クラブ情報2025/12/28
台湾EC DESAFIO TAIPEIが山口県に来県!
スポーツで地域と世界がつながるグローカル事業としてスポーツ交流プログラムを実施しました!
■ 概要
レノファ山口FCは、2025年12月15日(月)〜12月20日(土)の期間、台湾・台北市を拠点とするサッカーアカデミー「EC DESAFIO TAIPEI(代表:松下勇亮)」の選手・指導者を山口県に迎え、レノファ山口FCのアカデミー生や地域企業などとスポーツ交流プログラムを実施しました。本取り組みは、台湾との豊富な交流実績を持つ株式会社丸久様のご協力のもと実施しました。
防府市内で合同トレーニング、文化体験、食育、職業体験などを通じて、サッカーと地域文化による温かい交流が生まれました。
交流事業の目的と意義
山口県と台湾は、教育・文化・経済の分野で長年にわたり親交を深めてきました。 今回の受け入れ事業は、そうした絆を未来へつなぐ試みとして、「スポーツを通して次世代が互いを知り、学び合う」ことをテーマに実施しました。 サッカー技術の共有のみならず、地域文化・食・産業・人とのふれあいを通じ、異なる価値観を理解し合う“総合的な学び”を広げることを目的としています。
各プログラムの様子
■ レノファ山口FCアカデミー・高川学園との合同トレーニング
レノファ山口FC U15や高川学園中学校サッカー部と連日トレーニングを実施。
異なる国の選手たちが互いのプレーに刺激を受け合い、言葉を超えてコミュニケーションを図りました。

■ 山瀬功治・理恵子夫妻による食事指導
アスリートである山瀬功治氏を24年間支えてきた理恵子夫人による日常の食生活、栄養バランスの大切さなどを学ぶ特別講座。
日本と台湾の食文化の違いにも触れながら、育成年代に大事な栄養素や料理例を交えたお話に、選手たちは真剣に耳を傾けていました。
また、山瀬功治氏からは育成年代におけるサッカー選手としての心構えや自身の経験談を伝え、台湾の選手たちからも多くの質問が飛び交い、交流を図りました。

■ 防府市役所・防府天満宮での文化交流
防府市役所庁舎8階展望回廊では防府市・台湾との歴史・文化のつながりとして、日台友好促進山口県議会議員連盟 島田教明会長様より、防府市出身第11代台湾総督・上山満之進(かみやまみつのしん)が台湾の画家・陳澄波(チェンチェンポー)に依頼した油絵「東台湾臨海道路」について説明を受けました。その後、防府天満宮では台湾・嘉義県にて製作され奉納された「台湾産檜賽銭箱」や神社参拝における礼儀作法などを体験しました。

■ スポーツ障害予防講座(講師:平本コーチ)
レノファ山口FCアカデミーの平本コーチより、けがを防ぐ正しいストレッチやウォーミングアップ、体幹トレーニングの重要性を講義実習しました。
台湾の選手たちも、まずは自身の身体について知る機会となり、台湾に戻っても実践できるメニューをたくさん共有いたしました。

■ 職業体験プログラム
株式会社丸久様のご協力のもと、丸久プロセスセンターの見学及びアルク防府店での店舗見学・業務体験を実施。
プロセスセンターではお弁当・惣菜の貴重な製造過程を見学しました。
厳重な衛生・品質管理のもと製造されている様子に驚いていました。
アルク防府店では、株式会社丸久 人事能力開発部の黒川指導役のもと子どもたちに「サッカーとビジネスで必要な力」をテーマに、丸久が大切にしている考え方や他者との関わり合いのコツなどをサッカーの話も交えながら熱く楽しくゲーム形式で学ぶことができました。(なんと黒川指導役はレノファ山口FCの前身の山口県サッカー教員団OBというご縁も!)
また、店舗見学をした選手たちからは「とにかく品揃えが多い」ことや「お惣菜などが充実している」「台湾の商品が置いてあった!」など様々な発見をしていました。



今回の国際交流事業を通じて、日本と台湾の文化の違いや共通点などをお互いに知ることができ、自分たちの住むまちの魅力再発見にもつながる機会となりました。
参加した台湾の選手の中には来年から日本に留学をする選手もおり、今回の経験を糧に将来レノファ山口FCへ入団してくれることを期待しています!
改めて今回の取り組みご協賛いただきました株式会社丸久様をはじめ、ご協力いただいた関係者の皆様に深く御礼申し上げます。
ご協力
株式会社丸久 様
岡田伝紀株式会社 様
高川学園高等学校 様
防府市役所 様
防府天満宮 様
日台友好促進山口県議会議員連盟島田教明会長様