レノファ山口FC

PRE MATCH COMMENTS試合前コメント

8月20日19:00Kickoff

レノファ山口FC

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VS

matchschedule

徳島ヴォルティス

監督コメント

-前節の清水戦はどのように振り返っているか?

少なくとも負けないような試合はできていたと思います。強いチームでしたし、ファンも多くて逆境の状況でしたが、良い試合はできたと思います。ただ、負けてよいということはありません。ただ、最近2試合の取り組み方、姿勢というのは、我々に必要なところだと思います。
しかしあのような強いチームに対しては、それだけでは足りないということです。

チャンスがあれば決め切る力は必要です。もちろん強いチームはそういうチャンスがあれば決めてきます。我々はそこを教訓にしないといけません。この経験から修正しないといけませんが、最近2試合の戦いぶりというのは、我々の進むべき道の一つだと思っています。

 

-厳しい試合が続いているが、監督の目指すサッカーに対して、チームの達成度はどのくらいまで来ているか?

それを言うのは難しいですが、大分戦の最後のプレーで点を決められていなければ勝てていたかもしれません。清水戦も引き分ける可能性がなかったわけではありません。それが現実になっていれば、順位表はもう少し上だったかもしれないですし、そういう状況であれば、このような質問はされなかったかもしれません。

大分戦での残り1分の話、清水戦でコントロールできなかった残り15分の話であれば、その短い時間で大きく変わってしまうというのも現実の一つです。喜びと悲しみというのは、残り1分でも、1センチでも変わってしまいます。ゴールが入るか入らないかは1センチで変わってしまうというものです。

そういう意味では、順位表だけを見て良くしなければいけないことはここだ、悪いところはここだと探すのは不公平に感じます。残り1分で今の順位表を変えることができたかもしれないですが、ただそれまでは堅いチームを作ることができていました。結果には満足していませんが、パフォーマンスに関しては満足しています。

 

-勝利が必要な状況になってきている。1センチをものにするためにどういうことが必要か?

1センチでゴールに入るかどうかという話ですが、もちろんゴールを決めたチームが勝ちます。
我々はシュートチャンスは作れていました。シュートチャンスがなく、相手の出方をうかがって何もせずに受け身になったり、相手に完全にゲームを支配されてしまったりすることは問題ですが、我々はそういう状況ではないと思います。
順位表を見て心配されるのは分かりますが、2試合のチームのパフォーマンスを見れば楽観視することもできると思います。ただ勝たないといけないということも分かっています。

 

-勝点をしっかりと積み上げるために、どういう取り組み方をしていきたいか?

我々が勝つ可能性を増やすために、まずは良いプレーをしてゲームを支配し、シュートチャンスを相手よりも作るということです。私はそういうことを目指しています。

もちろん勝ちたいですが、勝つためには、今までやってきていることをさらに良くする。この2試合でやってきたことを改善する。良いプレーをする、しないに関わらず勝たないといけないという考えには同意できません。良いプレーをすれば勝つ可能性は高くなると思っています。

 

-応援しているサポーターにはどういうサッカーを見せたいか?

ファンの方々には勝点を取ることによってポジティブなメッセージを伝えられると思っています。
ただ、選手がハードワークして全てを出し切ったら、ファンのみなさんにも分かっていただけると思います。100パーセントを必ず出し切ってハードワークするということは、我々が見せなければならない最低限のことです。
全員が喜ぶために、ハードワークしないといけないと思います。

 

-清水戦では手堅い守り方をしていても、乾貴士選手に前を向かれた。どう防ぐべきだったと考えているか?

乾選手は高いレベルの素晴らしい選手だと思っています。あのような素晴らしい選手を抑えるというのは難しいとは思いますが、ただ我々だけが前を向かれた訳ではなく、他のチームでもあの場面では99パーセント以上の確率で前を向かれたでしょう。素晴らしい選手が揃っているチームに対して全てを抑えるのは容易ではありません。

その意味では、我々のシュートチャンスを増やしていければ勝てるチャンスは増えると思います。相手は素晴らしい選手が揃っていました。我々とは違う目標を持っているチームだったと思います。そのような相手にしっかりと競争ができたのは良いことです。

もちろん簡単に前を向かせてはいけないというのは分かっていますが、簡単な作業ではありません。例えばメッシがどういうパス、どういうドリブルをするかは皆が分かっているはずです。それでも、彼を抑えられずに同じようにやっているわけですから。

 

-重点的に改善すべきポイントはどこだと考えているか?

一つは最後のシュートの質を上げることです。
シュートチャンス、ゴールチャンスはあったと思います。
私が選手に必ず話しているのは、どの監督も100パーセントの満足で終わる試合はないということです。
我々が6試合無失点を成し遂げた時も同じように、必ず良くしなければいけないところがありました。改善しないといけないことは、ボールを持っていない時にもあります。相手よりも良い走り方をする。それは良くできることの一つです。ただ100パーセントの修正をして満足するというのは難しいです。

 

-ビルドアップの修正も必要だと考えているか?

ビルドアップも良くしなければいけないことの一つです。我々がシュートチャンスを作れたのも事実ですが、もっと良くできる部分の一つです。

 

 

-平瀬大選手を途中から起用したが、どのように評価しているか?

今後も出場するかどうかに関しては、全員に常にチャンスがあります。
ただ、ダイは難しい時に入ってくれました。そういう意味では評価するのも難しいです。彼が落ち着いてプレーをする状況でもありませんでした。ダイは強くて速い選手ですので、前に行きたいという強い気持ちがあります。ただ、試合経験を積めば落ち着きは増していくでしょう。

落ち着きは経験からしか生まれません。清水の乾選手は落ち着いて見えたと思います。私と会話をする余裕があったくらいです。いろいろなところで話ができる落ち着きがあるのは、彼が試合をこなしてきているからです。

 

-梅木翼選手にももっと経験が必要だと考えているか?

もっと経験を積んでほしい選手の一人です。ただ、ツバサに関しては本当に素晴らしい試合をしてくれています。
1対1の場面を決めていれば彼にとってはもっと良い試合だったでしょう。フィジカル的にはきつかったと思いますが、良かったです。

選手コメント

-前節の清水戦はどのような感想があるか?

チャンスはありましたし、本当に守備陣も耐えてくれていて、1失点に抑えることができていました。僕たちも決めることができる部分があったので、あとはそこだけだと思います。

 

-今のポジションではどういうプレーが求められているか?

ハードワークする部分と前への推進力、ボールを受けるところは言われています。
守備の助けになる動きをすることも、僕自身にも言われていることだと思いますので、それはしっかり意識しています。ポジションとしては攻守両方に行かないといけないところだと思います。
走れるほうだと思いますので、そこに関しては楽しいは楽しいですが、結果を残したいです。もともと前の選手でしたので、前への突破をもっと見せて、相手に脅威になれればと思います。

 

-左の高い位置でボールを受けた時の後ろからの押し上げはどう感じているか?

もうちょっと厚みが欲しいというところはありますが、仕掛けるというのは僕の武器だと思いますし、クロスを上げるというのも武器だと思います。そこは本当に合わせることができれば、もっと点を取れると思います。

 

-仕掛ける機会が増えてきているという手応えはあるか?

手応えとしてはあります。味方も僕のことを見てくれる回数は増えてきていると思いますので、あとはアシスト、得点という部分でチームに貢献したいと思います。

 

-長いボールを生かした攻撃も増えているが、どのように関わりたいか?

もっと味方の動きを見てほしいと思う部分はあります。
ロングボールが多いから良いということでもなくて、映像を見直すともうちょっと下でつなげる部分はたくさんありました。動き直しも少なかったと思いますので、ボールを貰いたいという気持ちが選手全員にあれば、上手くはまっていくと思います。裏も使いつつ、足元も大事だと思いますので、そこの使い分けは大事になってくると思います。

 

-クロスは点と点を合わせる作業だが、そこはどうやって高めていきたいか?

シュートの意識というのはすごく大事だと思いますし、コミュニケーションを深めることが大事だと思っています。味方の特徴は分かっていますので、コミュニケーションを上手く取って、練習の中から合わせていきたいと思います。

 

-クロスの受け手になるシルビオ・ジュニオール選手のプレーはどう見えているか?

スピードのある選手ですし、収まる選手だと思っています。結構収まりの良いFWだと思います。あとは周りも良く見えているという印象です。

 

-次は順位の近い相手だが、どう戦いたいか?

徳島は後ろからつないできますし、前線には速い選手、上手い選手がいるというイメージがあります。
ただ、この試合は絶対に落とせないゲームなので、何が何でも勝ちたいと思います。

 

-守備面ではどういうことを意識していきたいか?

監督からは前にどんどん行けと言われています。後ろのボムくん(キム・ボムヨン選手)ともコミュニケーションは上手くとれていますので、守備に関しては問題ないと思います。やはり攻撃の部分でみんなと合わせていって、得点を増やしたいと思います。