生命J2リーグ
6月19日(土)18:00
JIT リサイクルインク スタジアム
AWAY
レノファ山口FC
明治安田生命J2リーグ
6月19日(土)18:00
JIT リサイクルインク スタジアム
試合終了
0前半0
2後半2
HOME
ヴァンフォーレ甲府
観衆 3,093人 天候 雨 気温 23.2度 湿度 66% 主審:先立 圭吾 副審:林 可人/イ サンギ 四審:榎本 一慶
51分 川井 歩 81分 神垣 陸 | 得点者 | 55分 不明 85分 泉澤 仁 |
---|---|---|
69分 澤井 直人→石川 啓人 74分 島屋 八徳→草野 侑己 74分 田中 陸→神垣 陸 88分 佐藤 謙介→小松 蓮 | 選手交代 | 69分 長谷川 元希→鳥海 芳樹 82分 三平 和司→ウィリアン リラ 82分 山本 英臣→野津田 岳人 |
13 | シュート | 12 |
10 | GK | 9 |
5 | CK | 4 |
9 | 直接FK | 6 |
3 | 間接FK | 4 |
0 | PK | 0 |
3 | オフサイド | 4 |
警告 | 42分 関口 正大 | |
退場 |
レノファ山口FC
GK | 21 | 関 憲太郎 |
---|---|---|
DF | 15 | 川井 歩 |
DF | 28 | 眞鍋 旭輝 |
DF | 6 | 渡部 博文 |
DF | 3 | ヘナン |
MF | 8 | 佐藤 謙介 |
MF | 29 | 田中 陸 |
MF | 11 | 島屋 八徳 |
MF | 10 | 池上 丈二 |
MF | 14 | 澤井 直人 |
FW | 46 | 高井 和馬 |
GK | 17 | 吉満 大介 |
---|---|---|
DF | 13 | 楠本 卓海 |
MF | 26 | 神垣 陸 |
MF | 44 | 石川 啓人 |
FW | 16 | 浮田 健誠 |
FW | 18 | 小松 蓮 |
FW | 31 | 草野 侑己 |
ヴァンフォーレ甲府
GK | 31 | 岡西 宏祐 |
---|---|---|
DF | 23 | 関口 正大 |
DF | 13 | 北谷 史孝 |
DF | 30 | 浦上 仁騎 |
DF | 17 | 荒木 翔 |
MF | 4 | 山本 英臣 |
MF | 24 | 山田 陸 |
MF | 15 | 中村 亮太朗 |
FW | 41 | 長谷川 元希 |
FW | 39 | 泉澤 仁 |
FW | 9 | 三平 和司 |
GK | 1 | 河田 晃兵 |
---|---|---|
DF | 22 | 野澤 陸 |
MF | 5 | 金井 貢史 |
MF | 16 | 野津田 岳人 |
FW | 18 | 鳥海 芳樹 |
FW | 25 | パウロ バイヤ |
FW | 10 | ウィリアン リラ |
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6.19 vs.ヴァンフォーレ甲府「INSIDE MATCH」
6.19 vs.ヴァンフォーレ甲府「試合前 佐藤謙介選手コメント」
6.19 vs.ヴァンフォーレ甲府「試合前 監督コメント」
6.19 vs.ヴァンフォーレ甲府「ウエダノミカタ」
6.16 TRAINING DIGEST
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監督コメント
山口から小瀬までかけつけてくれたサポーター、DAZNからパワーを送ってくれる皆様ありがとうございました。
ゲームの展開、中身、そういうものを見ても勝点3を取らなくてはいけない試合だったと思います。攻撃の狙いであったり、個人個人の奮闘もあり、やりたいことを表現できる時間帯も多かったです。
個人のエネルギーやパワーを勝点3に結びつけなければ、評価されないというところ。そこを選手一人一人が感じているか。それはロッカーでも選手たちに伝えました。
大いに全員で悔しがって次のゲームに悔しさをぶつけたいと思います。
— 試合前に言っていたメリハリという部分ではどのように感じているか
前半は素晴らしかったと思いますが、後半は点を取った後にメリハリがきけば、おそらく2失点することはなかったと思います。ここ数試合甲府さんの試合を見ているのと違った形でビルドアップをしてきたので、そこに対しては準備しているものとフィットはしなかったのですが、それをしっかりと選手も判断して頭で理解したところから、行くのか行かないのかメリハリがでていたと思います。
だからこそスリーバックがボールを奪いにいくシーンも顕著にあらわれていたと思います。
— 神垣選手がJリーグ初ゴールをあげた。評価はどうか
得点を取るということは普通の作業ではないので、本人も嬉しかったでしょうし、チームにとっても大きかったと思います。
ただそれは、個人の浴びたスポットライトが勝点3に結びついて、ようやく評価に繋がります。本人の中で「点を取ったぜ」で終わってしまわないようにすることが重要で、実際勝点3に結びつかなかったのはなぜなのか。そういったものは個人の勘張りとかだけではなくて、チーム全体というところにフォーカスをして、今日のゲームを振り返ることができれば大きな一歩になると思います。
— 良い形で攻撃をできていたと思うが、崩しのところまでの攻撃はどう見ているか
非常に良かったと思います。相手が食いついてきたらどこが空くのか。食いついてこなければどうするのか。自分たちがビルドアップを安定させるにはどこが出口になるのか。そういったものをトレーニングしてきています。
相手の状況をみて自分たちで選択してやれていたと思います。
我々が前進して相手ゴールに迫れたシーンは多く作れたと思いますが、前半からスコアを動かせるチャンスはあったので、自分たちが冷静に振り返ることができるかというのがこれからポイントを取っていくためには重要だと思います。
選手コメント
— どのような想いでピッチに入ったか
ボールを落ち着かせるというところと、守備の部分は言われていました。
同点の状態だったので、何か決定的な仕事をできたらという気持ちで試合に入りました。
—ゴールシーンを振り返って
良い形で前線に入ることができて、石川選手がボールを持った時にシュートを打つだろうというイメージがあったので、ゴール前に入っていったらボールがこぼれてきたので押し込めて良かったなと思います。
— ゴールした瞬間の気持ちは
やっとチームに少し貢献できたという実感があったので、嬉しかったです。
— すぐに追いつかれる展開となってしまったが、試合を振り返って
2失点目の原因は自分にあり、あそこでは絶対にミスをしてはいけない場面でした。自分の経験のなさ、軽さが出てしまって、チームに迷惑をかけてしまったという思いです。
— 1ヶ月ぶりの出場となったが
久しぶりのスタメンだったが、チームがなかなか勝点3を取れていない中で、勝利をもたらすようなプレーを意識して試合に入りました。
— どのようなタスクがあったか
僕と池上選手がディフェンスラインと中盤の間で浮いて、そこを起点に攻撃を作っていくことがありましたが、ある程度自由にやらせてもらいました。
— ここから上を目指すために、何が必要だと思うか
まだまだチームとしても未熟ですし、必要なことはたくさんありますが、一つ一つ改善していくしかないです。今日に関しては2度のリードをいかしきれなかったというのは、勝っている時のゲームの運び方であったりを一人一人が考えながら時間を使って、勝点3を取れるようにならなくてはいけないと思います。
もっともっと練習から強度を高めて切磋琢磨しながら、良い集団になっていかなくてはいけないと思います。
— 試合の終わらせ方について、攻撃をもっとうまくやるべきなのか、守備を改善するべきか
まずはチームで同じイメージを共有することが大事で、点を取りに行って試合を終わらせるのか、リードを守り切るのかというのは、相手の状況などにもよると思います。そこは監督、スタッフ含め共有しないといけないと思います。あとは、リードされている側のチームは、前から来るので、もう少し自分たちが余裕をもって相手のプレスを剥がしていくところだったり、ボールを回して相手を走らせているというようなメンタリティでボールを保持できれば、相手も嫌だと思います。
そのあたりの戦術はチームとして成熟させていかなくてはいけないと思います。
— 相手の間や背後でボールを受けれていたと思うが、攻撃の出来はどう感じているか
個人的には立ち上がりのシーンは決めなくてはいけなかったので、自分にベクトルを向けて反省します。ビルドアップのところは、僕や池上選手のところを出口にしながら前と後ろをうまく繋げたという実感はあるのですが、最後の1/4のところでもっと人が上手く関わって、クオリティ、回数を高めていけると思うので、練習からコミュニケーションをとってやっていきたいです。
なかなか流れの中から得点が取れていないのは、前線の選手も責任を感じているところなので、後ろと前線を繋ぐような役目を担いながら、たくさんのゴールを演出できればと思います。