レノファ山口FC

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PREVIEW

絶対に負けられないアウェイでの大一番

集中したゲーム運びで勝機を掴み取ろう!

 

前節は下関開催のツエーゲン金沢戦に勝利し、J2残留に近づいたレノファ山口FC。数字上は上位、現実的にも中位以上に進出できる可能性を残しており、引き続きモチベーションを高く持って残り5試合に挑みたい。特に今節も順位の近い相手との直接対決で、絶対に負けられない。しっかりと声援を届けて勝点3を手にしよう!

 

さて今節から図で示すフォーメーションが「前節のフォーメーション」を表示するようになった。実際に両チームともフォーメーションには大幅な変更はないとみられるが、レノファは10.池上丈二が累積警告で出場停止のため、このポジションでの入れ替えは必須。
候補は6.矢島慎也や32.五十嵐太陽などになるだろう。

 

古巣対戦の矢島は相手よりもレノファにベクトルを向けて「本当にこういう時の試合では気持ちが大事。この前の試合は勝てたが、緩さもあった」と話し、集中したゲーム運びを心掛ける。

五十嵐は「相手にもっと寄せていく守備のところは監督から言われているし、アグレッシブにやらないといけない。攻撃ではコータ(河野孝汰)は動き出しが分かりやすいので、練習の時も何本もボールを出せている。そういうところでの連係面は心配ないと思う」と語り、若い選手同士のコンビネーションを意識している。

このほか33.山瀬功治は若手を凌駕するタフさを見せ、今週の公開練習でもボールに絡む積極性で存在感を示した。今季のレノファはインサイドハーフやシャドーのポジションをやれる選手は多いが、ここに示した3人を見ただけでも特徴は異なる。誰が出るかによって相手へのプレッシャーの掛け方、自分たちのボールの持ち方も変わってくるため、フアン・エスナイデル監督の采配が楽しみな部分だ。

 

 

対する大宮アルディージャは開幕戦で対戦した相手で、レノファが1-0で勝利している。今シーズンの大宮はなかなか下位から抜け出せず、今も最下位の22位と苦戦しているが、前節までに2連勝を挙げており、終盤に入ってチーム状況は回復基調にある。

 

「実際の結果が示している以上のチーム。直近2試合は本当にそれだけの実力がある選手が揃っているという試合をしている。大宮は良いチームであり、我々が戦う時には少しの心配はある」

 

エスナイデル監督は相手の状況をそう語り、警戒を強める。実際に大宮は前節、大分トリニータに1-0で勝利。4-4-2の堅実なフォーメーションが機能して前半を0-0で耐え、後半にセットプレーからゴールを挙げた。

若い選手の活躍も目立ち、前線では室井彗佑(背番号33)が2節前の徳島ヴォルティス戦で鋭いシュートを左隅に決めて決勝点を奪取。最終ラインでは大宮アルディージャのユースチームに所属する2種登録選手の市原吏音(背番号43)が安定したプレーを見せている。

 

彼らのほか途中出場の可能性が高いポーランド出身のFW、シュヴィルツォク(背番号10)はボールに関わる機会が多く、前節は富山貴光(背番号28)との連係からチャンスシーンを作っている。両サイドのアタッカー陣も個での打開力があり、レノファにとっては今節もかなりハードな攻防になりそうだ。

 

もっとも試合自体はかなり堅い入りになると予想される。大宮はしっかりと守備から入ると考えられるが、レノファも前節は試合の入り方が悪かっただけに、今節はやはり手堅く臨むだろう。その分、先制点の重要度は高く、レノファは連続ゴールで調子が上向く24.梅木翼に質の高いラストパスを送ることが勝利へのカギ。「全試合でゴールを取るつもりで試合に入りたい」と意気込む梅木の3戦連続ゴールに期待が懸かる。

そのためにも相手のセンターバックとボランチの間に人とボールを送り込み、相手の守備を後手に回すことはポイントになる。相手の守備に多少の隙ができるとしたら、このバイタルエリアだろう。そしてここで仕事をするのが池上に代わって入る選手だ。
相手の特徴を知る矢島や若さを前面に打ち出す五十嵐の働きぶりにも注目したい。

 

J2リーグは来週末は一部の対戦カードを除いて試合が組まれておらず、今節を終えると少し試合間隔が開く。それだけに今週の試合で勝点3を確実に積み上げて、安心できる状態で秋のちょっとしたブレイクを迎えたい。

今週も難しい試合にはなるが、力を合わせて勝点3へ! 

 

アウェイの地にも声援を届け、みんなで白星を掴み取ろう!

 

PICK UP

DAZNの画面で見る

「手堅い試合」の指標

 

手堅い展開が予想される今節。DAZNの画面に表示されるデータには、「手堅さ」を示してくれるものがある。特にハーフタイムに表示される「平均ポジション」は視覚的に分かりやすく、全体が低めなのか、攻勢に出られているのかがはっきりと見えてくる。

 

この平均ポジションは、あくまでも選手がプレーに関わった場所から算出されるので、得点を決めてスタンド近くまで喜びを表現しに行ったり、飲水のために選手が集まったりしている時は含まれない。純粋にサッカーをどこでやってかが分かるデータだ。

 

ハーフタイムには両チームの平均ポジションが同時に表示されるので、違いは鮮明に分かる。また選手の配列がフォーメーション通りの形になっているか、かなり形が崩れているかという違いも見えてくる。

 

守勢に回っているチームでもフォーメーションの形が崩れていなければ「ブロックの外側でボールを回させている」と捉えることができるし、勝っていてもフォーメーションがバラバラになっていると“隙”がありそうだ。
また、よく「FWが孤立する」という表現をすることはあるが、本当にFWが孤立気味なのかどうかも平均ポジションを見れば一目瞭然だ。

 

 

これに加えて「ボール奪取位置」も手堅さの指標になる。
以前にも紹介しているが、ボールを奪い返した位置が高ければハイプレスが効いており、アグレッシブなサッカーをしていると表現できる。平均ボール奪取位置が30メートル台後半から40メートルくらいまであると、非常に良い状態と言えるだろう。逆に手堅く守っているとボールを奪い返す位置は低くなり、平均位置も20メートル台になってくる。

 

レノファは前節の前半は平均奪取位置が36.3メートルと高めだった。平均ポジションのバランスも良く、特にゴールを挙げた24.梅木翼を頂点に、10.池上丈二と20.河野孝汰の距離感も良かった。ただ、後半は相手に勢いが出たことやレノファがリードを守ろうとしたこともあり、平均奪取位置は30.3メートルまで下がっている。

 

今節の試合では前半は平均ポジションやボール奪取位置が互いに低めになると見られるが、前半終了時のデータと試合後のデータがどう変化するかも楽しみに試合を見てみたい。

 

ちなみにJリーグでは選手がどこで何をしたかというプレーデータ(「座標A地点でシュートをした」「座標B地点でクリアをした」というようなもの)や、詳細な位置情報を連続して取得するトラッキングデータ(J1リーグ戦)を収集している。
実はこうしたデータをどう生かすかはまだまだ発展途上。一種のビッグデータをどう集め、どう読み解き、どう応用するかというデータサイエンスの力は、これからますます重要になりそうだ。

 

もっともシーズン終盤戦はデータには出てこないメンタリティーもものを言う。データを読み解きつつ、数値化しにくいメンタルや応援力でも勝って、今節も難しい試合を勝ち切ろう!

 

前節フォーメーション

前回対戦ハイライト

スタッツ

2023年10月3日現在

jstats

INFORMATION

 

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