クラブ情報2017/11/01
10/31(火)山口市立上郷小学校で11.鳥養選手、3.渡辺選手が講演を行いました。
まずは、6年生73名がハイタッチでお出迎え。
鳥養選手・渡辺選手はハロウィンにちなんで、衣装を着て登場し、生徒たちを沸かせていました。
その後、生徒たちとドリブル対決をし、華麗なプレーを披露していました。
渡辺選手は、自身のサッカー人生を黒板を使って解説。
小学6年生時にJチームのセレクションに合格できず、その悔しかった気持ちが自身の原点であり、その後高校に進学し全国準優勝を成し遂げ、プロの道に進むことができたこと。悔しさを力に変えてきたことをお話しました。
また、心・技・体のお話で特に「心」の部分、挨拶やお礼をするなど人との関りを大切にし、謙虚でいることの大切さをお話していました。
鳥養選手も自身のサッカー人生を振り返り、たくさんの挫折を経験してきたこと、そしてその挫折が自分の力になっているとお話しました。
また、好きなことに対して好きという気持ちを持ち続ける、そしてあきらめない気持ちが大切とのお話でした。
また、今の自分があるのはたくさんの人たちのおかげ。人に助けてもらえること、またそれに感謝する気持ちを持つことの大切さを伝えていました。
また、最後のお話として、「勉強はしっかりしたほうがいい。勉強をしっかりすることで自分の夢に近づけたり、近づくための選択肢が広がる。」と勉強を頑張る大切さも伝えていました。
メモを取りながら真剣にお話しを聞いてくださった生徒さんたちへ、ハロウィンということで退場の際に自分たちで用意したお菓子を配り、大変喜んで頂けたようでした。