レノファ山口FC

PRE MATCH COMMENTS試合前コメント

4月8日14:00Kickoff

レノファ山口FC

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VS

matchschedule

栃木SC

名塚監督コメント

-秋田戦の結果については、どのように感じているか?

秋田さんもはっきりとしていましたので、そういう相手に対してどうやって勝点3を取るかというところでした。前半、秋田さんが風上を取りましたが、集中力を切らさず、しっかりと声を掛けて最後までゼロで抑えたことは大きかったと思います。

 

-GKで吉満大介選手を先発させたが、プレーはどうだったか?

しっかりとビルドアップのところも、リスク管理のコーチングのところも、常にやってくれていました。そういう意味ではディフェンスラインを含めてしっかりと集中力を切らさずにやってくれたと思っています。

 

-吉満選手は1年以上試合から遠ざかっていたが、どういうところが良かったか?

メンタル面でも成長したと思います。
後ろの選手は浮き沈みがあるとプレーに出てしまいますので、そういった意味では、本当にしっかりとトレーニングから平常心でやれていると思っています。
不安なく送り出せました。6年間、見てきている中で、今シーズンは一番安定していると思います。
キャンプから常に前向きに、自分だけでなく味方の選手を含めて声掛けしてくれています。トレーニング、普段の生活からプレーに出てきます。
緊迫した状況というときにこそ出ますので、(秋田戦のパフォーマンスは)100点に近かったと思っています。

 

-藤枝戦の翌日の練習試合は全般的に良かったということだが、そこで活躍した選手が公式戦にも出たことでチーム力も上がるのではないか?

チームの成長につながると思います。11人だけが良ければよいのではなく、これからまた連戦になりますし、夏になれば疲労も溜まってくると思いますので、切磋琢磨してやっていかないと、チーム力は上がっていかないと思っています。

 

-練習試合の内容を見てメンバー入りを決めた選手はいるか?

練習試合の段階ではいなかったです。
いつもギリギリまで見て決めますので、トレーニングマッチで良くても、それ以降の練習がおろそかになっていては話にならないです。
1時間半の練習でも100パーセントでやろうという話をしています。
最初から100パーセントでやらないとJ1には行けないよと話しています。
(山瀬)功治を見たら分かるように、毎日の積み重ねです。
練習は嘘をつかないです。普段の生活がプレーに出ますので、若い選手を含めて見習ってほしいと思います。

 

-山瀬功治選手は終盤までプレスに行っていた。パフォーマンスはどうだったか?

みなさんが感じている通りだと思います。
練習は嘘を付かないですし、普段の生活がプレーに出る。ただ、まさかあそこまで持つとは僕自身も思わなかったです。試合途中で聞きながらやっていましたが、「まだ行けます」と話していたので、すごいなと思いました。
全然足も止まらなかったですし、そういった意味でも良かったと思います。
(周りの選手も)ちゃんと練習しようよということです。

 

-山瀬選手の動きは若手にも刺激を与えたのではないか?

そうならないといけないですし、そうならなかったらプロとして恥ずかしいです。
特に若い選手は、功治があれだけやるんだったら、もっとやらないといけないとなるのが普通。またリセットして競争して、良いコンディションの選手を栃木戦に出したいと思います。

 

-前貴之選手をセンターバックで起用した。それも試合直前で判断したのか?

守備の部分、攻撃の部分、いろいろなバランスを考えていましたが、今は貴之を真ん中で使ったほうがチームの安定につながると思いましたので、前節はセンターバックに起用しました。

 

-沼田圭悟選手が左サイドバックで先発した。開幕時期に比べて良さを出せていたのではないか?

攻撃の部分では全然心配していませんでしたが、守備で寄せるとか、ボールを奪いに行くというところで迷いがありましたので、そういった意味でも、本当に改善されてきましたので、前節は起用しました。

 

-国本玲央選手がベンチに入った。出場はなかったが、どのくらい高まってきているか?

レオ自身も前向きにトレーニングからしっかりやってくれています。
まだまだではありますが、本当はあの状況でも試合に出して、行ってこいと言える勇気が私自身にあれば良かったですが、でも、レオ自身もあの状況でどういう仕事ができるかを冷静に考えることはできたと思います。継続してトレーニングからやってくれば、チャンスは出てくると思います。

 

-国本選手が試合出場を勝ち取るために、何を強くしなければならないのか?

強いメンタルだと思います。あとは細かいディフェンスの戦術もありますが、一番大事なのはそこです。そこは少しずつ付いてきています。勇気を持って使えるように、レオ自身ももっともっとやってほしいです。

 

-秋田戦では、ピッチ内で選手同士が判断して長いボールを選択したこともあったようだが、そのような判断についてはどう考えているか?

昨年から言ってきていましたが、自分たちが状況、点差、ピッチ状況、いろいろな部分を見た中で判断していくことがすごく大事です。
いろいろな情報を入れている中で、選手たちの中で割り切るというところの判断がありました。

 

-栃木戦にはどのように臨みたいか?

メンタルの戦うというところは当たり前のベースですので、そこは絶対に忘れてはいけないです。
ホームですし、今までやってきた自分たちの守備から攻撃をアグレッシブにできればと思います。ホームでは不甲斐ない試合をしていますので、次の栃木さんに対して、しっかりと気持ちの部分でも、サッカーの部分でも、自分たちのサッカーを見せられればと思います。

 

-栃木のチーム状況についてはどう分析しているか?

矢野貴章選手のように戦える選手がいますので、そういった意味でも厄介だなと感じています。そういう相手に対応できるようになっていかないと上には行けないですので、基本はプレッシャーに行きますが、相手の状況を見ながらゲームをコントロールすることも大事になってくると思います。

 

-具体的なポイントはどこになりそうか?

勝点は取れていないですが、アグレッシブに来ますし、調子に乗ると厄介な相手です。
特にウイングバックの二人は前節も得点を取っていますし、そういう意味でもしっかりと受けないこと。自分たちからプレッシャーを掛けに行くことが大事だと思います。
栃木さんに対してはずらすのが大事ですし、5枚でも、4枚でも、自分たちが良いポジションから入っていく。
その駆け引きがあれば、(相手の最終ラインが)5枚になっても、センターバックに付かれても、冷静に判断できますし、ボールホルダーと背後を取る選手のタイミングが合えば背後は取れると思います。
冷静に見ることができればチャンスは作れると思います。ボールサイドは厳しく来ますので、そういう相手にどう背後を取るかが大事だと思います。

 

選手コメント

-秋田戦は勝利できた。その感想を聞かせてほしい。

勝点3を持ち帰ることができたのは良かったと思っています。前半を耐えられたことが勝利につながったのかなと思います。

 

-割り切った内容になったが、どのような判断があったのか?

選手が入れ替わっていたのと、環境も違う状況でしたので、やり方も変わらないといけないところがありました。
前半は風下になってしまいましたし、そこで割り切ってつなぐのはやめておこうという話をしていました。その中でもみんなで集中して守れたのは良かったと思います。

 

-つながない分、皆川選手がボールを収めることも多かったが、負担は大きかったのではないか?

自分が持ちすぎず、高い位置で起点になってほしいとは言われていました。
あとは誰一人、体を張ることはやめなかったので、それは良い方向につながったと思います。芝の状況もありましたし、風も強かったので難しかったですが、(秋田との試合で)あのような展開になることは分かっていましたので、自分たちがそこで上回れたのは良かったです。

 

-相手のセットプレーでは跳ね返す場面が多かった。守備ではどういうことを意識したか?

自分たちの役割もありますが、前日のセットプレーの練習から一人一人が集中してできていました。声も出ていましたし、集中も切らさないでやれていたことが、試合にも出せたと思います。

 

-後半立ち上がりには沼田圭悟選手からのクロスボールに合わせるシーンがあった。クロスからの攻撃についてはどう考えているか?

あの場面は決めないといけなかったですし、苦しい時間帯が続く中で、決めるべき選手が決めないとチームも乗っていかないと思っています。
自分にはまだ合格点はあげられないですし、なかなか点が取れないですが、やり続けなければいけないと思います。

 

-シャドーに河野孝汰選手が入る試合がある。連係面で意識していることはあるか?

(五十嵐)太陽には太陽の良さがありますし、ブー(河野孝汰)は感覚が似ていて、ワンタッチもフリックもできます。周りが見えているので、試合の中での距離感、角度、お互いのサポートを意識しあいながらやっています。
キープした時には3秒以上は作ろうと二人で話しながらやっています。
あとは役割の部分で、どちらかが落ちたら、どちらかが背後に抜けるとか、細かい話し合いもしています。

 

-栃木戦はどういう試合をしたいか?

一緒にやっていた(高萩)洋次郎くんがいるのは楽しみですし、相手のいろいろな戦術に対してはチームで話し合いながらやっていきたいと思います。
ホームでなかなか勝ち星を拾えなかったですし、サポーターの方に届けられなかったですので、一緒になって喜びを分かち合いたいと思います。

 

-難しい試合で勝点3を取れたことは、どう今節やそれ以降につながりそうか?

どんな試合も勝ちというのは自分たちにとっても、サポーターのみなさんにとっても喜ばしいことだと思いますが、シーズンは長いので、また次の試合に向けてやっていきたいと思います。
若い選手も勝てたことで顔色も晴れ晴れしたものになっています。
最近の試合では受けたがらないというか、恐る恐るプレーしているというところは感じていましたので、そういう意味では自分たち年上の選手がもっと引っ張っていかないといけないですが、若い選手も奮起してやっていければ良いのかなと思います。