試合情報 |
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2019明治安田生命J2リーグ第30節 vs. ファジアーノ岡山 | 入場者数4,476人 | |
2019.9.119:03キックオフ | ||
維新みらいふスタジアム |
[GK] 17 吉満 大介 |
メンバー | [GK] 22 一森 純 |
[GK] 01 永石 拓海 |
SUB | [GK] 13 金山 隼樹 |
[前半]5本 [後半]8本 | シュート | [前半]6本 [後半]6本 |
[前半]4本 [後半]2本 | GK | [前半]5本 [後半]6本 |
[前半]2本 [後半]3本 | CK | [前半]1本 [後半]3本 |
[前半]11本 [後半]4本 | 直接FK | [前半]4本 [後半]4本 |
[前半]1本 [後半]4本 | 間接FK | [前半]1本 [後半]0本 |
[前半]0本 [後半]0本 | PK | [前半]0本 [後半]0本 |
[前半]1 [後半]4 | オフサイド | [前半]1 [後半]0 |
62分 工藤 壮人 |
得点 | 8分 仲間 隼斗 |
58分 佐々木 匠 → 高井 和馬 |
交代 | 64分 山本 大貴 → 中野 誠也 |
93分 高 宇洋 |
警告 | 27分 田中 裕介 |
退場 |
-後半は良い入りができていたと思うが、ハーフタイムではどう修正したのか?
そこまで前半の内容が悪かったわけではなく、相手の一つのチャンスでやられてしまった。これに関してはシーズンを通して、ずっとそのような形で、そこまで多くのチャンスは作られていないけれども細かなミスでやられてしまう。ただ、それを引きずらずに切り替えてチャンスを作って、逆転していこうという話をしていました。
-後半はボールが入る機会も多かったのではないか?
個人的にボールが多く入ってきたというのはなかったですが、とにかく来たチャンスをどれだけものにできるかに集中して意識してプレーしていました。
-得点についてはどうだったか?
負けている状況で1点取っても、もう1点、2点が必要だったので、うれしさよりももう1点取らなければいけないという気持ちでプレーに集中しました。クロスに対してその場に立って合わせるのでは相手のセンターバックの2枚に分があるので、中でうまく動きを作りながら、相手の死角から入っていくことは意識していて、それがゴールに繋がったのは手応えには繋がります。
-今後、どのようなゲームをしていきたいか?
チャンスは作りながらも決めきれないのはチームとしてはまだまだ課題で、足りないところがあるので、下を向いていても仕方がないので切り替えていくしかないと思います。
-試合を振り返って欲しい。
結果を出せず、悔しいですし、申し訳ないです。クオリティーがまだ足りなかったというところと、追いかける展開を作ってしまったという力のなさをもっと感じていかなければいけないです。失点しているところは寄せきれていなかったり、そういう細かいところ、言えばキリがないくらいに課題ばかりなので、練習から取り組んでいけるかというところをより意識高くやっていかなければいけない。たくさんお客さんが来てくれている中で勝ちきれない。申し訳ない気持ちです。
-工藤壮人選手へのアシストのクロスは、どうだったか?
最初は速いボールでクロスを上げようかと思いましたが、目の前の選手がいたので当ててしまう可能性があったので、中にかなりの人数がいたので、壮人くんをめがけたという感じではないですが、触れば1点というところに放り込もうと思ってました。そこにタイミング良く壮人くんが入ってくれた。入り方がうまいとああいう点に繋がるので、そういうのは意識して上げていきたいと思います。
-引かれた相手に対して、前選手のクロス頼みのような部分もあったと思うが、どう修正していきたいか?
ブロックを引かれた相手に対して崩すというところのクオリティー、連係を含めて、パスの精度とかはまだまだ低いというのがありますし、クロスに対しての入り方だったり、クロッサーの上げる場所とかは日々のトレーニングからの積み重ね。その成果が出るところだと思うので、それに関しては練習して、自分たちのクオリティーを上げることと、点に結びつけるための動き出しというか、相手の嫌なことをするということを意識していかないと点は取れないと思うので、それは意識してやっていかないといけないと思います。形ができていることは良いことだと思うので、それは続けていかないといけない。
引いた相手に対してパワー任せというチームではないので、いいところは続けて連係を高めて、最後の質のところは本当に求めていかないと点も入らないし、逆にやられないために寄せる質とか、守備面の質をもっと上げていかないと勝ちきれないのでそこはやっていきたいと思います。
1 | - | 2 |
---|---|---|
0 | 前半 | 1 |
1 | 後半 | 1 |
2019明治安田生命J2リーグ第30節 vs. ファジアーノ岡山
入場者数4,476人
19:03キックオフ
維新みらいふスタジアム
[GK] 17 吉満 大介 |
[GK] 22 一森 純 |
[GK] 01 永石 拓海 |
[GK] 13 金山 隼樹 |
[前半]5本 [後半]8本 |
シュート | [前半]6本 [後半]6本 |
[前半]4本 [後半]2本 |
GK | [前半]5本 [後半]6本 |
[前半]2本 [後半]3本 | CK | [前半]1本 [後半]3本 |
[前半]11本 [後半]4本 | 直接FK | [前半]4本 [後半]4本 |
[前半]1本 [後半]4本 | 間接FK | [前半]1本 [後半]0本 |
[前半]0本 [後半]0本 | PK | [前半]0本 [後半]0本 |
[前半]1 [後半]4 | オフサイド | [前半]1 [後半]0 |
62分 工藤 壮人 |
得点 | 8分 仲間 隼斗 |
58分 佐々木 匠 → 高井 和馬 |
交代 | 64分 山本 大貴 → 中野 誠也 |
93分 高 宇洋 |
警告 | 27分 田中 裕介 |
退場 |
ホーム2連戦でしたからなんとか一矢を報いて、レノファのサッカーはこんなに面白い、本当にサッカーを見に来るのが楽しいという思いを味わってもらいたかったですが、二つとも負けてしまって非常に悔しい、申し訳ない思いで一杯です。
それでも今日は最後の最後まで選手たちは戦ってくれましたし、2-2に追いつける、あるいは3-2にひっくり返すようにしなければいけないと思います。まだまだいろいろなものが足りなくて、失点の仕方、失点の時間帯、得点したあとの2点目を追いかける気迫もそうですし、球際もそうですし、まだまだクオリティーが足りないと思います。練習を続けなければいけない。決めきれるようなシュートの技術、クロスの技術、ヘディングの技術。いろいろな技術のクオリティーを上げる努力を僕らはしなければならないと思います。
こういうコンディションの中、多くのサポーターに来ていただいたので、勝ちたかったのが事実です。悔しい試合でした。ただ、まだ試合がありますので、戦う姿勢、サッカーをうまくなりたいと思って一生懸命頑張る姿勢を山口のみなさんに届けたいと思います。
-戦えていた部分もあったと思うが、こういう結果となった一番の敗因は?
先に2失点してしまったこと。もちろんサッカーですから先に得点したり、先に失点したりとゲームの流れがあります。2点を取られても1点差に追いつくところまではできていますが、2点目を取れない。今日は3点目を取られませんでしたが、そこでしっかり追いつける。あるいはもっと言うと、0-0の試合をもっと長くすれば、僕らの勝つチャンスが出てくる。それを0-0で良いから守り倒して、攻めないというチームではない。僕らはあくまでも先に1点を取りに行くという戦いをしながら、結果として失点をしない、0-0の時間を長くする、先に得点を取るチャンスを増やす。そういうサッカーをやり続けたいと思っています。
それが今日のように先に2失点してしまうとそれを追いかけるのに本当にパワーがいる。選手交代、システム変更、いろいろなことをやらなければならない。そういう試合を何度となく今年はやってきたので、残りの試合ではちゃんと先制点を取る。あるいは先制されてもしっかり追いつく。ひっくり返す。そういう地力を付けたチームにしていきたいと思います。
-長崎戦ほどではなかったが、4バックでの守備がはまっていない時間もあったのではないか?
今日は相手にプレスを掛ければ蹴ってくる。2トップがサイドに流れる。1点目の起点もそうですが、それは十分に予測していたので、そこに蹴らせないこともそうですし、蹴られても冷静に対応しようと。しかし、そこで簡単にクロスを上げさせてしまったのが一つ、大きな課題かなと思います。球際は戦えていたし、ヘディングも負けなかった。相手がどんどん2トップに向けて蹴ってくるサッカーをするチームに対応するのは非常に頑張っていた部分はありますが、2点目のシュートの寄せが甘かったり、1点目のゴールはスーパーゴールで彼を褒めるしかないと思いますが、その一つ手前でクロスを上げさせてしまったというところがまだまだ足りない。集中力、球際の厳しさもそうですし、簡単にクロスも上げさせている。その甘さが失点に結びついているとすると、そういう基本的なことも、意識も含めて練習していかなければいけないと思います。
-高井和馬選手が入って、FWの並びも変化したが、その意図は?
僕らがボールを持つと彼らが引いてブロックを作る。真ん中を締めて中央を狙っているというところがあったので、サイドから攻めたいですが、サイドバックが僕らのサイドアタッカーに展開するのを予測している。あるいは研究していて、そこに飛ばさせないようにしてくるというのがあったので、真ん中を2トップにしてサイドバックを絞らせて、よりパウロや和馬がフリーでボールをもらえる回数を増やしたい。クロスに対して中にセンターFWが2人ちゃんといる。そういう時間のほうが良いと思って変えました。
その意図を汲んで良い攻撃はできていたと思いますが、クロスが合わなかったり、クロスの質が悪かったり、もうちょっとのところで点が取れるチャンス、空気、匂いはありましたが、点が取れなかったのは事実なので、システムや並びだけでは点が取れないと思います。
-三幸秀稔選手や2列目のところで、ボールを受けてからの動き出しが遅れていたのではないか?
パスが受け手の後ろに行ってしまうと、そういう印象は持たれると思います。受け手の体の重心がどちらに入っているか。その体の重心の前に常にボールが行っていれば、足元足元でもボールは前に進んでいきます。受け手、レシーバーの後ろにボールが行ってしまうと、そこでスピードがダウンしてしまう。相手に時間を与えてしまうということがあるので、受け手と出し手のタイミングも含めてまだまだクオリティーが低いと感じています。僕らはセンターFWにどんと放り込んで、センターFWが走ってヘディングで決めるというチームではないので、しっかりパスで繋いでいく。目指しているゴールに、タッチ・アンド・ムーブ、パス・アンド・ゴーでどうやってコンビネーションで崩していくかはやってきているので、そういう意味ではパスのテンポを上げたいと思います。
-後半は良い入りができていたと思うが、ハーフタイムではどう修正したのか?
そこまで前半の内容が悪かったわけではなく、相手の一つのチャンスでやられてしまった。これに関してはシーズンを通して、ずっとそのような形で、そこまで多くのチャンスは作られていないけれども細かなミスでやられてしまう。ただ、それを引きずらずに切り替えてチャンスを作って、逆転していこうという話をしていました。
-後半はボールが入る機会も多かったのではないか?
個人的にボールが多く入ってきたというのはなかったですが、とにかく来たチャンスをどれだけものにできるかに集中して意識してプレーしていました。
-得点についてはどうだったか?
負けている状況で1点取っても、もう1点、2点が必要だったので、うれしさよりももう1点取らなければいけないという気持ちでプレーに集中しました。クロスに対してその場に立って合わせるのでは相手のセンターバックの2枚に分があるので、中でうまく動きを作りながら、相手の死角から入っていくことは意識していて、それがゴールに繋がったのは手応えには繋がります。
-今後、どのようなゲームをしていきたいか?
チャンスは作りながらも決めきれないのはチームとしてはまだまだ課題で、足りないところがあるので、下を向いていても仕方がないので切り替えていくしかないと思います。
-試合を振り返って欲しい。
結果を出せず、悔しいですし、申し訳ないです。クオリティーがまだ足りなかったというところと、追いかける展開を作ってしまったという力のなさをもっと感じていかなければいけないです。失点しているところは寄せきれていなかったり、そういう細かいところ、言えばキリがないくらいに課題ばかりなので、練習から取り組んでいけるかというところをより意識高くやっていかなければいけない。たくさんお客さんが来てくれている中で勝ちきれない。申し訳ない気持ちです。
-工藤壮人選手へのアシストのクロスは、どうだったか?
最初は速いボールでクロスを上げようかと思いましたが、目の前の選手がいたので当ててしまう可能性があったので、中にかなりの人数がいたので、壮人くんをめがけたという感じではないですが、触れば1点というところに放り込もうと思ってました。そこにタイミング良く壮人くんが入ってくれた。入り方がうまいとああいう点に繋がるので、そういうのは意識して上げていきたいと思います。
-引かれた相手に対して、前選手のクロス頼みのような部分もあったと思うが、どう修正していきたいか?
ブロックを引かれた相手に対して崩すというところのクオリティー、連係を含めて、パスの精度とかはまだまだ低いというのがありますし、クロスに対しての入り方だったり、クロッサーの上げる場所とかは日々のトレーニングからの積み重ね。その成果が出るところだと思うので、それに関しては練習して、自分たちのクオリティーを上げることと、点に結びつけるための動き出しというか、相手の嫌なことをするということを意識していかないと点は取れないと思うので、それは意識してやっていかないといけないと思います。形ができていることは良いことだと思うので、それは続けていかないといけない。
引いた相手に対してパワー任せというチームではないので、いいところは続けて連係を高めて、最後の質のところは本当に求めていかないと点も入らないし、逆にやられないために寄せる質とか、守備面の質をもっと上げていかないと勝ちきれないのでそこはやっていきたいと思います。
ホーム2連戦でしたからなんとか一矢を報いて、レノファのサッカーはこんなに面白い、本当にサッカーを見に来るのが楽しいという思いを味わってもらいたかったですが、二つとも負けてしまって非常に悔しい、申し訳ない思いで一杯です。
それでも今日は最後の最後まで選手たちは戦ってくれましたし、2-2に追いつける、あるいは3-2にひっくり返すようにしなければいけないと思います。まだまだいろいろなものが足りなくて、失点の仕方、失点の時間帯、得点したあとの2点目を追いかける気迫もそうですし、球際もそうですし、まだまだクオリティーが足りないと思います。練習を続けなければいけない。決めきれるようなシュートの技術、クロスの技術、ヘディングの技術。いろいろな技術のクオリティーを上げる努力を僕らはしなければならないと思います。
こういうコンディションの中、多くのサポーターに来ていただいたので、勝ちたかったのが事実です。悔しい試合でした。ただ、まだ試合がありますので、戦う姿勢、サッカーをうまくなりたいと思って一生懸命頑張る姿勢を山口のみなさんに届けたいと思います。
-戦えていた部分もあったと思うが、こういう結果となった一番の敗因は?
先に2失点してしまったこと。もちろんサッカーですから先に得点したり、先に失点したりとゲームの流れがあります。2点を取られても1点差に追いつくところまではできていますが、2点目を取れない。今日は3点目を取られませんでしたが、そこでしっかり追いつける。あるいはもっと言うと、0-0の試合をもっと長くすれば、僕らの勝つチャンスが出てくる。それを0-0で良いから守り倒して、攻めないというチームではない。僕らはあくまでも先に1点を取りに行くという戦いをしながら、結果として失点をしない、0-0の時間を長くする、先に得点を取るチャンスを増やす。そういうサッカーをやり続けたいと思っています。
それが今日のように先に2失点してしまうとそれを追いかけるのに本当にパワーがいる。選手交代、システム変更、いろいろなことをやらなければならない。そういう試合を何度となく今年はやってきたので、残りの試合ではちゃんと先制点を取る。あるいは先制されてもしっかり追いつく。ひっくり返す。そういう地力を付けたチームにしていきたいと思います。
-長崎戦ほどではなかったが、4バックでの守備がはまっていない時間もあったのではないか?
今日は相手にプレスを掛ければ蹴ってくる。2トップがサイドに流れる。1点目の起点もそうですが、それは十分に予測していたので、そこに蹴らせないこともそうですし、蹴られても冷静に対応しようと。しかし、そこで簡単にクロスを上げさせてしまったのが一つ、大きな課題かなと思います。球際は戦えていたし、ヘディングも負けなかった。相手がどんどん2トップに向けて蹴ってくるサッカーをするチームに対応するのは非常に頑張っていた部分はありますが、2点目のシュートの寄せが甘かったり、1点目のゴールはスーパーゴールで彼を褒めるしかないと思いますが、その一つ手前でクロスを上げさせてしまったというところがまだまだ足りない。集中力、球際の厳しさもそうですし、簡単にクロスも上げさせている。その甘さが失点に結びついているとすると、そういう基本的なことも、意識も含めて練習していかなければいけないと思います。
-高井和馬選手が入って、FWの並びも変化したが、その意図は?
僕らがボールを持つと彼らが引いてブロックを作る。真ん中を締めて中央を狙っているというところがあったので、サイドから攻めたいですが、サイドバックが僕らのサイドアタッカーに展開するのを予測している。あるいは研究していて、そこに飛ばさせないようにしてくるというのがあったので、真ん中を2トップにしてサイドバックを絞らせて、よりパウロや和馬がフリーでボールをもらえる回数を増やしたい。クロスに対して中にセンターFWが2人ちゃんといる。そういう時間のほうが良いと思って変えました。
その意図を汲んで良い攻撃はできていたと思いますが、クロスが合わなかったり、クロスの質が悪かったり、もうちょっとのところで点が取れるチャンス、空気、匂いはありましたが、点が取れなかったのは事実なので、システムや並びだけでは点が取れないと思います。
-三幸秀稔選手や2列目のところで、ボールを受けてからの動き出しが遅れていたのではないか?
パスが受け手の後ろに行ってしまうと、そういう印象は持たれると思います。受け手の体の重心がどちらに入っているか。その体の重心の前に常にボールが行っていれば、足元足元でもボールは前に進んでいきます。受け手、レシーバーの後ろにボールが行ってしまうと、そこでスピードがダウンしてしまう。相手に時間を与えてしまうということがあるので、受け手と出し手のタイミングも含めてまだまだクオリティーが低いと感じています。僕らはセンターFWにどんと放り込んで、センターFWが走ってヘディングで決めるというチームではないので、しっかりパスで繋いでいく。目指しているゴールに、タッチ・アンド・ムーブ、パス・アンド・ゴーでどうやってコンビネーションで崩していくかはやってきているので、そういう意味ではパスのテンポを上げたいと思います。