2回戦4月9日(水)
観衆 4,689人 天候 曇 気温 16.3度 湿度 56% 主審:岡部 拓人 副審:堀越 雅弘/廣瀬 成昭 四審:中野 卓
ルヴァンカップ
4月9日(水)19:00
維新みらいふスタジアム
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レノファ山口FC
ルヴァンカップ
4月9日(水)19:00
維新みらいふスタジアム
PK戦終了
0前半0
1後半1
0延長前半0
0延長後半0
5PK3
AWAY
鹿島アントラーズ
観衆 4,689人 天候 曇 気温 16.3度 湿度 56% 主審:岡部 拓人 副審:堀越 雅弘/廣瀬 成昭 四審:中野 卓
| 64分 小澤 亮太 | 得点者 | 81分 師岡 柊生 |
|---|---|---|
| 68分 有田 稜→古川 大悟 72分 池上 丈二→田邉 光平 80分 横山 塁→野寄 和哉 80分 山本 駿亮→山本 桜大 80分 峰田 祐哉→板倉 洸 91*分 キム ボムヨン→成岡 輝瑠 | 選手交代 | 63分 田川 亨介→鈴木 優磨 69分 荒木 遼太郎→レオ セアラ 69分 舩橋 佑→柴崎 岳 76分 佐藤 海宏→安西 幸輝 76分 津久井 佳祐→植田 直通 94分 師岡 柊生→小池 龍太 |
| 18 | シュート | 23 |
| 17 | GK | 13 |
| 3 | CK | 14 |
| 16 | 直接FK | 18 |
| 3 | 間接FK | 1 |
| 0 | PK | 0 |
| 3 | オフサイド | 1 |
| 77分 古川 大悟 97分 奥山 洋平 | 警告 | 62分 津久井 佳祐 80分 田中 誠 100分 レオ セアラ |
| 退場 |
レノファ山口FC
| GK | 26 | 田口 潤人 |
|---|---|---|
| DF | 49 | 峰田 祐哉 |
| DF | 14 | 下堂 竜聖 |
| DF | 76 | 磯谷 駿 |
| DF | 27 | 小澤 亮太 |
| MF | 11 | 横山 塁 |
| MF | 6 | キム ボムヨン |
| MF | 10 | 池上 丈二 |
| MF | 19 | 山本 駿亮 |
| FW | 30 | 奥山 洋平 |
| FW | 9 | 有田 稜 |
| GK | 1 | ニック マルスマン |
|---|---|---|
| DF | 15 | 板倉 洸 |
| MF | 40 | 成岡 輝瑠 |
| MF | 17 | 田邉 光平 |
| MF | 38 | 末永 透瑛 |
| MF | 33 | 木村 有磨 |
| MF | 8 | 野寄 和哉 |
| FW | 45 | 山本 桜大 |
| FW | 34 | 古川 大悟 |
鹿島アントラーズ
| GK | 29 | 梶川 裕嗣 |
|---|---|---|
| DF | 22 | 濃野 公人 |
| DF | 23 | 津久井 佳祐 |
| DF | 3 | キム テヒョン |
| DF | 36 | 佐藤 海宏 |
| MF | 6 | 三竿 健斗 |
| MF | 20 | 舩橋 佑 |
| MF | 19 | 師岡 柊生 |
| MF | 71 | 荒木 遼太郎 |
| MF | 77 | チャヴリッチ |
| FW | 11 | 田川 亨介 |
| GK | 1 | 早川 友基 |
|---|---|---|
| DF | 55 | 植田 直通 |
| DF | 2 | 安西 幸輝 |
| MF | 10 | 柴崎 岳 |
| MF | 14 | 樋口 雄太 |
| MF | 25 | 小池 龍太 |
| MF | 27 | 松村 優太 |
| FW | 9 | レオ セアラ |
| FW | 40 | 鈴木 優磨 |
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Manager's Comments
監督コメント
(試合総括)
平日のナイターにも関わらず、多くのお客様に駆けつけていただき、その後押しが大きなものとなって勝利することができました。感謝申し上げます。
リーグ戦でなかなか勝てていない状況があり、ゲームの入りの内容は悪くないという状況でも勝ちが拾えないということが続いていました。いわば指揮者のいないオーケストラになっていて、まだまだ若いチームですので、ゲームの状況を読みながらコントロールすることができていませんでした。
こういう状況であればこうするという選手たちの引き出しを増やして、試合巧者になっていくチーム作りをしないといけないということを今週は選手と話をしてきました。
その中で粘り強く対応して、先制できました。相手はカテゴリーが上のチームですのでスピードでは圧倒されるだろうと予想して立ち上がり15分、目を慣らそうとシンプルに入ったことで、徐々にゲームが落ち着いてきたと思います。受け身になるとパワーで押し切られてしまうので、積極的にアグレッシブにトライするという姿勢が前半から見えました。良い形でセットプレーの流れから先制できたのは大きかったです。ただ、前回の試合もそうでしたが、一発のロングボールを仕留められたことは反省点だと感じています。
我々はお金を積んで選手を連れてくるというチームではないので、今日は若い選手も多かったですし、サッカーですからミスも付きものですが、しっかり糧にして次につなげていかないといけません。リーグ戦では結果は出ていませんが、選手たちはたくましくなっています。今日は足が攣る選手も多かったですが、それほどアップダウンしていました。
山口の歴史の中で初めて鹿島さんを迎えて試合ができ、こういう勝利で終わることができました。県民の皆様に勇気を与えられたと思いますし、普段多大な声援をいただいている皆様に笑顔を届けられた瞬間は、一番の我々の喜びだと感じています。ただ、これに満足することなく、すぐにリーグ戦が迫っていますので、さらに上を目指してチーム一丸となって進んでいきたいと思います。
(質疑応答)
-DFでは大卒ルーキーを多く起用した。彼らのプレーはどうだったか?
思い切ってプレーしてくれました。消極的になってミスを恐れると、こういう素晴らしいゲームが無駄になってしまいます。アグレッシブに持ち味を出すという姿勢は素晴らしいものであったと思います。ただ、失点シーンもそうですが、レベルの高い相手と対戦するとカバーリングが浅かったり、一瞬、前の人間を動かすことができずに対応が遅れてしまう。それは積極的にトライしたからこそ実感できたのではないかと思います。積極的に若い選手を使っていくというクラブですし、良い部分と悪い部分を精査してさらに成長につなげていってほしいですが、今日のパフォーマンスは、彼らだけではないですが、本当に素晴らしいものであったと思います。
-小澤亮太選手のプレーについての評価を聞かせてほしい。
失点場面はもっと絞れたというのはありますが、コーチ陣も寄り添って選手にフィードバックしてくれています。日に日に成長しています。リーグ戦でメンバーに絡めない時も、自分に向き合って長所を伸ばしながら、足りない部分に向き合いながらやってくれていて、その成果が今日のゴールにつながったと思います。得点場面は本当は「スルーしろ」と言っていたのですが、「スルーしていたら間に合わないから自分で打ちました」と(話していました)。得点はそういう裏話もあります。
-モチベーションでも相手を上回れた試合だったのではないか?
稲森(和夫)さんの言葉ですが、実力掛けるやる気、モチベーション、考え方で、人の実力が決まってくる。もちろん実力では、植田直通選手は競り合いであれだけ跳ね返せます。あれがやはり日本代表クラスだと思いますし、そこを目指してやっていかないといけないですが、サッカーはそこだけではなく、一人一人の熱意、モチベーション、前向きな姿勢、考え方が11人で融合してジャイアントキリングは起きると思います。ただ、大前提としてハードワークと前向きな姿勢がありますので、その意味でも素晴らしい勝利だったと思います。
-PK戦の人選はどうしたのか?
私は決めていません。昨年のルヴァンカップ松本戦のPKでの敗戦があったので、中山元気コーチに決めていただきました。できる限りフレッシュな選手を起用しました。こちら(ベンチ前)からは彼らの蹴る姿が見えましたが、逞しくなったなと感じました。日に日に成長してくれていますが、この勝利を次のリーグ戦につなげないといけないです。選手には整理しないといけない部分はありますが、一歩一歩成長しているので、その速度を上げていく。面白い選手は揃っていますので、あとはゲーム経験を積みながら成長を加速させていきたいと思います。
-J1基準を求めてやってきていると思うが、今日の試合でどういうことを得られたか?
実感できたことは大きかったと思います。J1チームと公式戦で当たることはなかなかないですが、次もJ1と当たることができる可能性があるのは大きな部分でもあると思います。その中で何を感じたかが大事になると思います。球際、一瞬一瞬の判断のスピード、そういうところを身を持って体感できた。それを生かして、自分たちがさらにそのレベルに追いつけ追い越せができるかだと思います。
-サポーターの声援はどう感じたか?
今日だけではないですが、頼もしいです。我々のバックに付いているサポーターの皆様のおかげでプレーが表現できると思います。鹿島さんも素晴らしい応援であったと思いますが、それ以上の素晴らしい応援で後押ししてくれたことが、この勝利につながったと思います。
-奥山洋平選手の運動量についてはどう評価しているか?
120分間よく走ってくれたと思います。前半からフルギアでやっていました。ファーストアクションのあとのセカンドアクションが遅くなるという課題がありましたが、そこを自覚した上で、プレーの連続性は素晴らしいものがありました。相手が一番嫌がっていたと思います。彼がもたらしてくれたパワーは、後ろもやりやすかったと思います。
-後半の3人同時交代の時に交代する選手を変えたと思うが、その狙いを聞かせてほしい。
直前で足が攣っている選手がいたというところと、もう一度、前線から仕掛けていかないと相手のパワーを跳ね返せないということがありました。相手はどんどん身長が大きくなり、我々は小さくなるということで、セットプレーは不安ではありましたが、それも気持ちでしのいでくれたと思います。
-健闘した田口潤人選手についての評価も聞かせてほしい。
私自身も嬉しいです。今シーズンへの入りが遅くなり、コンディションを崩していた中でチームに合流しました。チェ ヒョンチャンも体調を崩していて、GKが二人しかいない状況でした。練習試合を1試合もこなしていない中で、こちらも多少の不安があったのも事実ですが、GKコーチが寄り添ってくれ、チームメイトも潤人を支えてくれていましたし、潤人自身も素晴らしい人間なので、良い形で戻ってくれたのは嬉しかったです。
-今回は逆転されることなく試合を進められたが、どこが良かったのか?
亀川諒史、三沢直人が離脱している中で、一気に若いチームになりました。若い選手たちは自分のプレーは100パーセントでやってくれていますが、周りに対して目配り気配りが届かないことがあります。ピッチに立つ11人はそれを感じながらやっていましたが、つながっていない部分、こういう状況であればこういうゲーム展開をしないといけないというところで、ゲーム勘が足りていない選手がいました。その中で、選手が話しながら、ゲームを読む力、求められる要素を考えてトライしてくれたと思います。成長速度が速い選手たちなのでまだまだ伸びしろだらけだと思います。
-リーグ戦にどうつなげたいか?
現実としては18位で、上がっていくだけだと思います。実際に6位まで8ポイントしか離されていないので、まずは目の前の富山戦を勝ち抜く。ただ、まだまだ積み重ねないといけない部分があり、時間が掛かる部分ではありますが、そうは言っていられないので、目の前の勝点3を積み上げるということにフォーカスして、また明日からやっていきたいと思います。
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選手コメント
-試合を終えての感想を聞かせてほしい。
チームのみんなの気持ちが詰まった、サポーターのみなさんの想いが乗った勝利で、本当に嬉しいです。相手はクラブとしてもトップクラスで、出ている選手の実績も能力もあるチームでした。そこへのリスペクトはありますが、練習の時からリスペクトしすぎていたら勝てないという声が飛び交っていました。すごく頼もしかったですし、そういう気持ちがピッチで表現できたと思いますし、勝利につながったと思います。
-攻撃と守備はどう見えていたか?
チャンスは山口も作れていました。鹿島にはコンビネーション、技術を生かしてゴールに迫られるシーンはありましたが、ディフェンスラインを中心に、細かいポジショニングの声も絶やすことがなかったので、全体を見ても頼もしかったです。綻びを作らなければやられないという空気感もあったので、自信を持って試合を進められたと思います。
-PK戦はどういう思いで臨んだか?
PKはキッカーというよりも、トータルでの駆け引きだと思っています。1本目のレオ セアラ選手のところから、2本目のシュートストップにつながっていると思います。落ち着きとか、今までの経験とかを生かして表現できて良かったです。PKストップはデータも含めて最後は自分の信じた方向に思い切り飛ぶだけでした。タイミングも合ったのは良かったです。
-試合後には涙も見えていたと思うが、どういう思いが込み上げてきていたのか?
個人的な話にはなりますが、今年は個人的に苦しい時間がありました。今日ピッチに立ってから当時の自分を振り返ると、本当に信じられないです。そういう時間に家族が一番支えてくれて、チームメイト、スタッフも近くで支えてもらって今日、ピッチに立つことができ、勝利を届けることができました。そういった方に感謝を伝えられたら嬉しいです。
-今日の勝利はどういうものになりそうか?
今はあまり実感はなく夢みたいな気持ちですが、何年後かに振り返ると今日は大きな一日になったと思います。今日の景色を頭に残して、また明日から次に向けて頑張りたいです。
-リーグ戦にはどうつなげていきたいか?
チームはリーグ戦で苦しい時間が続いているので、この勝利をきっかけにして上昇していけるように、みんなで頑張っていきたいと思います。
-試合を振り返ってほしい。
なかなかリーグ戦のメンバーに入れず、結果に飢えていました。自分がペナルティーエリアに入ればシュートを打とうと思っていましたので、それがゴールにつながって良かったです。
-得点場面ではどういう狙いがあったのか?
本当はスルーしろという指示でしたが、スルーすると取られそうだったので判断を変えました。トラップしたらコースが見えたので、本当にそこに向けて振り抜くだけでした。
-決めた瞬間はどういう気持ちだったか?
まさかプロ初ゴールが、J1チームの鹿島戦だと思っていなかったです。サポーターも夜遅くまで応援してくれたので、本当にすごく嬉しかったです。(シュートを打ったあと)チームメイトがすごい勢いで駆け寄ってきてくれて、サポーターの声援もすごくて、実感が湧かないですが、周りがナイスナイスと言ってくれて、決めたんだなと思いました。
-リーグ戦にどのように生かしていきたいか?
得点は決めましたが、失点シーンは自分のところでやられてしまったので、トレーニングから改善していかないとリーグ戦に出る信頼をつかめないと思うので、そういうところを改善し、自分の良さである攻撃的なところももっと伸ばしていきたいと思います。
-どういうところに課題を感じていたのか?
自分の課題は明確にあり、コーチ陣が映像を作ってくれて、自主練習でもクロスの練習、守備の立ち位置とかを練習してきました。(1回戦の)大分戦でも課題が出て、それを修正し、成長してきているのは実感しています。失点に絡んでしまったのは努力がもっと必要だと思っています。
-攻撃面では後半から良さが出たと思うが、その部分はどうだったか?
ポジションを修正して自分の武器を生かせたと思います。もうちょっと自分でボールをもらって1対1で仕掛けていきたかったです。