株式会社レノファ山口は、オフィシャルトップパートナー企業であるインバースネット株式会社の協力により、職業体験を実施し株式会社レノファ山口の代表取締役社長である渡部博文と、レノファ山口FC U-15コーチである菊地光将が参加しました。

この職業体験の目的は、プロサッカー選手としてのキャリアを終え、約1年前にセカンドキャリアをスタートさせた2人が、他業種の職業体験、他競技の選手との対談を通して、働くことやセカンドキャリアについて改めて学ぶことで、クラブや育成年代の選手たちにも還元することでした。

その一環として、PC組み立て作業の体験が行われ、さらにインバースネット株式会社の社員であり、現役アイスホッケー選手でもある大澤勇斗氏との対談が実施されました。

渡部博文と菊地光将は、現役生活の間に、様々な経験を積むことや、異なる人々からの学びを持つことが引退後のキャリアにとって有益であるとの見解を共有しました。

アイスホッケー選手でありながら社員としても活躍する大澤氏は、競技活動と職業の両立が可能であり、それがアイスホッケーにも良い影響を及ぼしていると述べました。

インバースネット株式会社は、競技活動を続けながら働くデュアルキャリアを支援し、大澤氏は人事の採用を担当していて欠かすことのできない人材として、競技だけでなく社業でも活躍をしています。

株式会社レノファ山口は、今後も職業体験を通じて、現役選手と引退した選手が自己成長とセカンドキャリアの機会を提供し、それぞれの将来に向き合う支援を続けてまいります。

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