レノファ山口FC

clubinfoクラブ情報

「獺祭」の蔵元旭酒造とレノファ山口が県内の小学生に向けて夢を伝える、「夢の教室」プロジェクトPresented by 獺祭がスタート!

クラブ情報2021/10/20

株式会社レノファ山口(山口県山口市、代表取締役社長:河村孝)は、旭酒造株式会社(本社:山口県岩国市、代表取締役社長:桜井一宏)とともに、『レノファ山口「夢の教室」 プロジェクトPresented by獺祭』を行うこととなりました。

本プロジェクトは、レノファ山口と世界に展開する「獺祭」の蔵元である旭酒造がおこなう初めてのプロジェクトであり、山口県内の小学校を対象にレノファ山口の選手・スタッフが「夢」について語り、交流することで、勇気を持つこと、希望を持つことの意味を伝えます。

また本プロジェクトは2017 年に締結した「オール山口J リーグで地方創生、まちづくりパートナーシップ包括連携」に基づく官民連携の取組みでもあります。

このプロジェクト実施についての記者会見および、第1回目の夢の教室を、本日、山陽小野田市立小野田小学校にて実施いたしました。

 

 

 

記者会見の中で、

旭酒造株式会社 代表取締役社長 桜井一宏様からは、
「今回レノファ山口と一緒に取り組んでいくことになったのは、子どもたちに夢を持って欲しいという思いからです。私たちのお酒は世界中に輸出をしています。世界中を見て思うのは、夢や希望を持っている国や地域は本当に元気のある地域が多いということ。
それは、子どもたちが夢や未来のことを考えられるか。だと思っています。
私たちはお酒の会社なので、子どもたちへのお手伝いはなかなか直接できない。そういった状況でレノファ山口と本プロジェクトを行えることに感謝していますし、子どもたちが夢の大切さを知って、5年後、10年後、15年後、日本中、世界中に出て行って素晴らしい人生を切り開いてほしい。夢に挑戦して、成功しても失敗しても前に進んでほしいと願っています。このプロジェクトを楽しみにしています。」

とご挨拶いただきました。

 

 

株式会社レノファ山口 代表取締役社長 河村孝は、
「夢の教室プロジェクトを旭酒造様のサポートを受けてスタートすることができました。子どもたちには夢を持ってもらい将来に向かって進んでいきたいと思っています。選手やコーチと一緒に夢を語り合い、自分の目標を持ち、夢に向かって進んでいく、子どもたちを応援したいということを旭酒造様と共感を持つことができ、一緒に行っていけることを嬉しく思います。選手の話を聞いた後の子どもたちの目の輝きに期待したいと思います。」

と挨拶をさせていただきました。

 

第1回夢の教室を行う、山陽小野田市 藤田剛二市長からは
「19市町すべての市町で行っていくプロジェクトのスタートをここ山陽小野田市できっていただけることを大変光栄に思っています。このたびは旭酒造様のご協力のもと、大きなプロジェクトを山陽小野田市で実現していただいたことを感謝しています。山陽小野田市としましても、レノファ、サッカーを中心として、スポーツによるまちづくりを強めて参りたいと思います。この素晴らしいプロジェクトが大成功を収めること、なにより、子どもたちが目を輝かせて、夢や希望、そして、笑顔いっぱいになることを願っています。」

とご挨拶をいただきました。

 

 

記者会見終了後は、第1回「夢の教室」を山陽小野田市小野田小学校でおこない、渡部博文選手が参加しました。

小学5年生59名とともに運動教室をおこなったあと、「夢の教室」をおこない、渡部選手から「夢を持つこと、夢を叶えること」について話をさせてもらいました。

 

 

 

夢の教室終了後、参加した生徒は自分たちの夢についてを「夢シート」に記入。

今後すべての「夢シート」に渡部選手が目を通し、返事を書いて子どもたちに返信をします。

 


過去のお知らせ

各年度

Copyright © RENOFA YAMAGUCHI FC