8月28日周南市サンクスデーにて 周南コンビナートSDGsの取り組み(竹クラーベ)の紹介
周南市SDGs2021/09/08
8/28(土)vsモンテディオ山形「周南市サンクスデー」において
「ぶちカツ周南市」コンビナート企業の SDGs 取組紹介として㈱トクヤマ様からエコな竹の応援グッズ「竹クラーベ」が紹介されました。
竹クラーベには、レノファ山口のロゴマーク・周南市シティープロモーションのロゴマーク・㈱トクヤマ様のロゴマークが刻印されています。
周南市において、様々な地域の方々の想いがこもった、熱く、そしてエコにレノファ山口を応援しようとする取組です。
(株)トクヤマ とくちゃれ レノファ山口ぶちカツ!(※1) ㈱トクヤマ 友村 浩二郎様より
全国4 位の竹林面積を有する山口県において、周南市でも竹林面積が拡大しています。竹かごなどの生活用品がプラスチック製品に置きかわるなど、竹の需要が減り、手入れされないまま放置された竹林が増えています。竹は成長が旺盛で根は森林内に拡大・侵入します。竹の地下茎は浅く、土砂崩れなどにつながる恐れもあります。
そうした中、(株)トクヤマは、地域課題となっている竹の有効活用の取り組みを進めています。その一環として、今回、竹でレノファ山口を応援するグッズ開発に取り組みました。
周南市金剛山公園の竹林を社員ボランティアが伐採し、
徳山商工高等学校の野球部、サッカー部の生徒さんが部活動の合間を縫って、竹の加工、熱処理を行い、
周南市の竹勇銘尺八工房さんがレノファ山口、周南市シティープロモーションのロゴマークを刻印しました。
こうして、地域でつながり、もっと未来の人のために!と地域課題に取り組み、レノファ山口を応援する人たちの熱い想いが込められた、エコな竹の応援グッズ「竹クラーベ」100セットが完成しました。
古来から神宿るとされる「竹」。「強く根を拡げる生命力」「驚異的な成長力」「しなやかな強さ」を兼ね備え、J1をめざすレノファ山口と通じるものがあります。コロナ渦のおり、声を出せない応援の中、J1昇格への想いを竹クラーベの打音に乗せて、選手を後押しし、勝利を祈る!そんな周南市からの想いがこめられています。
※1
「とくちゃれ」とは、(株)トクヤマの社内制度で、通常の業務とは別に、自分のやりたいテーマを部門の垣根を越えて集まったメンバーと共に新しい価値創造にチャレンジする活動です。
このたび「とくちゃれ」内に、周南市・レノファ山口の方々にも加わっていただいた「レノファぶちカツチーム」が出来ました。
「レノファ山口ぶちカツ!」はレノファ山口を応援すると共に、レノファ山口の持つ力をつかって、地域を元気にする活動に取り組むプロジェクトです。