レノファ山口FC

PRE MATCH COMMENTS試合前コメント

5月17日19:00Kickoff

レノファ山口FC

レノファ山口FC

VS

matchschedule

FC町田ゼルビア

監督コメント

-前節の徳島ヴォルティス戦を振り返って、手応えの部分はあったか?

前半は0-2ではありましたが、あのような形でやりたいということころは表現できたと思います。前から行ってボールを奪って、チャンスを作る。当然、そこにはリスクがあり、それを突破された時の守り方というところを次につなげていきたいと思います。

 

-1失点目はクロスからだった。クロスの失点は続いているがどのような修正が必要か?

クロスを上げさせないということは大事だと思いますが、どうやって上げさせないかということと、例え上げられたとしても、良い位置にどれだけ早く入れるか。そういうものが必要だと思います。(2失点目の)フリーキックのところもクリアできる場面でした。それをしないで流してしまったことでファールになってしまいました。ちょっとしたところですが、オフサイドかどうかと思って止まったところで突破されるのではなく、自分が先に動けるのであれば動いて確実にクリアする。そういうちょっとしたところをみんなで共有していければ失点は減ると思います。

 

-短い時間での準備期間となるが、どのように次戦に備えたいか?

自分たちが主導権を握ってサッカーをやりたいです。相手はカウンターからの得点も多いですし、ツートップには力があります。両サイドも能力のある選手がいます。自分たちからプレッシャーを掛けに行って、蹴らせたボールを回収し、相手コートでプレーするということが一番望ましいと思います。それはできると思いますので、そこを目指してやっていきたいと思います。

 

-前節は早い段階で、パワープレーの決断をしたが、そこへの迷いはなかったか?

やはり決断することができれば進めると思っています。この前の試合は決断がしやすかったと思います。ピッチが悪くなってしまったらこうしようというのも頭に入れていましたので、そのタイミングを早めるか遅くするかのところでは若干悩みましたが、もう行くしかないという状況でもありました。
早めに決断できたのは、選手の状況が良いということを見ていたからだと思います。皆川佑介選手も、梅木翼選手も、トレーニングで良い準備をしてくれていましたので、思い切って決断できました。決断するために、本当にそういうことを日々考えて、コミュニケーションを取っていくということができれば、思い切ったことはできると思います。

 

-前節は「4-2-3-1」とした中で石川啓人選手がサイドで高い位置は取れていたと思うが、実際のプレーはどうだったか?

相手との兼ね合いもそうですが、動かしながらボールサイドに人を寄せた時に逆サイドのディフェンスラインの間に立てるように、まずはジョージ(池上丈二)を左に置いた形としました。それに合わせてヒロト(石川啓人)の位置が高くなるのか、中間の位置なのかというところはありました。ただ前半は背負って受ける回数が多かったので、そこを改善できれば、もう少しスムーズに動かせたと思います。そこは自分としては反省しています。背負って何回も受けていましたので、背負う前に引き出せるようなポジションを取らせれば良かったと思います。

 

-梅木翼選手をトップ下のような位置に入れたが、その意図はどういうものだったのか?

トレーニングからいろいろなポジションをやっている中で、どこのポジションでもレノファのサッカーを表現できる選手だと思っています。トレーニングでもやれていたので、そこでの起用を決断していました。試していての感触も良かったですので、そのまま採用しました。
やはり一人だけ前に置いても難しいと思いましたので、役割を理解している二人を入れて、さらに攻撃を厚くするのにちょっとずつ足していく。そのバランスと合わせて考えました。トレーニングでやっていて良かったですし、コンディションも良かったですので、それはすごく良かったと思います。

 

-梅木翼選手のポテンシャルをどう感じているか?

レノファのサッカーを理解していて、状況に合わせて動けます。ダイナミックに動いて、ダイナミックにプレーできる選手で、運動量もあります。攻撃もそうですし、守備でもそうです。守備はでたらめに行ってしまうとやられますので本当にセンスもいりますが、いろいろなことを理解している中で、守備も攻撃もできます。
運動量があり、飛び込んでも行けるし、体も張れます。
それは本当に彼の良さだと思います。みんな良さはありますが、調子の良さと、相手との組み合わせの中で決断できればと思います。

 

-就任直後にもシンプルにやるという話をしていたが、もともとそういう考え方を持っていたのか?

自分にも言い聞かせていることです。
監督になりますという時に、難しく考えるのではなく、シンプルに考えていこうと。トレーニングも難しく考えるのではなく、シンプルに考えていこうと自分にも言い聞かせています。だからシンプルに、シンプルにと言葉に出たのだと思います。ただ、この状況の中で何かを難しく考えるのではなく、シンプルに分かりやすく伝えられるようにしたいと思います。
僕はずっとここでレノファのサッカーを追求していますので考え方を変えることはないですが、修正するポイント、トレーニングをどうするかというところは、難しくやるのではなく、真剣に考えてやりましょうということです。一番はゴールを目指すことと、ゴールを守ること。その中で大事なところは修正していきたいと思います。

 

-当時のレノファの話を周りのスタッフや選手に話すことはあるか?

長年見てきましたことを上手くいかしながら、レノファらしさをなくさずに勝てるのがベストだと思います。スタッフとは昔の話をすることはあります。「国体が終わった時にはなくなりそうだった。それが今ではJ2を戦っている。自分が来た時には正直考えられなかった」と。ただ、そこに至るまでにいろんな人が手助けしてくれたクラブですし、J2からJ1へ、レノファがどうなっていくのかは見たいですし、頑張りたいです。

 

-中山元気監督が指導者として大切にしていることはどういうことか?

責任はありますし、覚悟を持ってやることが大事だと思います。決断するためには見ないと決断できないということもあります。考えないと決断できないですし、それを必ずちゃんとやる。自分としては聞く耳は持っていますので、みんなとコミュニケーションを取りながら、責任を持って決める。そこは大事にしていきたいとことです。

 

選手コメント

 

-後半は割り切ったサッカーになったが、その中ではどういうことを考えていたか?

シンプルにキーパーがいるエリアを避けたゴール前のエリアにボールを落とし、そこを起点にゴール前の高い選手に入れて、チャンスを狙うということは意識していましたし、全員が意識してやれたと思います。

 

-町田の黒田剛監督は青森山田高校の恩師。高橋選手にとってはどういう監督だったか?

高校時代はケガでプレーできなかったので、監督に僕のプレーを見せることができる良い機会になると思います。
高校時代は本当に試合に出ている、出ていないに関係なく良く接してくれていましたし、僕が大学に進学するという時も厚くサポートしていただきました。とても温かい方ですし、プロになってからもサポートを色々していただいていましたので、本当に感謝しています。

 

-黒田監督にはどういう姿を見せたいか?

まだ誰が出るかは分からないですが、もしピッチに立てることがあれば、成長した姿、自分のプレーはこういうものだというのを見せられるように頑張りたいと思います。(言葉を交わすことができれば)いつもありがとうございますと伝えたいです。
本当にお世話になっていて、本当に恩がありますので、サッカーに関係なく、人としてありがとうございますと伝えたいです。

 

-今の町田についてはどういう印象があるか?

本当に堅守速攻だと感じます。青森山田は守備をすごく重視するところはありましたので、失点のところはシビアに見て、失点0で抑えるという意識は高く持っているチームでした。
そういうところは今の町田の結果に反映されていると思います。セットプレーだったり、最後をやらせない守備だったり、シュートを打たせない、打たせても体を張って失点の確率を減らすということは、青森山田っぽさを感じます。

 

-レノファが攻撃する時の突破口はどこだと思うか?

相手は間違いなく前線2枚に強力なターゲットを置いて、カウンターを狙ってくると思います。僕たちがボールを持てる時間は長くなると思いますが、その中でチャンスがあれば、それをしっかりと仕留めきることだと思います。
そこで仕留められずにカウンターを受けて失点するということになると、相手の思うサッカーになってしまいます。チャンスを決めきる部分と、前線2枚をターゲットにしたカウンター攻撃をさせないことが重要で、前線からプレスに行ってボールを蹴らせないことは大事になってくると思います。

 

-監督が中山元気監督に交代したが、意識面で変えたことはあるか?

監督が代わる、代わらないに関係なく自分ができるプレーをやりたいと思います。
自分ができるプレーを100パーセント、常に出し切るということはすごく意識していきたいと思います。自分ができないことをやり始めると、メンタル的にもどんどん落ちてしまい、チームにも良い影響は与えられないと思いますので、一人一人ができるプレーをやるということが今はすごく大事だと思います。

 

-右サイドバックではどういう考えでプレーしているか?

他の人たちがやる右サイドバックで求められているプレーと、僕ができるプレーは離れているところがあるかもしれないですが、そこに関してのストレスを感じていても何も変わらないですし、自分ができるプレーをしなければチームはプラスに行かないと思います。自分ができるプレーを意識していければと思います。

 

-右サイドバックをやる中で、高橋選手自身のプレーの幅も広がってきているのではないか?

自信を持てていると見えてくるものがあります。
1年目とかは自信なさそうにプレーしていたと思いますが、きっかけは分からないですが自信を持ってプレーできるようになって、やれることが増えてきて、それがまた自信になったというところがあります。日々の積み重ねが自分を成長させていると思います。