レノファ山口FC所属の背番号27 水口飛呂選手と背番号37 田邉光平選手が4月18日にマツダ防府工場で工場見学を行いました。

5月6日に行われる明治安田J2リーグ第14節モンテディオ山形戦が山口マツダマッチデーということもあり、山口マツダ様にご協力いただき、大学を卒業し今シーズンからプロサッカー選手となった2名の新人研修を兼ねて実施することができました。

防府工場では1日に約1,500台のマツダ車を生産しており、鉄板から車ができるまでを丁寧に教えていただきました。

田邉選手は工場見学を終え「目の前でマツダの車が出来上がっていくのを見て、かっこいいしマツダの車が欲しいなと思いました。作業員の方がワンチームとして取り組んでいるという話を聞いて、集団としてサッカーもチームスポーツなのでそういう部分で繋がっていると思うし、そういう知恵をチームの中でも話し合いであったり、自分の意見もそうですし、よりよくするために今回の経験を生かして行きたいと感じました」と感想を語りました。

工場見学のあとは、防府工場に勤務されている方に5月6日の山形戦の告知としてチラシ配りを行いました。

チラシ配りを終えた水口選手は「自分が話したことに対して、すごく明るく返してくださる方がいて、チラシを配って笑顔で『頑張ってね』と言ってくださったりと皆さんから元気をもらったと同時に応援されていることを感じることができました。また実際にそういう声を直接いただいて、改めて僕自身も頑張って皆さんに元気を与えられる存在になりたいと思いました」と語りました。

この度は、ご協力いただきました山口マツダ様、マツダ防府工場様、本当にありがとうございました！

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