クラブ情報2017/06/05
いつも「ユニクロ山口店・防府店×レノファ山口 衣料回収プロジェクト」にご協力をいただき誠にありがとうございます。
今シーズン、ホームゲーム8試合で衣料の回収をさせていただき、約11,500着の服をお預かりさせていただきました。現時点で昨年の回収数量を大きく上回っております。これもひとえに皆さまのご協力の賜物と心より感謝しております。
皆さまからお預かりした服はユニクロの「全商品リサイクル活動」を通じ、世界の難民・避難民へ届けられます。
活動レポートと活動ムービーはコチラからご確認ください。
http://www.uniqlo.com/jp/sustainability/refugees/photo/india/
さて、6月20日は「世界難民の日」とされています。
20日の世界難民の日に伴い、世界の難民・避難民の現状と今後のスタジアムでの衣料回収プロジェクトの方針をお伝えしたいと思います。
現在、世界中で6,500万人を超える難民・避難民が避難生活をおくっています。その半数以上が子供たちです。成長が早く元気に動き回る子供たちは、より多くの服を必要とするため、難民キャンプでは常に子供服が足りていない状況です。2016年、UNHCR(国連難民高等弁務官事務所)からユニクロへ約200万着の子供服の要請がありましたが、現状その63%しか対応できておりません。
そこで「世界難民の日」に合わせ、スタジアムでの衣料回収プロジェクトも子供服の回収を強化します。
7月1日(土)のホームゲームから子供服の回収強化期間とし、期間中は大人服の回収ルールの一部を変更させていただきます。
●回収対象
大人服・・・ユニクロ・ジーユーの自社製品のみ
子供服・・・ユニクロ・ジーユー以外の他社ブランドの服も回収
子供服の回収強化期間:2017年7月~2017年11月
6月11日(日)のホームゲームではこれまで通り他社製品も回収します。
避難生活をおくる子供たちに沢山の子供服を届けるためご理解の程宜しくお願い申し上げます。
引き続きリサイクルのご協力を宜しくお願いいたします。