このたび、レノファ山口ＦＣに対して、2017シーズンに関するＪ１クラブライセンスが付与されました。

 

クラブライセンス交付判定の概要およびコメントは以下をご覧ください。

 

＜レノファ山口ＦＣ　2017シーズンクラブライセンス交付判定の概要＞

　☆ライセンス判定

　Ｊ１

 

　☆特記事項

・２０１７シーズン開幕前日までに「維新百年記念公園陸上競技場」の改修工事および供用開始が実行されなかった場合には、Ｊ１クラブライセンスが取消されるか、制裁が科される可能性があります。

 

・２０１７年１月３１日までにトレーニング施設「山口県立おのだサッカー交流公園」のクラブハウス建設工事及び共用開始が実行されなかった場合には、Ｊ１クラブライセンスが取消されるか、制裁が科される可能性があります。

 

・「維新百年記念公園陸上競技場」は、２０１３年のクラブライセンス交付規則運用細則改定にともない例外的に制裁を免除しているものの、クラブライセンス交付規則第９章Ⅰ.12（スタジアムの衛生施設数）においてＢ等級基準を充足しておりません。

 

 

　○株式会社レノファ山口代表取締役社長 河村孝コメント

この度、２０１７シーズンＪ１クラブライセンスを取得できましたことを光栄に思います。

昨年のＪ２クラブライセンスに続き、今回、Ｊ１クラブライセンスを取得できましたことは、チームと選手を後押しいただいていますファン・サポーターの皆さま、Ｊ１基準へのスタジアム整備を決定いただいた山口県、練習施設の整備を決定いただいた山陽小野田市をはじめ、自治体の皆さま、そして、クラブを力強く支えていただいていますパートナー・サプライヤー・法人サポーター・株主の皆さまなど、やまぐちの力が一つになった結果だと考えております。心より感謝申し上げます。

今回のＪ１クラブライセンス取得を力に、１０月２日の下関、および維新公園での３試合のホームゲームを含め残り９試合のリーグ戦を、プレーオフ進出、そしてＪ１昇格に向けて戦ってまいります。ぜひ、試合会場に足をお運びいただき、より一層、選手を後押しいただければ幸いでございます。

 

 

　○レノファ山口ＦＣ 上野展裕監督コメント

山口の皆様の力の結集で、Ｊ1クラブライセンス が取得できましたことに対し、深く感謝申し上げます。残り９試合、皆様と力を合わせて戦ってまいります。これからも応援よろしくお願い致します。

 

 

 

 

 

 

 

 

○レノファ山口ＦＣ 平林輝良寛選手（主将）コメント

Ｊ１クラブライセンスが取得でき、本当にうれしく思います。レノファ山口を支えていただいているたくさんの方々のご理解・ご協力があり成し遂げたことだと思っています。この方々の想いをしっかり受け止め、選手は一丸となってＪ１昇格に向けて、まずはプレーオフ圏内を目指し一つ一つやりきっていきたいと思います。これからも引き続き応援よろしくお願いします。

 

 

 

 

 

 

○今後のＪ１昇格の主な要件

　・Ｊ２リーグ優勝、もしくは２位の自動昇格圏内に入るか、Ｊ２リーグ３位から６位となり２０１６Ｊ１昇格プレーオフに勝利

 

○今後のＪ１昇格までのスケジュール

１１月２０日（日）　：　Ｊ２リーグ第４２節（最終節）

　　　　　　　　　　　→　２位までの場合、自動昇格

　　　　　　　　　　　→　３位から６位の場合、２０１６Ｊ１昇格プレーオフに進出

 

１１月２７日（日）　：　２０１６Ｊ１昇格プレーオフ　準決勝

１２月　４日（日）　：　２０１６Ｊ１昇格プレーオフ　決勝

　　　　　　　　　　　　　→　勝利した場合、Ｊ１昇格