クラブ情報2020/12/09
このたび、レノファ山口FCは霜田正浩監督の契約について、今シーズンを持って契約を満了し、退任することに合意しましたのでお知らせします。
2021シーズンの体制については、決まり次第お知らせいたします。
なお、霜田監督のコメントは最終戦終了後にあらためて発表いたします。
【 霜田正浩監督 プロフィール 】
生年月日 : 1967年2月10日 (53歳)
出身 : 東京都豊島区
指導歴 :
1994-1996 大塚製薬徳島ヴォルティス(JFL) トップチームコーチ
1997-2000 京都パープルサンガ
1997ユース監督 /
1998ジュニアユース監督
1999-2000 強化部長補佐
2001-2006 FC東京
2001-2005 強化部部長補佐
2006 トップチームヘッドコーチ
2006 YSCC横浜(関東リーグ) 監督
2007-2008 ジェフユナイテッド市原・千葉
2007 トップチームコーチ
2008 トップチームヘッドコーチ
2009-2016 日本サッカー協会
技術委員会メンバー、技術委員、代表強化担当
(A 代表、U23 オリンピック代表、U19,U17 代表)
2014-2016 技術委員長
2016 日本代表ナショナルチームダイレクター/技術委員
2017/8- シント=トロイデンVVコーチ(ベルギー1部)
2018/1- レノファ山口FC 監督
<株式会社レノファ山口 代表取締役社長 河村孝 コメント>
今シーズンをもちまして、霜田正浩監督との契約を満了することといたしました。
苦しかった2017年のシーズンを乗り越え、これからのレノファ山口の進む道を考えたときに、トップチームだけではなく、アカデミー、育成も含め一貫した指針でのクラブ作りを行うための大きな芯が必要でした。
そのときに、育成、強化、また日本サッカー協会技術委員長などを担ってきた霜田監督が適任だと思い声をかけさせていただきました。
霜田監督には2018シーズンはこれまでの最高位である8位へと導いてくれただけでなく、育成、アカデミーまでが一貫したプレーモデルのもとでサッカーをしていく「レノファのサッカー」の基礎を築いてくれました。
これまでのクラブに対する多大なる貢献や功績に、心より感謝申しあげます。
私たち、レノファ山口は霜田監督とともにこれまで築いてきたものを壊すつもりはありません。
ここから先は私たちの手で積み重ね、レノファ山口の歩みを進めていかなくてはいけません。
レノファのサッカーで必ずJ1昇格を果たし、山口県の皆様の誇りとなるクラブを築いていきます。
最後に、今シーズンも残り3試合となりますが、目の前の勝利のために全力で戦って参りますので、引き続き、ご支援、ご声援をよろしくお願い申し上げます。