レノファ山口ＦＣを運営しております株式会社レノファ山口の2020年度決算についてご報告いたします。

※百万円以下は四捨五入しているため、合計値と内訳の合計、および増減値と各年の数値の差額は必ずしも一致しません。

＜コメントなど＞
新型コロナウイルス感染拡大の中、広告料収入・入場料収入・物販収入がいずれも前年に比べ大きく減少した結果、営業収益は前年比2億5千万円減の、およそ10億4300万円となり、結果として当期純損失は1億3800万円と大きな赤字を計上することとなりました。2021年度も厳しい状況が続きますが、クラブがしっかりと活動していけるよう運営を行ってまいります。

＜株式会社レノファ山口代表取締役社長 河村孝コメント＞
2020年度は、新型コロナウイルスの影響から、収入の柱である広告料収入・入場料収入・物販収入がいずれも2019年度に比べ、大きく減収となり、結果として大変厳しい決算数値となりました。
一方、シーズンパスのご寄附や、クラウドファンディングを始め、多くの方に応援いただきました結果、2020年6月に見込みました額よりは少ない赤字額に抑えることができました。厳しい環境の中、引き続き応援いただきました、ファン・サポーター、オフィシャルパートナー・クラブサポーターの皆様には心より感謝申し上げます。
2021年度も、ホームゲームでの観戦制限があるなど厳しい状況が続きますが、多くの皆様に「夢・感動・元気」を与えていけるよう活動してまいります。引き続きレノファ山口ＦＣを応援いただけますと幸いでございます。

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